前回の記事で、幸せになるのには感謝ワークがおすすめ、
というお話をしました。
今回は感謝ワークのコツをお伝えしたいと思います。
違和感に蓋をしない
例えばワークの中で、ノートにこんなふうに書いたとします。
【夫が頑張って働いてくれるおかげで、
不自由ない生活ができています。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。】
その時に、
【いま、自分は何を感じている?】
感情(身体感覚)を観察するのが、すごく大事‼️
・ほっとする。私は大丈夫なんだ。幸せだな。
→そのままワークを続けましょう
・なんか嫌な感じ。モヤモヤする。イライラする。やりたくない。
これ以上出てこない
→ネガティブ感情の吐き出し不足かも。
感謝ワークは一旦ストップ。
そして、
何を感じているの?
悲しい?
不安?
寂しい?
どうしてそう思うの?
そう自分に聞いてみると、
気付くことがあります。
『あの時夫から言われた言葉がまだ、
引っかかってるんだ。
あんな言い方されたくなかった。
怒ってしまったけど、本当は悲しかった。』
そんな本音が出てきたら、
そうだよね!わかる!
悲しかったよね。
そう思うのは当然だよ。
あなたの1番大事な人や親友に声をかけるように、
まずは『全肯定』してあげましょう。
もうこれ以上言うことはない、くらいに感情を吐き出し尽くすと、
その感情は成仏できます。
感謝ワークをするのはその後にしましょう。
幸せを感じるのが難しい時代
幸福度世界一だったブータンさえ、インターネットの普及によって
他人との比較が生まれ、幸福度が下がったと言われています。
それだけいまは、
幸せを感じづらい社会になっていると言えるかもしれません。
だからこそ足元にある幸せに着目して、
豊かさや安心感を取り戻してもらえたら嬉しいです。