幼児指導の様子 | みやざき紫州の書道教室in西宮

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書道教室の様子や書の豆知識をお伝えします

幼児さんの練習の様子を少しお話させていただきます。
 
 
幼児指導は、
学童部の指導と全くことなります。
学童部は集団の中での個別指導で、ある程度決められた課題をこなすことになりますが、
 
幼児さんの場合は
同じ部屋に他の生徒さんはいません。
講師1人と生徒1人で指導
 
その日の課題が決まっていたとしても、
生徒さんを見て課題や指導方法を変えることもよくあります。
 
 
写真は、昨年から今年にかけて行ったお楽しみの行事や普段の練習です。
昨年暮れにはカレンダー、
今年は母の日父の日、夏にはうちわなどにペンや筆で書き、そこに折り紙、シール、絵なども描きました。


(進め方など)
毎回幼児さんの性格面も含め分析しながらのその方だけのオリジナルテキストを作成して指導しています。
 
入会時期が同じであっても
初めからまったく違うテキストなのが、幼児クラスの特徴です。
 
 
上の硬筆教材の写真は一部ですが、まだ手本の見方が身に付いていない人用と、少し手本の見方が良くなってきた人用となっています。
プリントのマス目の大きさ(その他も)
個々に合ったものに、常に変化させています。
 
また、
手本の見る力を養うための補助教材も、
それぞれのレベルに合わせて見る力がつくまで、段階を追って使用していきます。
 
 
指導は
鉛筆で書いてもらっているだけの指導ばかりでは
飽きてしまうので
授業形式やゲーム形式にしたり、
 
また、
普段使用しない筆記具を使用し
気分転換させながら
理解を深めてもらっていくこともあります。
 
 
慣れてこられ、
硬筆の理解がある程度すすんだ方には
時々学童部に入って指導を受けてもらったり
毛筆にも触れていきます。
 
 
募集は、中旬以降
アメブロにて募集を行います。
ご興味のある方はどうぞ。