お久しぶりです、ガッツリサボってました、
氏方です。
色々あったんですが・・・まぁ、追々。
なお、タイトル通り「ペットの死」なので悲しい思いのある方はご注意を。
先月12月24日の朝、16歳のニャン太(猫)が天に召されました。
3年前から腎不全と診断され、
3日生きれば良い方、1週間生きれば奇跡、
と言われたものの、
医者さんも首を捻る程の奇跡が起きて3年。
しかし、
3年が過ぎた12月初めから食欲が減り、
半ば過ぎには痩せて歩けなくなり、
オムツをして寝たきりになりました。
その間、餌や水分は注射器を使って注入。
頑張りましたが、24日朝方に息が荒くなり、
手を添え見守る中、天国に旅立ちました。
多分、サンタのソリに乗って登って行ったと思います。
最後は、苦しかった筈なのに、まるで気持ちよく寝ている様な、とても穏やかな顔でした。
そして亡骸は玄関正面の桜の根本に、先代「ちび」の脇に埋葬しました。
桜の咲く季節に楽しかった時の事を思い出す様に。
亡くなる数時間前、苦しいのか寂しげに鳴く声が耳から離れません。
ミルクを飲ませたら落ち着ついたのですが、
それが最後の食事になりました。
出来うる限りの事はしたつもりですが、
やっぱり後悔はするもので・・・。
どんなに泣いても涙は渇れないし、
心に開いた穴はまだ塞がりません。
ニャン太は、うちに来て幸せだったのかなぁ。
いつも帰れば嬉しそうに走ってきたし、
いつも枕元で寝てたし、ちょっとだけは気に入ってもらってたのかなぁ。
もし死んで天国に行けたらニャン太は迎えてくれるかなぁ。
その時は、幸せだったか教えてくれるかなぁ。
今日の朝、墓に挨拶した時に、ちょっとニャン太の声が聞こえた様な気がしたので、日記にしました。