ドバイがクール―世界ナンバーワンずくめの楽園都市 (Jujiroブックス)/槙島 公

¥1,575
Amazon.co.jp

旅行代理店で「オススメのドバイ本を教えて」のリクエストに出てきた一冊がコレ。


・・・・・


実は2006年の発売当初に購入している・・・。

家のどこかに埋蔵されているかもしれないクール本。2年前に呼んだ感想なので怪しいところもあるけれど、何か答えるならば「そうだ、ドバイ、行こう」と喚起させる1冊ではありませんでした。パンチ力弱し。

そもそも、そ も そ も 

2006年に発売されたということは、校了が2005年末かもしれない。今は2008年の2月で、筆者が情報収集して執筆した後に世界情勢はクルクル変わって「帯に短し、襷に長し」な1冊になってしまった。残念ながら2008年の小生には物足りないのです。

実は最近こんな本を読んでいます。

「今の中東」がわかる本―ベールに包まれた国々の「素顔」~この“世界の火薬庫”では何が起きているのか? (知的生きかた文庫 お 44-1)/大野 元裕

¥580
Amazon.co.jp

サブタイトルは大げさですが、実際の表紙には

「今の中東」がわかる本

と記されているのみ。超シンプル!加えて内容はビジネス書未満・スイーツ本以上のレベルなので、却って分かりやすい。昼休みや寝る前などにチョコチョコ読み進めても頭がイタくなりません。

英会話も大事。ドバイの歴史も大事。レストランもスパも大事。

でもでもアラブ気質の「血と骨」が分からんと今回の旅行はダメなような気がするのです。もうover30枠やし。