スイスフランは、かなり変動しましたね。 人によっては大暴騰であり、大暴落でした。 こちらのサイトで、FXをやられている方のリアルのトレードランキングが見られます。

http://info.finance.yahoo.co.jp/stadium/ranking/profitRate/?term=weekly&p=150

そこで確認してみると、おそらく、強制ロスカットの上、追証が発生していると思われる方が、 散見されます。
ちなみにこの方の情報を見てみると http://info.finance.yahoo.co.jp/stadium/personal/?guid=NWB5INHHBNJPY3AMVTIXRFWXTU

01/15 18:50にすべて強制ロスカットされています。
そのロスカットを計算してみましたら、

マイナス14,250,363の損失
 

最終的には、含み益があったのか、資産が600万円あって、かろうじて約マイナス100万円(足りない)状態です。
つまり、600万が無くなり、さらに、100万円足りないという状態です。

いろいろな通貨に分散されていたみたいですが、きっと、スイスフランの比率が高かったのかもしれません。

資金が追加できなければ、市場からは退場です。
退場が一番やってはいけないことだと思います。

今回の一件は、ブラックスワンが起こったと思いますが、
それが発生することを前提として考えれば、以下の教訓が得られました。 
①リスクを分散する
②レバレッジをかけない

ということでしょう。

相場に絶対はありませんから、リスクを分散していても、損失が出ることはありますが、
しかし、レバレッジを効かせない限り、退場のリスクは最小限になります。

リスクについて、改めて考えてみたいと思います。
インターネット上にあるブロガーさんのブログを見ていると、たまに、インデックス投資とパッシブ運用を勘違いされているのではないかと思ことがあります。

パッシブ運用とは・・・
パッシブ運用は、投資信託や年金などのファンドにおいて、アクティブコストを支払っても超過リターンは得られないという考え方に基づき、市場平均と同程度の運用成績を目標とした運用スタイルのことをいう。

市場平均と同等なので、
インデックス投資での運用≠パッシブ運用です。インデックス投資での運用≒パッシブ運用です。

100%パッシブ運用というのはほぼ不可能。
例えば、日経平均もTOPIXも含まれていない銘柄があり、本当の意味での市場平均ではないため、パッシブ運用ではありません。
理想的なパッシブ運用に近い形運用をするためにインデックスを使うということになります。


中には、インデックス投資と言いながら、金投資などに割り振っていたりするので、
それは、むしろ、アクティブ運用ですねと思います。

今は、いろいろなインデックスがあるため、インデックスがアクティブファンドになっていて、
市場平均でなくなってしまっているものも多数あります。

厳密に言えば、日経平均やJPX400も市場平均ではありません。むしろ、アクティブファンドに近いと思います。
なぜなら、意図的な銘柄の入れ替えがあり、採用されていない銘柄があるためです。

ですので、個人的には、JPX400を作るのであれば、日本の全上場企業をカバーしたインデックスを作ってもらいたいと思います。


SMBC日興証券にパッシブ運用の説明があります。
「パッシブ運用は、インデックス・ファンドやETFなどの運用手法として有名です。運用成果としては、パッシブ運用とアクティブ運用のどちらが常に有利だということは基本的にいえません。」
・・・えw
微妙な言い方ですが、言えるのはコストが高いもの常に不利だということです。

その点、インデックスファンドはアクティブ運用しているファンドよりは有利だといえるでしょう。
もし、全世界に分散しているアクティブファンドがインデックスファンドより、コストが低かったらどうでしょうか?
それでも、インデックスファンドが有利だといえるのかと考えると、最終的には、広く分散されており、かつ、低コストなファンドが有利といことになると思います。
(インデックスファンドのコスト<アクティブファンドのコストというのは変わらないとは思います)