齋藤飛鳥:神谷君!
神谷イクオ:齋藤さん...
齋藤飛鳥:ごめん、もう関わらないって言ったのに...
神谷イクオ:いいよ...何?
齋藤飛鳥:その...和哉とは違うの!
神谷イクオ:何でそんな事僕に言うんだよ
齋藤飛鳥:それは...神谷訓練の事が...
神谷イクオ:え?何?
齋藤飛鳥:神谷君の事が好きだから!
神谷イクオ:えっ...でも、生田君と...
齋藤飛鳥:和哉には、脅されたの...神谷君と関わったら、また、神谷君にひどい事するって
神谷イクオ: .....
齋藤飛鳥:それに神谷君、絵梨花と付き合ってたみたいだし...
神谷イクオ:え?付き合ってないよ
齋藤飛鳥:そうなの?はぁ...私、勘違いしてた
すると...
生田和哉:おい!何してるのかなぁ?君たち
齋藤飛鳥:和哉!
生田和哉:飛鳥、あれほど言ったのに、まだわからないのか!
バシッ!
和哉が飛鳥をビンタした、その時。
バシッ!
生田和哉:ゔっ!お、お前!何してるのかわかってるのか!
イクオが和哉を殴った。
神谷イクオ:それはこっちのセリフだ、あんたやっぱ最低だ、2度と齋藤さんに近づくな!
生田和哉:ハハッ、そんな女お前にくれてやる!俺を好きにならないヤツはいらないんだよぉ!
イクオ達の周りには、沢山の生徒がいた。
"何?生田君て、あんな人だったの?"
"本性現したな"
"あのモジャモジャは、あの女の子守ったのか"
"女にて上げるなんて最低だな"
神谷イクオ:これであんたも終わりだな
生田和哉:ちくしょぉ!
和哉は、みっともなく、泣きながら逃げて行った。
神谷イクオ:齋藤さん行こ!
齋藤飛鳥:え?
イクオは飛鳥の手を握り、公園に来た。
神谷イクオ:齋藤飛鳥さん!僕から言わせてください!
齋藤飛鳥:は、はい!
神谷イクオ:ずっと、好きでした!僕とお付き合いしてもらえないでしょうか!
齋藤飛鳥:神谷君...はい
神谷イクオ:やった!
飛鳥の目からは、綺麗な涙がこぼれていた。
神谷イクオ:やっと、お互いの気持ちが通じあった...これからは、僕がずっと一緒にいるよ
齋藤飛鳥:うん!ありがと!
こうして、2人の想いは、ようやく重なった。イクオの華のない日常は、飛鳥という華のある日常へと変わっていった...
