不老川と彼岸花(2)

 昨日の彼岸花の群生が見られた場所から、10分ほど遡ると茶畑の中を不老川は流れている。意外に川幅が狭くなるにつれ、堤と川の流れの間にギャップが大きくなる。結構深いところを川が流れている。この辺りは雑草が刈られていたり、全然手が入らないところがある。自転車を押すのも大変である。橋に続いて農家があり、彼岸花・コスモス・柿の実と一気に秋の光景になる。かなり上流に来たことになる。川の左側に犬の訓練所があり、各種の犬の訓練が行われている。更に先に進もうとしたが、雑草が手づかずに伸び放題で、とうとうその先に自転車を押していくことをあきらめ、元に戻った。雑草の中には彼岸花は咲いてい居ない。昔から彼岸花を植える人が居なかったのであろう。
 
 不老川の上流は、冬の期間雨が少ないと特に水量は少なくなり、全然水が無くなる。結局、水道水が雑排水として川を支えているのだろう。水源の「狭山池」からの水は東京都川に流れ、やがて多摩川にそそぐ。
 
 
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堤の道の草刈りがなされていないので、自転車を押して行くのに一苦労する。
 
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