こんにちは☆
城本クリニック福岡院院長、池袋院、岡山院、長崎院勤務の小川です。
本日は
二重埋没法を受ける前に読んで欲しい事②として、
埋没法の持続について
書きます。
まず、
結論を言えば、
取れないと言い切れる埋没法は存在しません。
どのような瞼にどのような種類の埋没法をどのようなデザインでおこなっても、
取れる可能性はあります。
それが翌日なのか、5年後なのか、20年後なのかはわかりませんが。
切開法も腱板固定ではなく、反転隔膜固定法などでは、
5年で数%程度が取れるか緩むことを考えると、
(腱板固定では1%未満)
埋没法で取れるのは仕方のない事でしょう。
さて、
ホームページなおどを見ていると
世の中にはたくさん埋没法の種類があるように見えませんか?
それで患者様が選ぶ際に迷われますが、
基本的にはそんなに種類はありません。
違いは
①腱板法か、挙筋法か
②留める点数(皮膚側を通過する点)
③点留めか線留めか
④糸の結び目が皮膚の表側もしくは裏側にくるか
です。
①に関しては数年前に記事を書きましたので、
参考にされてください。
②に関しては、
基本的には留める点数が多い方が確実に取れにくいです。
留める点数が多いと、
欠点は抜糸をしたい時にしにくい、
腱板法では腫れが点数に比例して増えていく、
結膜側のダメージが大きくなりやすい
などのデメリットはありますので、
担当医と相談しながら決めてください。
あと、
留める点数が多いと、
デザイン性でも優れてきます。
自然なカーブや、目頭側や目尻側の微調整など、
細かい要求がある場合は、
留める点数が多い方がいいでしょう。
③これは、
皮膚側と結膜側を糸で結紮するさいに、
二重のライン上を点で留めて、点と点で結ぶことで二重のラインをつくるか、
点だけではなく、横方向に真皮を時々すくいながら線でもラインをデザインするかの
違いです。
同じ点数で留めるなら、
デザイン性、持続性でも確実に留目の方が持続性は優れます。
点で表と裏を結紮すれば、
点が直線状に縛られる結果となり、すぐに皮膚の奥に糸が入り込み、
皮膚を奥に押し込む力が緩むからです。
④に関しては、
確実に皮膚側結紮の方が持続がいいと考えます。
やはり、
埋没法の持続が、
皮膚をどれだけ、結膜側に引き込み続けられるか、
が持続に重要ですので、
皮膚側を十分に引っ掛けることができない経結膜埋没法では、
持続に関しては不利と言わざるを得ません。
番外編:切らない脂肪取りについて
これは意見の分かれるところですが、
最近では持続に対してはマイナスの意見も多くあります。
私も最近ではその意見に賛同する側の人間です。
(おそらく眼窩脂肪が多い人を脱脂しても、脂肪が少ない人ほどの瞼にはならず、
結果的に埋没法が最初から取れやすい条件の人に脱脂していることになるので、
結果的に脱脂した患者様群の方が取れやすいような結果になっている)
なので今では、
明らかに眼窩脂肪が多く、
かつその脂肪が希望の二重のラインの下に
確実に垂れ下がってきている場合にのみ、
行っております。
上記を参考の上、
埋没法を選ばれるといいと思います。
いわゆる
当院限定のスペシャルな埋没法なんて存在しませんので、
くれぐれもぼったくられないようにご注意くださいね。
長文をお読みいただき、
ありがとうございましたm(_ _)m
次回は、取れにくさ、取れやすさについて書きます。
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