あんまりコースも走れなかったですが、当日を迎えました。
朝9時過ぎに自宅を出発し、試験場へと向かいます。受付は11時40分から開始であり、時間があったので、路上A、Cと走り最後の確認をしました。

試験場に到着し、受付を済ませ時間まで場内発表された場内コースを歩きます。

試験開始の時間になり、試験官より呼ばれ説明後、場内課題から始まります。今回は私を含め3人が受験となりました。

順番は私が2番目。最初に1人目の方が始まり、場内課題の鋭角と方向変換を行いました。

そして自分の番へ。坂道発進-鋭角-方向変換と進み、こちらは何なく終了。
3人目の方と変わり、その方も終わり試験官より、3人共に路上へ出るとの事。私は2番目なので、Bコースなのですが、朝走らなかったBコースを走ることになりました。(え~)

途中まで、試験官の運転で最初の開始地点まで走ります。この時、試験官の運転の癖を見ていました。
(走行中にミラーを直しとった。)つまり、自分のやることは減点対象にしないだろうという予測で。

1人目の方が試験開始。実は、4ヶ所の駐停車課題をいまいち理解していなかったので、最初の運転者の方を参考にしました。一人目の方が終点となり、私と交代します。

私の番となり、シート、ミラー調整後、出発へ。Bコースの特徴ですが、上り下りの勾配が結構あります。

最初はずっと上りで、交差点右折後、転回の課題と入ります。比較的広い道路で、駐車車両もなかったので、前後確認後ハンドルを一気に回しUターン。但し切返しは必要なので、下がる時に左右後方確認後さがりました。

そして来た道を戻って、緩やかな下り坂を走ります。速度超過にならないようにメータに気を遣いながら走っていると、試験官よりこの先の○○商店で止まってくださいと言われ、周りを見て停止。ハザード点灯後停車措置。ハンドブレーキをかけフットブレーキを踏んだまま、「停止しました」と宣告します。

そこから再出発。交差点を左折し、その先には急な下り坂があります。制限速度は40キロ。すぐにスピードが出てしまうので、エンジンブレーキを使いながら下っていきます。そして次の交差点を右折。
速度を除々に落とし交差点進入しようとしたらいきなり信号が変わりました。やや慌てて止まりましたが、完全に停止線オーバー。すぐに後方を確認して後退しようとしましたが、すぐ後ろには車が止まっていたので、下がることは不可能。こりゃマル信(検定記号で、信号無視の意味です)とられるかと思いましたが、ここからは開き直って運転することにしました。その後、後方扉に人に見立てた目標物をあわせて
停止する課題がありさらに通常の駐停車と続きました。

そして次へと進み、今度は1キロほど緩やかな上りが続きます。特に渋滞もなかったので速度が落ちすぎないように維持しながら走りました。そして上りきった先の交差点で、左折。ここで試験官の停止指示がありました。曲がると、すぐ先にはバス停が。当然周囲10m以内駐停車禁止なので、「バス停があるのでその先で止まりますと」宣告後停車。試験官の「はいどうぞ」と言われ再出発。

この先に下り坂があるのですがちょっと油断してしまい、速度計をみたら7キロオーバー。ブレーキを踏み速度を落として速度維持。最後の右折をして見通しの悪い交差点が続くので、すべて徐行して通過。
そして終点で駐車。

3人目の方と交代しました。

すべてが終わり、試験官の運転で試験場に戻りました。最後に講評があり、一人目の方は、転回で後方確認不足を指摘され、次に私の番です。内容は走れてはいるが、速度が超過している所があり、標識をよく見て走ってくださいと言われました。確かに3キロくらい越えていたところはありましたが、自分では意外な意見でした。3人目の方は、発進時に目視をしっかりやってくださいと言われました。

これで技能試験が終わり、発表時間まで待ちます。



そして時間となりました。

注目の結果は・・・、


電光掲示板には下記のように表示されます。


普 通 二 種  01~03

   02


ありました。


合格です


いや~自分でもびっくりしました。
一発試験、1回で合格とは。

講評で結構散々なこと言われましたが、右左折時や、停止、出発時の安全確認はしっかりやりましたので
これが勝因だと思います。

ここまで読んで頂きましてありがとうございました。

これが合格証明書だ。

イメージ 1