わたしらしく

わたしらしく

自分を知る。自分を好きになる。自分を生きる。

敷かれたレールの上を歩くような人生。就職したあたりから、自分自身や置かれている環境、周囲の人々との間に何か違和感を感じるようになり、気が付けばずっと“自分探し”をするようになってました。今やっと思うことは、“その悩みは私に課せられるように決まっていた。それを乗り越えること、それこそが私の人生なのではないか。”ということ。そのためにも“自分を知る”ってとても大切です。わかっているようでなかなかわからないのが自分。自分の本当の心の声に耳を傾けて!

腹痛と吐き気です…なんでこんなことに…




いつものケアマネさん+地域包括センターのセンター長という方も同席しての話し合いでした。


母はここぞとばかりに話し始め、オヤジに対して困ってること、愚痴。長々と、こっちが黙ってるといつまででも話す勢いで。


それはまあいい。普段思ってること、困り事を話す場なのだから。


ただ、ずーーーっと聞いていて思った・分かったことは、母はやはり良いように話してしまうんだということ。


こういう時はすこしオーバー気味にでも話した方が分かってもらいやすいのに、“かなり”と言うところを“少し”だったり、“いつも”というところを“たまに”とか。


オヤジのことで毎日毎日愚痴って困ってるはずなのに、“時々なんです”だとか“そういうところもあります”などと柔らかい表現をし、時折笑いながら話す。


いやいやいや…笑い話にしてるレベルじゃないはずだよ!!!と隣で聞いてる私は終始思って腹立たしくなりました。私が実家に行けば、ネチネチと愚痴ばかり言ってくるくせに。


ああ、この人も世間向けに良い顔する人なんだ、と。


私だけが必死になってオヤジについて説明していましたが、母がそういう感じなので、私はひとり何か浮いてる風になってしまっていた気がします。


母と妹は笑いを交え、センター側の人と楽しげに話していて、真剣になってる私は馬鹿らしくなりました。


妹は他人事なのでそりゃそうです。深刻さは微塵もない。実際に手を出しているわけではないのでどれだけ大変か全くわかってない。さも真剣に考えてる顔をしていましたが。


その光景を見ていて、“母親のため”と今まで何年も頑張ってきて、救急車で運ばれたりするほどのストレスを抱えてきた私ってなんだったんだ?!って。


話し合いの途中から気分が悪くなり、吐き気・腹痛も伴ってきて、話を聞いているどころではありませんでした。




結局、センター長さんの助言で、明日、ケアマネさんがオヤジに病院受診の勧め、お金の管理についてや運転免許返納のことなど直接話してくれることになりました。


すんなり進むとはとても思えませんが…ありがたいと思います。




母は饒舌に、自分がオヤジの世話を甲斐甲斐しくやっていること、これからの生活・お金のことなど、常に自分はオヤジに改善するよう言っているがいっこうに聞く耳を持たないこと、とにかく自分は目が不自由ながら、より良い今後のために動いていると、ある種“自慢”のような感じで饒舌に長々と話していました。


私に言わせれば、そういう良い風な話をしているから、今年の介護認定も要介護から要支援にダウンしたんだ、と言いたい。




話し合い約1時間半。終わる頃には腹痛がどうにもならず、やっとの思いで帰宅しました。




今日感じた・分かったことは、私は“母親がかわいそう、私が助けてあげなければ!”と幼い頃からずっと思って育ってきたけれど、それは違ったんだということ。


あまりにも素直に真面目にストレートに母親の言葉を間に受けていた。私もオヤジのモラハラでとても辛い思いをしてきたので、母親もその辛さから守らなければ!救わなければ!と自分の人生を犠牲にしてまでやってきた。


だけど、オヤジとの問題は、母親が自分で向き合わなければならないこと。私が間に入る必要は無かった。母親はそのことに向き合わずずっと避けてきた結果が今を招いているのだということ。


私が助けなきゃ!と思う必要は全く無かった。


母から不平不満を聞けば、気になって気になって、なんとかしないと!と思って頑張ってきてしまった…


なんて馬鹿馬鹿しい。




親から自分を解放する。







腹痛・吐き気は、帰宅して2時間横になっていたら治りました。食欲も復活しました。


やっぱりストレスハンパない。






これからケアマネさんと打合せです。


母と私と妹とで会います。


主に議題はオヤジのこと。


母が相当なストレスを抱えているので、今後どういうふうな形で進めていけばいいか、ということを話す予定だそうで。。。


いやいや…やらなきゃならないことはわかってるんですよ。


オヤジを病院に連れて行って、介護認定を受けること。


そして、介護サービスを受ける。


わかってます。でもそれが出来ないから困ってる。


結局いつでもやるのは私。母からもせっつかれ、長々と愚痴を聞かされ、“かわいそう、なんとかしなきゃ!”と思ってしまう。妹は完全に他人事。


私はもう、妹と話すことを考えただけで心拍数が上がるようになってしまいました。怒りしか湧いてこない。


今も既に動悸…


ヤツはたぶん、ケアマネの前では、自分は働いてるから出来ないですが精一杯考えてます!と言うんでしょうが。。。








母親の、父親からのストレスを軽減すべく、デイサービスに通ってみるのもいいのでは?ということで、近くの介護施設を見学に行ってきました。


母と一緒に父親も同行。上手くやって父親も通わせる方向に持っていければ…ということで。しかし、『オレは行かないよ!!!』と、直前までゴネてはいましたが。




訪ねてみると、最初から感じの良いスタッフさん。


スリッパを出してくれたのですが、両親(特に母)を見て察知したのか、『そのままでも大丈夫です。』と言って頂いて、靴のまま入室。


30人位の利用者さんたちが、ちょうどラジオ体操していました。


フロアの奥に座って、いろいろお話を聞きました。


デイサービスは基本的に1日、朝から夕方までのコース。


どういうスケジュールで過ごすのか、目の不自由な人でも大丈夫か、料金、などなど。


とても親切に説明して頂きました。


オヤジは相変わらず、料金を気にしていて、認知症のごとく、何度も何度も同じことを繰り返し繰り返し聞いていて、さすがにスタッフさんが、『あのー…お父さんは(介護)認定受けてるんですか?』と私に聞いてきました。


“これはちょっとおかしいぞ?”と思ったようです。


『やっぱり…認知症入ってますよね?』と聞くと、スタッフさん、ゆっくりうなづいてました。


こんなに同じことばかり聞いてるんだもんな…


母は、出来れば“半日利用”にしたいようで、すぐにここに入会しようということにはならず、一度無料体験をしてみてもいいかもね、となりました。




こういった施設は他にもまだまだあるので、他の施設も見学・体験してみて…となると、実際に契約して通うようになるにはまだまだ時間がかかりそうです…




兎にも角にも、介護は大変なことばかり。


“介護退職”と言われるように、働きながらの介護は負担が大きく、どうしても平日に呼ばれたりやらなければならなくなるので、結果、退職せざるを得なくなるというのが、自分が体験してみてよくわかります。


私はもう、あまり親身になってやらないようにしようと思っています。ここ数年、ほぼ一人でやってきて、ストレスでいっぱいな母親をなんとか救おうと精一杯やってきたけど、もう私がいっぱいいっぱい。動悸も治らないし。自分の身体を大事にしたい。


とはいえ、結局、連絡がくれば対応しなければならない。必要以上には関わらない!と思っても、負担になります。




ただ、対応してくれたスタッフさんが、明るく親切な方で、こちらの気持ちも軽くなりました。


介護の現場で明るく頑張ってるスタッフさんがいるんだなぁと。


それだけでも今日行って良かった。