夜
机の下に
いくつかの
小さくてカラフルな
プラスチックの食器をみつけたり
すみに
そっと寝かせられている
ウサギやねこや小鳥たちを
私は、あと何回
みることができるんだろう
昼間
小さな温度の高い手によって
たくさんお出かけして
お話しして
学校にもいって
ご馳走をたべたりしていた
そしてまた
その小さな温度の高い手で
丁寧に寝かせられた
ぬいぐるみたち
片付け忘れたのか
そのままにしておきたかったのか…
ぬいぐるみたちは
古くなるほど
どこか
優しい雰囲気をまとっていくから
不思議
見ていたら
片付けられなくて
ついそのままにしたくなった
子供たちの遊んだ「あと」をみると、
昼間の楽しそうな笑い声を思い出すと、
つい、口元が緩む
でも
すぐに
少し淋しいような気持ちにもなり
今度は苦笑…
明日は、
魔女と久しぶりに会う