我が家にとっても古い図鑑があるので、ちょっとだけよと、紹介します。
 
まずはこれ。
 
イメージ 1
 
これに乗るとお金がかかるので、1桁程度の乗車経験しかないが、中学校の修学旅行から、大学受験、サークル活動の遠征まで、みんなこの型ばかりでした。就職してからはご無沙汰でしたが、それから乗った車両は、
出張の時に使った、N700系「のぞみ」まで一気に昇華しました。(100、300、500の乗車経験は、なし)
 
うちの地域で走っていた、車両を2つ紹介。
 
1つ目はこれ。
 
イメージ 2
 
これは地下鉄車両ですが、大学在学中位まで走っていました。この車両はエアコンがなく、常に吹き出し用のファンが回っていました。途中からエアコン付きのステンレス車体仕様に変わっていきましたが、個人的には
フルイエロー仕様の方が好きです。(現在走っている車両は名残を示す為に、山手線の様な感じで、黄色い帯塗装が施してあります。)
 
2つめは、これです。
 
イメージ 3
 
うちの地区周辺の人ならば、必ずと言っていいほど乗ったことがある列車です。
昭和36年に日本初の前面展望仕様としてデビューしました。
スカーレットと表現される赤色ボディーや、ホーム入線時などに鳴らすミュージックホーンと言われる独特の警笛音など長年に渡って親しまれてきました。
特急車両として使われ、一線を引いてからは、急行や普通列車としても使われました。
しかし、老朽化や省エネルギー化の波には勝てず、惜しまれつつも去年の8月に完全引退しました。
 
実は、この2つの車両の色彩を担当したのは、グラフィックデザイナーである杉本健吉(2004年没 享年99歳)によって決められました。
 
あとは、
 
イメージ 4
 
某グループの歌のタイトルにも使われた列車ですね。
 
イメージ 5
さすがに、これは乗ったことがありません。国鉄が完全引退させたのは、自分の生まれた年ですから。
しかしながら、市内の大公園に静態保存されているのは見たことがあります。