我々の周りにある物は凡そ五行に分類できます。
強烈に言うと、中国占術をするものは
物を五行に分類できないと
何もできません。
本日は、よくある質問から
我々の身の回りにあるものを
五行に分けてみます。
木・・・・観葉植物等植物類全部
木製の製品(外観のみ重視)
紙の束
本の山
木製のアクセサリー
緑色・青色をしたもの
※ドライフラワーやプラスティック製の擬似植物も
木になる場合があります。
火・・・・コンロなどの火
ライトやランプ類、灯り
赤いもの
土・・・土
陶器など土からできたもの
プラスティック類
石・宝石 石製のアクセサリー
茶色・黄色をしたもの
金・・・・金属製のもの全般
銀色のもの、白いもの
水・・・・液体全般
石油も液体状ならば水
(プラスティックになると土)
動くもの
音の出るもの
黒いもの
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五行に関係ありませんが
風水では 巒頭(らんとう)といって
自然の情景を室内に山と水を設置する
処置をします。
この時に山と水になるものも
書いておきます。
山・・・・背の高いもの
背の高い観葉植物類
熱を発するもの
水・・・・流水や水槽の水(水が動いていること)
音のでるもの
動いているもの
この山と水は玄空飛星では
必須の技法になるのですが
細かく言うと、これはかなり難しいのです。
例えば、タンスや書庫などが山となって
効いてしまうこともありますし、
コンロの火が影響することも多々。
扇風機やステレオが水となり影響することもあります。
やっかいなのはテレビ。
大型テレビは、電源を落としている時は「山」
電源を入れると、画面が動くので「水」という説
はたまた、電源を入れると熱を発するので「山」という説。
正直、何がどう作用するのか
実際、やってみないとわからないことが沢山あります。
なので、Web鑑定などの処置を
施しても、効果が出ない場合等は
やはり風水師さんに見てもらうことを
お勧めします。