ブログお休みといいつつ、また登場です。
久々に膀胱がんのことです。
先日、読んだ本。小児外科医の松永先生。



膀胱がんになった医師兼作家といえば東大病院の
中川恵一先生が思い浮かびます。
中川先生と私は、がん同期(2019)です。

この著者の松永先生も膀胱がん。
突然の血尿からなので、だいたい同じコースを
たどりますね。
松永先生、異型度High、再発2回、多発がん、
BCGライター症候群、術後合併症など可哀そうな
くらいしんどい目に合われてるのですが、
他にもいろんな病気をもっていてなんとも
気の毒な方です。

読みつつ、そうそう、血尿からはじまって手術前
手術、手術後、そうだったよねぇ、不安Maxだよね。
蘇りました。
小児外科ながらがん専門医で患者の修羅場も向き
会っているのに、自分事になるとお医者さんも我々
一般人と全然変わらんのだとわかりました。

松永先生2015年に発覚のようですが、当時の膀胱鏡
まだ硬性鏡が多かったようで、辛すぎて術後の検査は
膀胱鏡検査を避けたそう。
(それも再発発見遅れの原因のようです)
私は硬性の体験ないですけど、2019年でもまだ
病院によっては硬性鏡あったみたいですし、
今はもうないことを祈ります。

もう1冊の「患者の前で医者が…」もなかなか
おもしろい本でした。
特に、病院の選び方の頁はなるほど~
クリニック、病院、などで違うのですが、
口コミもあてにならんことが、なるほど~

それはおいといて。
最近のお医者さんって患者の体に触れないですね。
聴診器使う人見ないですよね。
お腹ぽんぽんしたりとか。
検査データ結果が中心でPCに向かっている。
こんな診察だとほんとにAIでもいいんじゃない?
って思ってしまいます。
聴診器とかお腹ぽんぽんとか瞼の裏見るとか、
人に触れてこそわかるから人間のお医者さんが
いいと思ったりするのですけどね。

2月18日、6年前入院して19日に手術でした。
昨年、術後検査卒業したけど、やっぱり怖い。
松永先生もご本で書かれていたけど、がんの
後遺症は、何か体に異変を感じると神経質に
なりすぎる(再発?別のがん?何か悪い病気では?)。
もう卒業と言われても、ちょっと変な感じすると
悪いことでは?と思ってしまう。
きっと一生続きそうな気がします。
治る可能性がある病気といわれても、やはり

がんって人生を一変させますよね。

継続治療中の方も、いったん卒業の方も、
これから治療開始の方も、少しでも不安なき
日々が過ごせますように。