● 「足もみ」とは、どういうものですか?
足もみ しろくまや の施術は、中国足心道の足もみです。
足裏だけでなく
足4面(足裏・足の甲・足の内側・外側)、足の指先からふくらはぎ・膝までの反射区を
“正しい位置” “深さ” “強さ”でとらえ 丁寧に押しもみします。
● 「反射区」って何ですか?
よく耳にする「ツボ」は、神経と神経が交差する「一点」ですが
「反射区」は 各臓器・各器官に繋がる末梢神経が集中している「面」です。
中国足心道の足もみは この面をとらえて押しもみします。
● マッサージですか?
マッサージではありません。
● 痛くないですか?
身体の不調がある箇所や老廃物がたまっていたりすると 痛みを伴うことがあります。
器具を使うのではなく 手で押しもみますので お一人お一人に併せて調整することができます。
痛い足もみが苦手な方でもご安心ください。
痛みを我慢してしまうとかえって逆効果になります。
また、施術の回数を重ねる毎に体調が整えられ 痛さは軽減していきます。
● どのような症状におすすめですか?
腰痛 生理痛 生理不順 更年期害 不妊
高血圧 糖尿病 肩こり 頭痛 不眠胃弱
便秘 ストレス 冷え むくみ めまい
認知症の予防 リハビリ中の方 なんとなく体がだるい方
そのほか様々な症状でお困りの方 ・・・等におすすめです。
中国足心道には 「神経反射原理」という理論があります。
足の「反射区」に刺激を与えるとその刺激が脳に伝わり
脳が様々な症状を改善へ向かわせる指令を出すと言われております。
中国足心道の足もみは
“正しい位置” “深さ” “強さ”で足の「反射区」をとらえますので
人の脳が働いている限リ すべての症状に対処できるということになります。
これは、中国足心道の強みの一つです。
● 準備するもの、注意することはありますか?
・食事は施術の1時間前までにお済ませください。
食後は 消化するために血液が胃に集まります。
足をもむと全身に血液がまわり 胃に血液が集まらないために消化不良を起こしてしまいます。
・イスに座っていただきますので ご自身が座るイスを1つご用意ください。
パイプイス位の高さがあればどのようなものでも構いません。
低い場合は、座布団なので調整します。
ご用意できない場合にはパイプイスを持参しますのでご予約の際にお声かけください。
・服装は、膝上まで出せるズボンなどゆったりした服装でお願いします。
・足を洗うか ぬれタオルで拭いて頂くと助かります。
・施術後は 水分を多めにお取りください。
ぬるめの白湯がおすすめですが ご本人が飲みやすいものをお取りください。
● 自分でもんで効果はありますか?
自分でもむ効果は、20%位です。
血液循環が良くなるという効果はある程度期待できます。
反射区は骨・筋・腱などの間にあり、深さもそれぞれ違うので正確に押すことが難しいものです。
無理に強く押すことはおすすめしません。
安全に最大限効果を得るには療術師の施術を受けることがおすすめです。
● 中国足心道は国家資格ですか?
いいえ、日本では国家資格ではありません。
民間資格です。
フランスとドイツでは中国足心道療術師が「足の保健士」という名称で国家資格になっています。
ネパールでも「中国足心道」という名称で国家に認められており、中国足心道の療術師が活躍しています。
● 商標登録を認可されていますが、それはどのようなものですか?
特許庁により認可されます。
日本において反射区施術の手技法は、「中国足心道」のみが認可されています。
登録番号:第4181050号