自分が感じた感情を、ありのままに表現していますか?
自分が本当に伝えたいことを、相手に伝えていますか?

本当は傷ついたのに、平気なふりをしたり
本当は悲しかったのに、怒りをぶつけたり
本当は怒っていたのに、泣いてしまったり
本当は嫌だったのに、大丈夫だと言ったり
本当は構ってほしかったのに、怒ったり、無視したり
本当はやってみたかったのに、興味がない振りをしたり
本当は心配だったのに、怒ったり

私たちの感情と思考って、本当に複雑で素直じゃなくて愛おしい。

だけどその複雑さが、お互いのコミュニケーションで大きな誤解とすれ違いを生み、誤解の積み重ねがやがて修復しがたい溝を作ってしまう。
自分が思っている以上に、自分の気持ちって相手に伝わっていないものなんです。


きっとこう言ったらこう言われてしまうだろうな、と予測して、最初から言わないでおいたり。
そうして自分はいつも我慢してばかりだと不満を感じたり。
でもその我慢は誰にも分かってもらえないと感じたり。


最近読んだ「アサーショントレーニング」という本にあった「アサーション」というコミュニケーションの手法に、解決のヒントがあると感じました。

攻撃的な人と相対した時、萎縮してしまって自分の意見が言えなくなってしまったり
物静かな人と相対したとき、自分ばかりが意見を言って、相手が何も返してくれなくて困ったり
経験したことはありませんか?

「自分はダメで相手はイイ」
でも
「自分はイイけど相手はダメ」
でもなく、
「自分もイイし相手もイイ」
という、お互いを尊重したコミュニケーションの仕方に触れられます。

お勧めの本です(^^)
コミュニケーションで問題を抱えていたり、もっと良い人間関係を作りたい、喧嘩ばかりしているのを何とかしたい…
そのヒントがあるかもしれません。

参考文献:
「アサーション・トレーニング」 平木典子 著  
「アサーショントレーニング・深く聴くための本」 森川早苗 著 
どちらも日本・精神技術研究所発行です。