6:30起床、7時より周辺を走ってみる。7時といえば、まだ出勤前だよね。。。と思った私が甘かった!!もう公道には車やバスがガンガン走っているし、自転車やスクーターも負けず劣らずの大盛況。しかも道路は工事だらけで、車道を命からがら走ってみたり。。。あぁ、これならばヒルトンのジムとかで景色を眺めながら、トレッドミルで走ったほうがどれだけ優雅だったか・・・(想像の世界)。


30分で4キロ走り、「嘉里中心 ケリーセンター」のスタバへ。南京西路には随分スタバがあるようなんですが、場所がよく分からず結局ここへ。ビルの中にあるので、外の景色は楽しめないけれど、人が少なくて落ち着く~ニコニコ

ソイラテ25元なり。日本と価格帯はあまり変わりないかな?


部屋に帰りシャワーを浴びて簡単に朝食を済ませた後、花園飯店 へ。JCBのデスクでエステ・マッサージの予約をお願いしに行ったわけですが・・・担当デスクの方がビックリするくらい英語ができなくて(((゜д゜;))) ペディキュアが読めませんでしたからね、ペディキュアが。私も英語は話せないほうですが、傍で聞いていて自分で予約したほうが早かったと思うくらい。また予約の対応に時間がかかっているので、先にランチを済ませることにしました。


ランチは2Fの「白玉蘭」 へ。平日だったこともあり、予約なしでも待たずに入れました。改装後まもないこともあって、室内はキレイでゴージャスな印象でしたよ。


コースは2種類あって、私は広東料理も食べ放題にできる122元のセット+ジャスミンティー10元をオーダー(これに15%のサービス料が発生します)。さーて食べますよ!


特筆すべきは1回しかオーダーできない「鶏肉とつぶ貝のフカヒレスープ」。フカヒレの量はそれほど多くないのですけれど、スープのお味が絶品。ゴハン頼みたいビックリマークホント美味しかったです。他にもオーダーしまくって計15皿。一皿の量がプチサイズなので、一人で出かけても残さずに食べることができます。あ、テーブルオーダーなので、自分で頼んだ分だけ出来立てが運ばれてくるのも嬉しいです。



エビ入り蒸し餃子




モチ入り塩漬豚肉とアスパラガス炒め




お約束ですが、マンゴープリン音譜


食後はタクシーを飛ばして上海十六舗軽紡面料城 へ行ってみましたが・・・準備不足と言いますか、気に入ったサンプル・布地がなく、日数的にもギリギリだったこともあって、2時間熟慮した結果オーダーせずに帰ることにしました。カシミアの布地も随分あったんですけれど、厚さが足りないんですよね。これだったら札幌の冬は乗り切れん((((((ノ゚⊿゚)ノ値段は高くないけれど、納得できないことにお金を払う気もないので・・・これは韓国の革製品オーダーでリベンジしたいところ。


傷心でホテルまで帰り、いつもの路地へ入ろうとしたところ、角にあるショップが気になり軽い気持ちで入ってみることに。洋服のタグには「ココロ」とカタカナで書いてあって、「日本にはそんなブランドねーよっ\(*`∧´)/」と思ったところ、襟タグには有名ブランドの名前が・・・。中にはタグにカッターが入っている商品も。どういうこと?どういうこと??


これが噂に聞いた「工場落ち商品」のショップなんですね。あまりにもさりげなさすぎてローカルショップかと思っていましたが、中身は違う!にせものの香りもするけれど品質表示のタグまで日本語表記する?タグにカッター入れる??


彦麻呂風に言えば「洋服の宝石箱や~」といった心持ち。目を皿のようにして商品をチェックにチェック。何着か試着してみてこちらのブランド の黒トレンチを購入。デザインはちょっと甘めですが、色が黒だから着まわす範囲は広そう。価格は・・・というとビックリするほど安いわけではなくて、おそらく日本のオークションサイトでもっと安い価格で購入できたかもしれないというライン。デザインも今シーズンのラインではないらしいので、果たして妥当だったのかどうかは疑問が残るところなのですが・・・。


まぁこればかりは永遠のテーマのような気がします。8掛で購入しましたが、もっと値切れたかもしれないし、そもそも本当に工場落ちなのかと考え始めればキリがないんですよね、こればっかりは。参考までに言えば、購入した日本の価格の1/3くらい。でも中には日本での販売価格タグがそのままの商品もあって、中国元の価格と比較してみるとあまり変わりのない商品もあって、そういうの見ちゃうと萎えますよねぇ。。。


買い物は楽しいんだけど、疑心暗鬼になって疲れることも多いのですよしょぼん