夢みるシトリンの✨アバンダンスルール

夢みるシトリンの✨アバンダンスルール

全ては、愛の法則で動いている✨

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今日、外で藤が咲いているのを見ました。え?もう咲いてるの?
とうちのを見ると満開でした
上で咲いてるので気がつかなかった

日本舞踊で藤娘という演目がありますが、純情な娘の恋心の踊りです。昔踊りました  
一見純情そうに見えても、実はとても色っぽい踊りです。
なんだか藤ってそんな感じの花ですね


童話を創っています
子供たちに(大人たちにも)、愛の波動と、世間の常識のワクを取り払った真実の自己のパワーを知って、自分で創造していく人生を送ってもらいたいですドキドキ
私の世界観はみんなが桜happy桜になりますよ宇宙の法則です


チューリップ紫チューリップ赤コスモスハチあらすじチューリップオレンジチューリップ赤チューリップ紫
キラキラ星という野菜が住んでいる星がありました。その星のある幼稚園の玉ねぎの園長先生が、今年から宇宙の法則を教える園に変わると発表してから、大騒ぎに。
園に賛同する父兄だけが残り、子供たちは宇宙の法則やエネルギーの感じ方、自分が何者かを自分の道を歩きながら、知っていきます。
静かで透明な雨が降った朝、今日は講堂で園長先生のお話会の途中です


✨愛の星✨56

「僕たちは経験したことが全部成長する栄養になる、成長と進化の宇宙に住んでいるんだよ」

園長先生が、そう言うと、こどもたちは、ふ〜んと言った顔をしていました。

「みんなは、光の子どもで、宇宙の法則を使って、この星を歩いていきます。そうすると、体や心がとっても自然に流れて、魂とも仲良くなって、愛されていることがよく分かってハートのセンサーが良く動くようになって、もうバッチリになります!」

園長先生は、だんだん話に力が入って来ました。

創造主の子どもには、みんな尊い愛が入ってる。

優しさも思いやりも、正直も勇気も、チャレンジの心も、やり遂げる力も、許す心も、信じる力もその君たちの中に入っています。無限の愛が入ってる。

迷った時も、間違った時も、自分で気づいて自分で許して自分で選んで、自分で歩いていける力を持っています。

宇宙で魂が生まれてからずっと、自分だけの、自分が歩いて成長して行く旅をしてきたんだよ。自分のその温かい心を大きくする旅で、今もその道の上にいます。この宇宙は、それしか行われていないんだよ。みんなそれぞれの成長の旅の途中。
みんな成長進化の宇宙のメンバーの1人。

僕たちはみんな成長していくエネルギー体なんだ。キラキラ光って大きくなる。大きな大きな光になる。みんなはどんなにきれいだろう。
宇宙は、それを手伝ってくれます。……分かるかな?」

子どもたちは、真剣な顔で、こくりとうなづきました。
父兄たちも、静かに聞いていました。

「自分の中に愛も知恵もパワーも全部入っています。それに創造主や1つの大きなエネルギー、ワンネスっていうけど、それもみんなの心の中にいて、手伝ってくれます。

私は足りないって思って何かに頼ると、力を見つけられません。いつまでも迷ってしまいます。
何かに助けてって頼りたくなったら、慌てないで焦らないで、ちょっと離れて、たかのように高く飛んで自分を見てください。そして思い出してよ」
園長先生は、そうだ、というように胸の前で手を握りあわせると言いました。

「自分の中に全部ある。……ね?

自分の中に本当の幸せが見つかります。
自分だけが幸せな未来を創ることができます。」

園長先生は、ちょっと黙って子どもたちの顔を見渡すと、
ガラッと口調を変えて言いました。

「宇宙はシンプル!宇宙は波動!
明るい波動は明るい未来を創って行くよ!

