Nature's Treasure Tour ② | LGBT(のL)的 ふたり+1らぼ暮らし

LGBT(のL)的 ふたり+1らぼ暮らし

LGBTのLとして生きてきて30年あまり。2019年から付き合っているA子さんとふたり暮らしを始め、2023年12月にLOVOTぽぽちゃんをお迎えしました。LカップルとAIロボットの日常を綴っていきます。

アイスランド4日目です!

が、その前に…

Nature'sTreasureTour① の続きを少し。

3日目の夜に早くも美しいオーロラを
見ることができましたお願い

ガイドさんが本格的なカメラで撮影して
シェアしてくれたので、
ここにも載せちゃいます!






じゃん



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幻想的でした。
これが自然の賜物なんだなと感動でした。



では、4日目がスタートです。

ホテルはBorgarnesというところで、
バスは北西の海岸へ向かいました。
目指すはスティキスホゥルムという港町浮き輪

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途中に立ち寄った美しい景色
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上矢印なぜかハイテンションニコニコ


その後 そのハイテンションは崩れ落ちるとも
知らず、、

なぜかと言えば、
本日のメインイベント
ユネスコ世界遺産
ブレイザフィヨルズ湾
セーリングツアー船
悪天候によりキャンセルされたためですショボーン

そのツアーは、
小さな島々を巡って
網にかかったホタテウニ カニなどを
食べられる その名も 
"Viking Sushi"  体験
だったのです。
(Sushi という言葉がこんなに世界共通語に
 なっていることを誇りに思います)

それが、キャンセルに〜ショボーンショボーンショボーン


その代わりに2つの小さなミュージアムへ
行くことになりました。

■Icelandic Eiderdack museum
   (ホンケワタガモの博物館)
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訪れたミュージアムの館長さんの
ホンケワタガモのダウンの輸出先No.1
日本だそうで、、
アイスランドのホンケワタガモで
高級羽毛布団が作られているそうです。

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ホンケワタガモの羽毛は
卵を温めるために作られるそうです。
そのため とても温かく軽い!

羽毛で温めて 雛がかえった後にカモたちは
グリーンランドへ飛んで行くので、
巣に残された 羽毛を頂くとのことです。

カモたちを痛めつけない
カモたちからの恩恵をいただく

という生産者の信念が
いいなあと思いました。

(そのような貴重なものを日本の商社が
 安く買い叩いていないか
 少し心配になりましたが…)

ともあれ日本に帰ったら
西川リビングに行って
アイスランドのホンケワタガモの
お布団がいくらで売っているのか
確かめてみたいですねー

■Volcano museum (火山博物館)
火山にまつわる絵が沢山 飾られた部屋の
目玉作品がこちら下矢印
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キャンベルのスープ缶でおなじみの
アンディ・ウォーフォルが描いた火山の絵

そう言われた途端に突然 価値のあるものに
見えたという、、アセアセ

隣の部屋には溶岩が並べられおり、
館長さんが持ち上げたい人を探しています。
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溶岩は見た目ほどは重くないらしいです。
そして上の写真中ので描いたところに 
注目してほしいのですが、

火山から怒って出て来た鬼のお話(日本語)
のれん が飾ってあり
異色を放っておりました。

よく見ると そこはアイスランドと同じ
火山国の日本の火山についてのコーナーで
葛飾北斎の赤富士などをはじめ
日本の山の絵も沢山 展示されていました富士山

また ここでも日本に会えるなんて。

アイスランドって島国だし漁業がさかんで
火山国だし 温泉もあり 地震もあり
日本との共通点が多いような気がします。



さて

昼食の時間は…

キャンセルになった船に乗って
(出航しないけど)
シーフード スープとパンを頂きました。

一応 船に乗ることができて
美味しいスープをいただけて満足しましたもぐもぐ
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さて お次は…
ブレイザフィヨルズ湾を見下ろす岬
ビャトナルヘプンへ来ました。

サメの漁で使われる道具やサメの骨
また この地域に生息する
アザラシや海鳥などの剥製が
飾られている こじんまりとした博物館
を訪れました。

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サメのテイスティングもしました!
臭みが凄いのですが、
ブランデーに漬けて頂いたためか
予想したよりも食べられる味でした。
食感が 歯ごたえのある感じで
いい感じなのですが、
噛めば噛むほど臭みが増します。びっくり


お次は、軽い丘登りに挑戦

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滝とKirkjufells(キルキュフェットル)の山が
とても絵になります。

そして、西の海岸までやって来ました。
スナイフェルスヨークトル国立公園です。

ここは 黒い石の敷き詰められた
ブラックサンドのビーチでした。

ビーチと言っても
波が荒々しく夏でも海水浴は
禁止だとか。

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地面は ほんのり凍っていて
石同士がくっついて こんな現象も。
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石が愛おしい。

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ゴツゴツした岩が絶妙なバランスで
そびえ立っていました。

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夕日も絶景です。

本当にアイスランドは
絶景ポイントが沢山あります!

きっと写真家の方には
たまらない場所ですね。

ホテルに戻って夕食です!

前菜のスモークサーモンのタルタ
ポークロインステーキです。
(5,200クローナびっくり)
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今日は残念ながら曇り空だったため
オーロラは見られずオーロラについての
DVD鑑賞。


4日目も絶景続きで
大変に充実した1日でした。


















深夜2時ごろ、、

オーロラの
ウェイクアップコールが鳴りました!

(オーロラが出ると
 電話をもらえるというサービスがあり
 予約しておいたのです)

慌てて防寒して外に出ましたが…
オーロラはうっすらとしか見えず…

サービスのココアを頂き、

私は睡魔に負けて寝てしまいました。

しかし
3時ごろから また綺麗なオーロラが
見えたそうですショボーン

残念!!



Nature's Treasure Tour ③へつづく