私の働いている職場には、年間を通して
看護学生さんの実習受け入れがあります。
9月もたくさんの学生さんを連れて
仕事をしておりました。
今回、学生さんとのやりとりの中から
ひとつ自分の変化に気づきました。
それを書いてみようと思います。
訪問看護の実習は、
学生さんも、私たちがいつも訪問しているお宅に同行し、訪問先での看護をそのまま見学しています。
また、私たちは車移動なので、
この移動時間にも、さまざまな質問や
学生さんの今の気持ちなど会話ができます。
このやり取りのなかで、
私は自分が何を大切に
その日の担当の利用者さんと関わるか
テーマや目的を持っていることを
お話します。
そして実際訪問先でそのとおり
関わって帰ってくるのです。
学生さんは、
その全てを見聞きして
記録に残して
自分のアセスメントや所感を指導者に提出
してくれます。
すごく考えて
書いてくれているのがわかります。
内容を確認していて
伝えたかったことが
そのまま伝わっている記録や、
時々、自分が伝えたつもりの内容と
受け取り方が違った記録で
提出されることもあります。
今回、
学生さんの記録で
私が伝えたかったことと
少し違った解釈を発見し、
なるほど、私の行為や言動は
そう伝わっていたのか。
客観的にそう見えたんだね。
そうとも捉えられるね。
ここももっと伝わってほしかったけど
印象には残らなかったんだね。
と、冷静に
自分の看護を振り返りました。
もう一歩伝えたいことは、
言葉にして伝えることもできました。
学生さんの実習受け入れは、
いつも単独行動の私たちにとっては
ある意味、初心に帰れるというか
勉強になります。
でも、
少し前は、私はこんなふうに振り返れませんでした。
自分が伝えたかったことと
少しでも違う受け取りをしたり
理解ができていない様子が見られると、
相手を正そうと言う気持ちが1番に湧いてました。
え!そんなこと言ってないよ
そう言う意味ではやっていないし、
解釈が全く違うよ!
正さなければ!
あなたのことは置いておいて、
まずは私のことを理解して!
が強かったかなと笑
現実をどう受け止めるか
どう感じるかは
お相手の自由ですし
ある意味、それが現実だと
受け入れられない私は、
他者からこう評価されたい
自分が作っている理想の自分で見られたい
と言う願望が強いだけ。
そのまま、心も頑なになっていきそうです。
今回のエピソードから
自分が少しずつ、それが減ってきたのかなと
感じられました。
人との関わりの中から自分を変化、成長させていくこと、
これからも続けていきたいです。
日々会う方々から、何に気づくかの視点を忘れずに。
楽しみに、出会えた人と関わっていきたいと思います。


