今回嫌というほど思い知ったのは、自分がいかに安穏と暮らしていたかだ。自分と繋がった世界で何が起きているかも考えず、無為に暮らしてきた自分を恥じる。

従兄弟は青森の基地で働いていて、未だに連絡がつかない。どうか無事でいて欲しい。