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ミスキ科の落葉小高木。春早く鮮黄色の小さな花を木いっぱいに付ける。まるで周囲の空気が黄色に染まるように見える。黄色の鮮やかさが冬枯れの茶色の中で強力に自己アピールする。やはり早春の黄色の花である。小さな花が沢山ついていることにより、寄った写真を撮るのにピントを合わせるのが難しい。
 去年新宿御苑でこの時期この花を撮った。やはりピントをどの花に合わせるかに苦労した。山グミで秋に赤い実をつけるようであるが、ミズキ科であるので。花水木の実と同じよなものか。気をつけてこの秋は見てみたい。

「山茱萸や山の辺の道ここに尽き  沢田弦四朗」

昨日の自転車走行距離  16キロ。 所要時間 2時間。」