その人との夜3そのままその人とホテルに行った。 今までこんなことしたなかったのに、どうしてその日はそうしてしまったのかは分からないけど、もっとその人のことを知りたかったのは確かだった。 仕事の取引先の人ということは、すっかりどこかに飛んでしまっていて、 私はその人が欲しくて仕方なかった。 なぜか、その人が私を受け入れてくれるという確信があって。 今考えると、もし違ったらどうするつもりだったんだろう、と思うけれど。 部屋に入ると、その人は優しく抱きしめてくれて、私はさらにドキドキが止まらなくなった。