原チャリは、もうすぐなくなってしまうようです。
ユーロ5という厳しい排ガス規制で、もはや50ccでは、この基準をクリアーできなくなるとのこと。
125ccに移行せざるを得ないようです。
その場合、現在の4輪免許所有者に自動的にあたえられている「小型二輪」免許がどうなるかが焦点ですが、
おそらく小役人たちは、規制緩和は嫌いですから、ほっかむりで自然消滅になるようです。
私も40年原チャリに乗ってきましたが、いよいよ最後の時が近づいています。
最近、プーリーのウェイトローラーが減ってきたので、この交換を兼ねてよこずな社の「ハイスピードプーリー」にしました。
この結果、最近45キロしか出なかった最高速が55キロにアップしました。
行徳バイパスの江戸川超えの大橋での帰り、55キロで走っていたら、60キロや70キロで追い越していった自動車が、
40キロ制限の道を20キロオーバーで違反金15000円を取られていました。
大橋を渡り終えて、下り坂に入ったところで左手にパトカーが3台もいて、バタバタと捕まっていました。
パトカーというサメに腕をかみちぎられるもの、片足を無くしたものなど、阿鼻叫喚の地獄絵図でしたが、私の
原チャリは55キロしか出ないのでセーフでした。
パクられるのは58キロからで、18キロオーバーは12000円、20キロは15000円です。
手足を失ったドライバーたちのご冥福を祈るしかありません。
写真集
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