先月、ママは再婚しました

何より嬉しいのは

ママの宝である子供達が
めっちゃ　なついていること

太郎も次郎も新旦那も
野球が好きでさぁ。

私、そっちのけで話すわ遊ぶわ

ま、いいんスけど

でね

ママはセカンドオピニオンとやらを
試す事にしました。

11年前の大学病院で

『痛いだけですから(^-^)』

って医者に言われてから

大学病院は他の所も探してなかったけど

家族にも旦那にも説得させられ

太郎については

ママが治ることを
夢にまで見て想ってくれているので

重たい足を動かす事にしました。

向かったのは
東京女子医大東医療センター

ママの頭の中を、
MRI画像で見てくれたんだけど

ママは

『脳動静脈奇形』による
三叉神経痛なんだって

脳動静脈奇形は

頭の中に毛細血管の固まりがある感じ

10万人に1人だって～

三叉神経痛は2万人に1人らしいから

ママはどんだけ当選確率いいんだ

で、そのウジャウジャの血管が

三叉神経に触れて痛みが起きてるらしい

ママの場合は、
手術しないとダメじゃないか

ってレベルのようで

今のところ、教授とかお医者さんが

もう少し治療方法を話し合いたいので
時間下さい

ってとこ。

説明してる先生に

織田信長(父)が

『娘は仕事してるんですけど
どれくらい休みが必要ですかね？』

って聞いたの。

したら、

『三叉神経痛は
自殺病って言われてるんですよ
それくらい痛いんですよ』

って言われてた。

それ聞いてママの両親は
言葉失ってたけど

とりあえず、先に

『高周波凝固』という、
神経を固める注射

を

1週間から10日間隔でやってみよう、と。

これで治る人もいるんだって

まずはベッドに横になって
顔に麻酔の注射。
麻酔打つために、アルコールで顔を拭いてくれるんだけど

ママにはそれがめっちゃ痛かった

注射自体は、
それ以上の痛みに耐えてきてるから
平気なのね

ただ、顔拭かれるのは
三叉神経痛の痛みだから、痛いのよ

うまく表現できないけど

で、鍼を続けてたら
どっちが利いてるのかわからないので
しばらく鍼はお休みにしました。

利かなかったら
めっちゃ怖い

旦那もよく
こんなのと結婚してくれたよね

子持ちでさ

変な宝くじ引いてしまって
申し訳ありません

いらない宝くじ当選