ホテルの無料朝食をもらってチェックアウト。
溜まった洗濯物をして、秋吉台へ向かいます。
まずは展望台に寄り、外観から。
おお、石灰岩っぽいわー。
暑いので散策もそこそこに、洞窟へ向かう。
公営の500円の駐車場の目と鼻の先に100円駐車場があったので、そこに停めるw
暑〜い！ 暑くて溶けちゃいそう〜！
と商店街をなめくじのように進んでいると
文字通り、秋芳洞の料金所付近で空気が一変しました。
これは早く入らねばと急いで1300円支払う。
前方から冷風が絶えず吹いてきて、これまでの汗が嘘のようにピタッと止まります。
あれですね。
秋芳洞、中学校だかの修学旅行で行ったっきりなので、ほとんど記憶にありません。
結構な勢いで洞窟内から水が流れ出てくる。
いざ行かん。
あれ、結構暗くね？
写真じゃ明るいけど。
足元気をつけないと転びそうなくらい。
てか、隣の川水量多くね。
地味に歩道と同じ高さくらいある。
つよし。
って言わせたいの？
おお、これはよく見るやつね。
百枚皿とありました。
この洞内で最大の石筍ってありました。
石筍ってのは、石灰成分を含んだ水滴が天井からポタポタ垂れて、下で再結晶化したやつね。
1年間で2cmしか成長しないとか。
天井からは、こんな風にツララみたいに伸びてくる。
それらが重なると一本の柱になるそう。
鍾乳洞行くとよく聞く話ですね。
しかし、これはデカすぎだろ。
ここからは支洞らしい。
巌窟王。
何かそんなタイトルの本あったような。
マリア観音？
なぜに和洋折衷…
支洞の出口に出たので、来た道を引き返しました。
また暑くなったので、商店街で夏みかんソフト300円。
時間遅くなっちゃったので、高速飛ばして下関の唐戸市場へ。
金土日は各店舗で寿司のバラ売りやってるそうなので、それをお昼にしようかと。
ここですね。
一階がお店です。
でもあれ、活気が…
ここ15時に閉まるそうで、現時刻14時過ぎ。
早くも店仕舞いムードです。
これは早く昼飯確保しなければ。
戦利品。
2貫500円の寿司6個で1500円のパック（左）と、1パック500円で叩き売られてたサービス品（右）、トラフグのテッサは1300円です。
ちょっと奮発し過ぎだけど、これで最後だから良いんです。
まずはテッサから。
初トラフグのテッサ。
よくフグは味がないとか言われるけど、そんなことはなく、噛めば噛むほど白身魚の上品な旨みが伝わってきます。
一枚が薄いのに、しっかりとした食感がある。
皮はプリプリと面白い感触でした。
フグの寿司は厚切りな分これまた重厚感あって美味いですね。
そしてサービス寿司の謎のこれ。
細くて噛みきれないくらいな弾力。
こんな魚食べたことないけど、まさかクジラベーコン？w
一貫一貫が大きくて、14時半って遅い時間に腹一杯になってしまいました。
旅館の晩飯、食えるかな？
ちょっと外へ出る。
目の前は関門海峡。
向こうの島は懐かしの九州ですね。
今行くからな！
駐車場は1時間以内だったので無料で済みました。
その後は関門トンネル潜りたくて、110円払ってわざわざ通りました。
その後は高速で別府入り。
今日の、そしてこの旅最後のお宿は別府豊泉荘。
楽天トラベルのクーポン使用で、16150円が13765円。
1泊2食付きです。
ザ、旅館って感じですね。
茶菓子。
5階の部屋からは海がかろうじて見えてます。
まずはお風呂へ。
大浴場は内湯のみ。
小さいサウナもありました。
温泉は流石の別府、炭酸水素塩泉の源泉掛け流し。
1人だったので隠し撮り。
お疲れビールで晩飯を待ちます。
晩飯は食事会場にて。
そう言えば控えめ懐石プランだったね。
その分、ご飯とお新香、ソフトドリンクが取り放題。
そして、この白米が絶妙な炊き加減で、とても美味かった。
陶板焼き、地味に和牛だし。
白ごはんのほかにゆかりもあります。
追加できた茶碗蒸しと
デザートでおしまい。
結局ご飯3杯も食べちゃった。
時間指定で、3種類ある貸切風呂の内１つを40分間借りることができます。
夕飯もそのためにバタバタ食ったけど仕方ない。
貸切風呂は中庭を突っ切った先。
おお、これは凄い。
大浴場に露天がない分、ここで満喫するぞー。
極楽☆
晩酌タイムと行きたいけど、あるサービスを楽しみに控えめに飲む。
20時半から開催の焼酎バー。
大分らしく、麦焼酎の飲み放題らしい。
並んでる瓶全部飲めるのかとテンション上がったけど、全部空瓶でしたw
実際飲めたのはイイチコと、西の星って麦焼酎だけ。
しかも、コップが試飲みたいなサイズ。
まぁ、それでもおつまみもあるし、水割りで2杯、ロックで3杯飲んで良い感じになりました。
あくまで無料サービスなので、やってくれるだけありがたいよね。
帰り際に、これも食べてくださいとお土産もらって、部屋飲みへ。
短いようで長かった帰省の旅も、明日で終わり。
気を抜かずに、事故なく帰ります。