夜中も昼間と同じ温度の中で、何とか生きている。エアコン様様であるが、これがいつまで続くのか？まだ、７月である。幸い高齢者は食欲があり、睡眠も足りているようだ。この夏も超えることが出来るだろう。
真夏の花が其処らじゅうで咲いている。百日紅も色濃く咲いている。原爆投下の１年後に皆の心配を裏切り、変わらず咲いたことで、被爆者を元気づけたと聞いている。しかし今年の広島は土砂崩れで沢山死人が出ている。そして日照りである。さぞかし苦労が多いであろう。被害を見ずに、国会では堂々と賭博が公認されている。この国の行く先は益々黒くなっている。慎みの無い人間が大手を振って闊歩しているのを、大勢がぼんやりと過ごして居る。百日紅の赤い色が目立っている。
百日紅紅蓮の炎燃え上がる 桃源
最後の花はオオハンゴソウです。真夏の象徴です。