小石川植物園の一番奥に花梨の林がある。この花梨はいつから植えられているかは知らぬが、背が高い。はるか上に沢山の花梨の実が成っている。梅が咲くころに地上に落ちているのを見たことがある。頭を直撃されたら危険かもしれない。もっとも熟して落ちる頃は柔らかいのか。青い空をバックにした花梨の色は綺麗だ。あんなに堅い実は鳥も歯が立たないだろうが、何万年も前から存在するものだろうか。
 
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ロウヤガキ(老鴉柿)盆栽用の柿らしい。昭和記念公園の盆栽園で見た柿もこの種類かもしれない。見物のおばさんの会話を聴くと、実は美味しくないとのこと。ここで見たロウヤガキは木の高さも大きくとても盆栽用では無かった。盆栽用の柿もgoogleの画像で見ると種類は色々ありそうだ。
 
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小春日和の日差しが柔らかでした。