とある科学・・から。

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「鉄装先生、楽しいですか?」

「楽しいわけないじゃないですかぁ」

「じゃあ、今日はどんな1日でした?」

「え?」

「昨日は?その前はどうです?」

「いや、別段楽しくはなかった・・かな。仕事で忙しかったですし。」

私は毎日が楽しいですよ。この街にはいろんな生徒がいますからね。」

「あ、ええ・・・」

「中には私の家の屋根を吹き飛ばす困ったチャンもいますけど。」

「え、屋根をですか?」

「私はそんな子も含めて生徒が大好きなんですよ。鉄装先生はどうですか?」

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俺「私は毎日が絶望ですよぉおお」

樹理「わりと奇麗にしてるんだ」

佐久間「週に一度は掃除してるからな」

樹理「へぇ、見かけによらない」

佐久間「習慣になればなんでもない。
肝心なのは、物を増やしすぎないことだ。余分なものはどんどん捨てていく。
そうすれば掃除だってそれほど大変じゃない。
ものの30分もあれば終わる。
一週間は1万80分だから30分がんばれば残りの1万分を快適に過ごせるわけだ。
逆に30分の努力を惜しめば、不愉快な1万分を過ごさなければならなくなる。

樹理は話の途中で露骨に嫌な顔をした。


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俺「なるほど。1週間が何分なのかなんて考えたこともなかった。
俺は部屋の掃除とかサボってしまう方なんだけど、サボりそうになったら君のセリフを思い出すことにするよ。」
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年収200万のAさんと年収1000万のBさんとでは、単純に考えるとBさんの方が勝ち組のような気がするけれど、

もしAさんとBさんの仕事の成果が同じ、もしくはAさんの方が高い成果を上げているだとしたら、

社会貢献度からいうとAさんの方が大きいんですよね。

Aさん偉い!わけで。

「俺の給料は安いけれど、これだけ成果上げてるんだから俺は偉いんだ。社会に貢献しているんだ。」

という考え方には若干救われるわけでして。

だからといって、自分が頑張っている影では、ほぼ何もしていないような、給料だけもらっている人間が

いるかと思うとがっかりしてしまうんですよね・・・。