12月2日、8時58分元気な女の子を出産しました(≧▽≦)



4時30分頃におしるしがあり、その後定期的に生理痛のような鈍痛がき始め、旦那を起こし、病院に連絡することに。


一人目の時が早かったため、先生にも早めに病院来たほうが良いと言われていたので、それを電話口で伝えると、来てくださいといわれた( ꈍᴗꈍ)


母と娘を起こし、家族で病院に向かい、6時過ぎに病院到着(•‿•)


玄関で旦那、母、娘に見送られ陣痛室に。


子宮口は5センチ位。定期的な陣痛も続き、7時30分に破水。8時に分娩台へ移動。


出産に至る。



元気な赤ちゃんで、いっぱい泣いて元気に産まれてくれた。



今はコロナ禍で立ち会いも出来ない為、自分で出産報告をするので、数分してLINEで家族に出産報告w


看護師さんに『出産直後にラインしてるお母さん初めて見たw』とwww


そこまでは順調だった…


30分経っても胎盤が出てこない。


内診してみると、剥がれてきてない部分があり、子宮収縮剤を使用して様子を見ることに…


でもやっぱり出ず。


そして先生から『胎盤が癒着してる可能性があって、処置が必要。もしかしたら子宮を摘出しなければならないかも』と…


私も『わかりました』と何故か言えた。先生が逆に驚き『子宮取らなきゃいけないんだよ??』と聞かれる始末。



でも、何か納得した自分がいた。

3回の流産を経験し、二人の娘が誕生した。それが私にとって、多くの経験と大きな宝物をもらえた気がしたから。

もし温存しても、再出血で入院したり、3人目を妊娠出産出来たとして、今回よりも酷くなり…って考えると家族と一日でも多くの時間を過ごしたいし、成長を見守っていきたい、娘たちに寂しい思いをさせたくない気持ちが強かったことも、全摘出の決断を後押ししたのかもしれない。


その後すぐ旦那とも相談してみてと言われ、電話。

旦那は『温存できるならしてほしいけど、お前の命に関わるのなら全摘出の選択をする、お前が大事だから。』と言ってくれました。


子宮全摘出を選択した後は目まぐるしく、造影剤を使用したMRI、レントゲン、心電図、麻酔科の説明、手術内容の説明、同意書のサインなど急ピッチで進められた。


全部が完了し、手術室の準備が整うまでの間に先生や看護師さんが来て、お腹を撫でて『子宮頑張ったね、ありがとう』と一緒にお別れをしてくれました。


そして、新生児室にいた娘を連れてきてくれて、『ママの応援に来たよ、ママのお腹居心地良かったよ。』と看護師さんが抱っこさせてくれた。


手術の時間になり娘ともしばしのお別れ。ストレッチャーで向かう前に看護師さんが『娘ちゃんは私達に任せて、無事に戻ってきてください!』と心強い言葉をいただき、娘を見せてくれると両目ぱっちり開けていた。


『いい子ですね!ママを応援してますよ!』


その言葉に勇気づけられ、手術室に向かった。



手術後…




麻酔が覚めて目を開けると、病室だった。ベッド周りには点滴や血圧計、心電図、酸素計、両足にはフットポンプがつけられていた。


背中から痛み止めを入れているため、傷の痛みはほとんど感じられない。


そんな中考えた事は、『娘は元気に泣いてるだろうか』でした。


今はもう子宮はありませんが、自分の決断に間違いはないと思って居ます。

そしてこれからは旦那と二人の娘を育て、大人になった時にはすべて娘たちに話そうと思います。