今度、生徒会で、全国の中学生と話してきます。
もちろん、東日本大地震や、つい最近の大きな台風が直撃した方々とも、話し合います。
何回かその話を頭の中で整理して、ふと思いました。
あたしができることって、限られてると。
あたしはたかが中学生で、いいアイディアが浮かぶような天才ではなく、凡人で。
街中で見た募金活動には必ず募金しました。
でも、やっぱり私にはそれくらいしかできなかった。
そのお金が、本当に被災地の方々が欲しかったものになっているのか。
それは、あたしなんかじゃ分かりません。
それを考えると、切なくって、今も泣きそうになります。
自然災害は避けられないし、
どうあがいても、対処できることは限られている。
すくなくとも、今わたしたちがいる日本では。
考えて、あたしが見つけた答えは、
「被災地の方々の本当の気持ちを聞く」ことです。
自分が辛いことがあったとき、その気持ちは痛いほど感じることができる。
でも、自分以外の他人が辛いことにあったとしても、全てを共感できるわけではない。
その人がどう思っているか。
その人がどうしてほしいのか。
その人が一番傷ついたことは何か。
それは、やっぱり本人しか分からない。
それなら、少しでも理解するためには、
被災地の方々の思いを知る必要があるのではないか。
メディアがとりあげていることだけが、すべてではないのだから。
しかし、これにはリスクがあって、
被災地の方々が、その思いを、記憶を、思い出したくない。そう思って口を閉ざす。
不自然ではない筈です。
きっと、多くの人はそう考えるはず、と思いました。
でも、この話し合う会議のなかに、「未来づくり」という言葉があります。
私は、未来をつくっていくには、その話も必要だ。とも考えました。
私達が大人になったとき、もっと、多くの人が助けられる工夫をしておけるんじゃないか。
未来をつくる、というのは、過去を忘れる、わけではありません。
過去がなければ、戦争がなくなって平和になった日本なんてありません。
過去にあったことを語り継いでいくことによって、何かがかわると信じています。
あたしが、未来をかえてみせる。
そんな気持ちで、頑張ってきます。