人を深い催眠に入れて、「いま、あなたの腕に焼けた火箸をつけました」という暗示を入れて割り箸などをその人の腕につけると、火傷のような症状が起こることがあるそうです。
また、熱烈なキリスト信仰者の掌から出血する聖痕現象も同じ機構によるものと思われます。
これらの現象が事実かどうかは、再現が出来る訳でもなさそうなので、今のところ科学の外側にあるお話ということになります。
所で、あるカウンセリング講習会で、アトピー性皮膚炎の被験者が、ファミリー・コンステレーションという受けた一ヶ月して、発症しなくなった例を私は一度だけですが見ています。
これはフロイトなど古くからの仮説でしかありませんが、ある種の病は、それが顕現してくる構造が心のどこかにあるのではないか、と未だに私の心をとらえて離さない考え方なのです。
