2アウトから果敢に三盗 -189ページ目

奇跡の再現

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学校の食堂にある「和風ツナスパゲッティ」が、
奇跡的な美味さにも関わらず、絶望的に量が少なかったので、自分で作ってみた。

麺茹でて、ツナ缶乗せて、玉ねぎ散らして、めんつゆかけてマヨネーズ。
見映えは悪いが、うまい具合にできた。
玉ねぎは生のままより何かしらした方が良さそうだな…

いいところ、奇跡的にうまい。
悪いところ、材料費が高い(特にツナ缶)、玉ねぎがめちゃくちゃ余る。
総合すると、またご飯に焼き魚に梅干しの生活に戻ると言うことです。

試合を決めた0コンマ数秒

止まってなかったかなァ…多田野のセット…
あれダメって言われたらみんなダメのような気もするんだけど…

後半の追い上げによる接戦は、まあ結果オーライじゃないか?
確かに変えるの早かったような気もするけど。

明日はサカキ。
ロケット団のボスのような貫禄の投球を是非お願いしたい。
「じわれ」のごとく一撃必殺で!

奇跡を呼び込む男!

本日1限目は英語のスピーキングの授業。
今日も一人でのこのこと教室に入り、イスに座る。
気分は当然ブルーだ。

前で白人が教壇に立っている。
英語で何言ってるんだかさっぱりだが、どうやら「班を作る」と言っているようだ。
スリーと言わされ、3班の席に座る。

座ったところで気がついた。
目の前にいる人が持っているトートバックのマークに見覚えが…って
これ我がファイターズのマークじゃないか!!!なんでこの人こんなマニアックなもの持ってるんだ!!!
信じられん、全くもって信じられん。

ATフィールドの分厚いこの俺でも、話しかける理由には十分すぎるくらいだった。
なにせこれまでの人生、ファイターズファンの友達なぞ出来たことがない。
地元にロッテファンはいっぱいいたし、オリックスやソフトバンクのファンもいたけど、ファイターズはいなかった。
人生ではじめての同士かもしれないと思うと、話しかけないわけにはいかない。

「あの…もしかして…日本ハムファン?」
「ああ、そうだよ」
確 率 変 動 突 入
神はまだ俺を見放してはいなかった。ATフィールドにヒビが入る。

俺は話を続けた。
「そうかファイターズファンか、実は俺もなんだ。札幌から来たの?」
「いや、東京。昔からのファンなんだ。」
「じゃあ鎌ヶ谷へは行ったことある?」
「あーあるある。」
「俺その近所から出てきたんだ。」
「へー。」
ちゃっかり自己アピールも成功。ただし本当に「近所」かどうかは微妙なラインである。

ファイターズトークを彼と始めたが、この男かなりの強者だった。
昨日のスウィーニーの炎上やその前の藤井のカスピッチングどころではなく、
去年鵜久森が函館で打ったプロ初ポテンヒットの件も知っていた。
彼もファイターズファンは回りにいなかったらしく、明らかにテンションが上がっている。
回りはおいてけぼりだが、俺は完全に理解した。
ちゃんとした野球理論も持っていて、初対面とは思えないくらい話が弾む。
もうATフィールドは引き裂かれ…いや。
俺はこの時、ファイターズというアンチATフィールドの力によって、LCLとなり、彼と一つになった。

今度の東京ドームハム鷹戦の最終日、彼と行く約束をした。
(…というわけで鷹ファンの君。すまないが木曜日で調整してくれ。)
別れ際にメールアドレスを交換し、別れたところで思った。
「あーーー俺にはもう野球しかねーーー!!!」
野球、続けようと思った。サークル探そっと。

…え、なんでファイターズファンの話なのにタイトルがオリックスかって?
勢い。