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風韻 ~とあるライターのレビューブログ~

移転しました。こちらで毎日更新していきます。
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よくスマホサイトの広告で見ますが、あまり期待してない漫画でした。
が、これはけっこう面白いです!

女子高生がおじさんファミレス店長に恋をするという話です。
おじさんがかっこいいのであれば、何も問題はなかったのでしょうが
バツイチ子持ち、お客さんにもアルバイトにもへこへこした気弱なおじさん。
女子高生はふとしたことで、このおじさんのことを好きになってしまいます。
しかし、女子高生は目つきが怖く、感情を表現するのがあまりうまくないため、おじさん店長はちょっと苦手に思っています。
女子高生が好きな店長のため何かできればと思うのですが、それがうまく伝わらず、逆効果だったり…。
ヒロインの純情さ、初々しさが見ててとても温かい気持ちになれます。

恋は雨上がりのように(1) (ビッグコミックス)/小学館
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流行ってるアドラー心理学の本です。
本屋にいくと、まだ平積みされてますね。

タイトルが「嫌われる勇気」ということで、
みんなのために嫌われる勇気をもっていろいろやっていこう、と思われる方が多いと思います。
しかし、意味合いは逆です。
みんなに嫌われもいいと思って、自分のことをやっていこう、という本です。

人間は社会に生きていて、何かと周りの目を気にします。
そのために自由はなく、何かと自分の考えを押さえ込みがちです。
つらい、めんどくさい、やりたいことができない、など不満がどんどん増えていきます。

けれど、それは思い込みかもしれません。
誰もしてはいけないとは言っていません。
自分で勝手に判断して、やらないようにしているのです。

たとえば、
上司が明らかに無駄な仕事を押しつけてくるのでうんざりしているケース。
上の人に従わないといけないから、指示されたことは文句を言わずにやらないといけません。
でも、考えてみてください。
誰が「文句を言っちゃいけない」と言ったのでしょうか?
無駄な仕事だと思っているならば、それを伝えればいいはずです。
そうすれば、仕事の品質や効率が上がり、会社として上司としても自分にもメリットがあるのです。

ではなぜ、それをしないものなのでしょうか?
答えは、自分を守るためです。
上司に文句を言ったら、相手が不快に思うかもしれない。
そうしたら自分が怒られるかもしれない。
怒られたくないから、文句を言わず黙って仕事をします。
つまり、上司に不満を持っているにもかかわらず、自分が怒られるよりも、黙って仕事をするほうが自分の得になると考えてしまっているのです。

さて、この本の嫌われる勇気と言うのは、
上司にちゃんと文句を言って、それで嫌われても、自分の思う効率のいい仕事をやったほうがいいのではないか、ということです。


この本は、アドラー心理学の要素を、
心理学の先生と、それを論破してやろうと意気込む若者のトークで紹介されています。
ちょっとこれに癖があって、そのトークがあまりこなれてなくて、鼻につくところがあります。
アドラー心理学自体は面白いと思うのですが、わざわざこの本で知らなくてもよいかなと思うのが、私の感想です。
本屋にたくさん漫画でアドラー心理学を紹介したものがあるので、そちらをオススメします。

嫌われる勇気/ダイヤモンド社
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アニメで話題になりました、アルペジオ。
近未来、太平洋戦争時代の軍艦を模した敵が現れ、人間を襲います。
敵は人間を学ぶために、メンタルモデルという人間の形を真似た姿をしています。
主人公は潜水艦の伊401を人類側に引き入れ、
伊401のメンタルモデル・イオナとともに謎の敵と戦います。

潜水艦らしいバトルが売りの漫画です。
潜水艦は隠れて、相手の隙を待ち、一気に攻撃を加えること。
敵艦との心理戦となるため、読んでいるとわくわくします。

漫画版とアニメ版ではだいぶ話が違います。
アニメは尺の問題もあったと思うのですが、
「戦艦を擬人化しました」という路線に乗り、
感情のないメンタルモデルともわかり合えるんだ、という陳腐なところが出ています。
漫画は仲間たちのほんわかした会話を楽しみつつも、
仲間とともに激戦をくぐり抜けるハードな展開になっています。
ヒロイン・イオナの性格があまりにも違ってびっくりすることも。

政治的なやりとりもあったり、難しいとこも多いですが、そんなに軍事よりなストーリーではないので、ライトな方にもオススメです。


蒼き鋼のアルペジオ(1) (ヤングキングコミックス)/少年画報社
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黒鷺死体宅配便(くろさぎしたいたくはいびん)
大塚英志原作の漫画です。

特殊能力を持つ若者たちが死体の望みを叶えていくホラー漫画。
グロい描写も多いので、苦手な人は要注意です。
つらい人生を送り、悲しい死に方をした人を助け、仕返したり、無念を晴らしたりするストーリーは、なかなかスカっとするものがあります。
こういうストーリーはよくありますが、外しませんね。


タイトルの通り、死体を探して、運んで、願いを叶えるということをするのですが、
この大筋はキーワードをランダムに組み合わせて作ったようです。
キーワードが書かれたカードをランダムに並べてストーリーを作ります。
すると、普通では思いつかない展開になることがあります。

↓のようなサイトで、そのカードを試すことができます。
http://prepozi.sakura.ne.jp/game/plot_generater/story_generater.html

名作ですね。
メディアミックスを強化した作品で、アニメや漫画など様々なメディアに展開しています。
アニメが一番ストーリーではボリュームがあるのですが、漫画は綺麗にまとまっていてオススメです。

取り立てていいところのない主人公レントンが、好きになった少女エウレカのために命をかけて戦う様子に心を動かされます。
レントンの父は英雄として有名な人物ですが、レントンはごく平凡な少年。かっこいい男になりたいという夢がありますが、田舎ではそんな夢は悲しいもので、誰も相手にしてくれません。

ある日、メカが家に落ちてきて、そのメカにはエウレカが乗っていました。
少年は少女に惹かれ、また広い世界へ飛び立つために、家を出てエウレカについていきます。
メカに乗り、敵と戦うエウレカは、レントンとはまるで違う宿命をもっていて、大きな壁となって、二人の中を隔てます。
その儚い恋が応援したくなります。

ロボットものとして面白くて、独特なデザインのメカが登場します。メカがボードに乗り、サーフィンのように空を駆ける様子は爽快です。



交響詩篇エウレカセブン(1)<交響詩篇エウレカセブン> (角川コミックス・エース)/KADOKAWA / 角川書店
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