さあ〜〜、ちょっと立ってみよう!」

子どもたちが立ち上がると、園長先生のはぴょんぴょん飛び跳ねました。

ぴょんぴょんぴょんぴょん

「みんなも飛び跳ねて!さぁさぴょんぴょんぴょんぴょん、ウサギになろうか、なんの生き物になる?」

トマト先生がピアノを弾き始めて、楽しいメロディーに合わせて飛び跳ねました

「さぁ〜手の振りも自由につけよう!ちょうちょになってもいいよ!くるくる回ってもいいよ〜〜」

園長先生が話しながら、回って、こけたのでみんなが笑いました。

「はははは、こけてしまった!
よ〜し、今度はこけないぞ。」

と飛び跳ねながら回って、目が回って、
また、ズデーっとこけたので、またみんなが笑いました。
「くーー!またこけてしまった。みんなはどんなのになったかなぁ」

トマト先生が、色んなメロディーを弾きました。
みんなは、魚になったり、カエルになったり、象になったり、バッタになったり、自由に色んな生き物になって、講堂中で体を動かしました。

だんだんトマト先生のメロディーが早くなって、だんだんだんだん早くなって、子どもたちは合わせるのが大変で、じゃ〜〜んと終わった時には、みんなはぁはぁ言って笑っていました。

「みんなとても上手になりきっていました!とっても上手〜〜。はははは…」

子どもたちが落ち着いてきて、まだまだ真似して遊んでいる子もいて、わやわやと話し始めた時、また園長先生の大きな声が聞こえました

「そしたら、質問です!
君たちはだ〜れ?」

子どもたちは
「え?」
という顔をしていましたが、

じゃがいもくんがぴょんと飛んで

「光の子どもー!」
 と言いました。

そしたら、みんな真似してぴょんぴょんと飛び跳ねながら、

「光の子ども!」
「光の子ども、」
「創造主の子どもー!」

と言いました。

トマト先生も他の先生たちも.笑いながら飛び跳ねながら
「光の子ども!」
「光の子ども!」
と言いました。

園長先生は、にっこりして、力こぶを創って叫びました

「何でも出来るぞ!」
すると子どもたちも叫びました。

「何でも出来るぞ!」

「無限の愛だ!」

「無限の愛だ!」

「無限の知恵だ!」

「無限の知恵だ、」

「無限のパワーだ!」

「無限のパワーだ!

「やったー!」

「やったー!」


「光の子ども!」

「光の子ども!」

「バンザーイ!」

「バンザーイ」

「あははははは……」
園長先生が嬉しそうに笑ったので、みんなも嬉しくなりました。

「うふふふふ」
「ひゃははは…」
「わはははは……」
子どもたちが楽しそうに笑っていました。

大人たちは、子どもたちのピュアな心に圧倒されたかのように、目の前の出来事を見つめていました。

「あー、面白かった……
みんなありがとう!」
園長先生の顔はほころんで、嬉しさで赤くなっていました。

「さぁ、そしたら、また、座りましょう。そこの場所でそのまま座ってね」

子どもたちは、またぴょこんと座りました。

みんなが落ち着いたのを見ると園長先生は、また語りかけるように話し始めました。

「みんなー、光の存在として、今にいること、がとっても大事です。今の波動が未来を創るから。

そしてね、みんなが何を思うか、何を話すか、何をするか、それは自分を現しています。

例えばね、そうだなぁ……、病気にかかって汚い動物を見て、汚いと思って、あっち行けーと言って石を投げてしまうのと、かわいそうだと思って、声をかけて、からだを洗ってあげるのは、どっちも自分を現しています。

自分が思ったことや話すことや行動は、自分はこんな存在ですっていっているんだよ。

でも、まわりの友だちにいい子に見られたいから、その犬のせわをしてあげるのも、その心も自分を現しています。それは、いい子に見られたいっていう欲で、愛ではありません。

全部宇宙に見えています。ガラスの中のようにみーんな見えています。

それにそれは自分が1番良く分かっているよね。心の中でちゃんと分かっていて、心が弱ります。

だから、自分の心を見つめて。うそのないように生きて行けば、だんだん揃っていきます。
なんでこんなふうに感じちゃうんだろって思うことは、宇宙のお知らせです。何か感違いしているんだ。でも、それが分かったら自分の心の中で変えるといいだけだよ。ぴっと一瞬で変わります。それだけですみます

思うことと、話すことと、行動を揃えていくようにしよう。そうするととても美しくなっていきます。

美しく生きると幸せがやって来るようになっています。」

子どもたちは、また、ふ〜んと園長先生の話を聞いていました。

「そしたら、目を閉じてくれるかな?
今から園長先生がちょっと長いお話をするので、イメージしながら、聞いてね」

子どもたちは、目を閉じました。

「ほらほら、目を閉じて。イメージするんだよ」

……続く

長いお話を最後まで読んでいただいてありがとうございました。