CHUWI HiBox-hero は、Win 10とAndroid 5.1のデュアルブートがウリのミニPCでした。

スペックはこんな感じで、今となっては使い道があまり無いです。

 

CPU:Intel Z8350 64bit Quad Core 1.44GHz

メモリ:4GB RAM 

ストレージ:64GB

 

この低スペックマシンに Android 11 を入れて、Android 専用機にします。

Bluetooth は使えなくなりますが LAN , Wifi は使えます。音声はUSBオーディオからのみOK。
動作速度、安定度はイマイチで常用するには厳しいですが、Amazon kindle 等、使えるアプリが一気に増えます。

Andoroid 5.1 の端末に 11 を導入するというロマン(?)を楽しんでみましょう。

 

 

【導入に必要なもの】
4GB以上のUSBメモリ1本
Android-x86 11-R 2022-05-04 (x86_64) K5.4.40-M21-arm-noGapps-by-Xigo.iso
Rufus(ブータブルUSBメモリ作成ソフト)

 

 

まず、Rufus で ブータブルUSBメモリを作成します。

やり方は Google で検索するか、ChatGPT に聞いて調べてください。

難しい作業ではないので、ここでは割愛します。

 

作成したUSBメモリを挿して HiBox-Hero の電源を入れます。

電源投入直後から Delキーを連打して BIOS に入り、『Save & Exit』項目にある Boot Override からUSBメモリを選択するとインストールメニューが表示されます。

Android-x86 2022-05-04 Installation → Create/Modify partitions (一番下の方にある) → mmcblk0 Harddisk の順で選択します。
 

 

※注意! ここからの作業で Win10 が完全に失われます。Win10 を今後も使いたい方は作業を中止してください。

cgdisk が立ち上がるので、まず既存のパーティションを全て削除します。画面下の [ Delete ] を選択して Enter キー を押すと該当の項目が消えます。

全て消すと 58.2 GiB   free space という1行だけになります。

 

 [  New  ] に合わせた状態で free space を選択して、パーティションを作成していきます。

First sector は何も入力せず Enter キー、Size in sectors or {KMGPT} では 300M と入力して Enter キー、

Current type は ef00 と入力して Enter キー、Enter new partition name は何も入力せず Enter キーを押します。
 

もう一度 [  New  ] に合わせた状態で free space を選択して、
First sector は何も入力せず Enter キー、Size in sectors or {KMGPT} は何も入力せず Enter キー、
Current type は何も入力せず Enter キー、Enter new partition name は何も入力せず Enter キーを押します。
Android 11 用のパーティションが2つ作成出来たので、[ Write ] を選択後 yes と入力して作業を確定させ、quit で戻ります。

 

Choose Partition で 57.95GB のパーティションを選択 → Choose filesystem で ext4 を選択 → 後は全て Yes を選択( Do you want to install /system directory as read-write? のみ No を選択 )してインストール完了です。

 

 

Android 11 が起動したら Select a Home app と表示されるので、Quickstep (Allways)を選択。

Setting アプリから System → Language & input → Languages → Add language → 日本語を選択し、優先順位を 1 にして日本語化。

Wifi の 設定をしてインターネットに接続。

設定アプリ → システム → 日付と時刻 → タイムゾーンで東京を選び、時刻を同期。

設定アプリ → タブレット情報 → ビルド番号を7回クリックして開発者向けオプションを有効化。

設定アプリ → システム → 開発者向けオプション → スリープモードにしないをON。

設定アプリ → Android-x86 options → Enable native bridge をON。

 

 

ここまで終わったらアプリを入れていきますが、初期状態では Google Play Store も Google Chrome も無いので何も出来ません。

Google Play Store 代替アプリの Aurora Store を導入します。

別PCで Aurora Store の apk ファイルをダウンロードしてUSBメモリに保存し、Hibox-hero に挿します。

ファイルアプリからUSBメモリを開き、apk ファイルをインストールします。

後は、Aurora Store に匿名ログイン(匿名で問題ない)して、使いたいアプリをインストールするだけです。

Google 系アプリですが、Google Chrome と Gboard は問題なく使えるので、まずこの2つをインストールするといいでしょう。

Aurora Store でダウンロードできないアプリは、APKPure を入れて補完すれば大抵のアプリは入手できます。