こんにちは、千代です。

 

「箱庭のエチュード」のバンドアレンジが完成しました!

 

放課後に栗花落さんと白兎先生と一緒に少しずつ進めていったのですが

先ほどミックスが終わり、遂に完成しました!

白兎先生によるピアノ修練の成果でなんとか私の中から出てきた曲が

皆さんの力でこんな素敵なものになるとは感無量です。。。

 

バンドって凄いですね…ピアノと歌だけであったこの曲に次々と皆さんの演奏が加えられていって

それぞれの音が助け合って、繋がって、でもちゃんと主張し合っていて。

まるで絵画が完成してく様子を見ているようです。

 

白兎先生はよく「音楽は個性と魂のぶつかり合い」と言いますが

私の個性って何でしょう?

栗花落さんには、「ざこちよは十分個性的だと思うぞ」とよく言われるのですが

私には私のどこが個性的なのか全く分かりません…。

ですが、バンドの演奏を聴いていると

栗花落さんの個性、アリーシャさんの個性、もなかさんの個性。

それはなんとなく感じる事ができます。

栗花落さんは栗花落さんらしい、まるで水が流れるような流麗な演奏ですし

アリーシャさんはアリーシャさんの説得力のある言葉のようにベースに力強さを感じますし

もなかさんのタンバリンの音はもなかさんのような可憐さを感じます。

 

私の個性も演奏を重ねることによって、私自身理解できる日が来るのでしょうか。

これも魂の修練と捉え、万里一空、日々努力精進いたします。

「為せば成る」、を信じていきます。

 

今日はアリーシャさんが生放送に出る日ですね。

私達も、秘密基地でお手伝いする予定です。

 

勿論、風紀委員としてのお役目が最重要ですが!