うつ・アスペでも大丈夫、新しい自分を作る”白い余白”と”リソースフルネス”

うつ・アスペでも大丈夫、新しい自分を作る”白い余白”と”リソースフルネス”

整体師でメンタルコーチの徐李(ジョ・リ)です。
「どんな状況でも乗り越え、自立できる習慣」をお伝えしています。
 ニックネームには、こんな気持ちを込めています。
「徐」=落ち着いてゆっくりと動く。「李」=すもも。実りある成長の象徴。

「どんな状況でも乗り越え、自立している」状態、
つまり「リソースフル」になるための、
具体的な理論と技術の「リソースフルネス」理論と
その実践、「白い余白」理論を紹介しています。

穏やか・健やか・高揚感・安心感が欲しい方。
うつ、発達障害、アスペルガー、失業中、子育てに関する不安などに
役立てれば嬉しいです。

心掛けているのは、真剣すぎず、フットワーク軽く伝えることです。
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はい、さっそく勇気づけです。



ひとが困難や恐れに対処するときに必要なのは、「勇気をだすこと」。
無理を承知でやるのは、無鉄砲や蛮勇といいます。無駄死に。犬死ってやつです。
玉砕覚悟で花束持って告白しに行った友人が昔いました。
なんか違う方法あるんじゃないと思いました。
時間をかけるとか、徐々に間をうめていくとか。
そういう「ほんとはどうなりたいか」を突き詰めていくときにひつようとなる、
行動や思考、感情や感覚の扱い方、未来への持っていきかたといった、
自分やそのひとの在り方全体をよいほうにもっていくのが「勇気づけ」の力だとおもいます。

語り過ぎるのは僕の悪い癖ですね。

そういうことじゃなくて。

もっと簡潔に。
ひとが困難や恐れに対処するときに必要なのは、「勇気をだすこと」。
つまり、困難や恐れ、諦め、怒りに対処する、
劣等コンプレックスや劣等感や優越コンプレックス(虚栄心)を超えるには、
勇気が必要ってことです。


勇気はどのような条件で溢れるかというと、
「守り愛されている」のを知るとき、そして
「自分が主体的に行動できる」ことを知るとき。

とはいえ、認知(思考・イメージ)だけで理解しても、行動には移せないことがある。


精神力が弱い?甘い?そんなことじゃない。
感情と身体感覚に、恐れ、怒り、諦めがあるときが、そう。

ここで、勇気づけを認知行動療法の実践トレーニングとして考えてみます。

①自分の好き、得意を日常で行動したり、そのようなものに触れる機会を増やす。

それが出来ない人は、
②マインドフルネスのような瞑想体験がいい。

あと、手軽でいいのは、バランススポーツ。
僕は
③インドボードっていう、サーフィンなんかのバランストレーニングが好きでお勧めです。

不安、不安定、恐れで動けない、怒りを抑えらない、
なんてときの感情が身体感覚といかに結びついているかが、よくわかる。

そして、バランスをとること、その身体感覚そのものが、
消極的な我慢を強いる縮小均衡ではなく、拡大均衡、つまり、ひらかれた解決にいける機会になる。

アンサンブルやリズミックな楽器演奏も、
感情と身体感覚を使った自己制御(認知行動療法的なトレーニング)になりますね。
④打楽器のジャンべなんかもいいですね。

僕が一番好きなのは、③のインドボードです。
でも、転ぶと危ないから
Use At Own your Risk!

でも、勇気ってまさに、不確定なことにたいして、
どうなるか分からない未来に対して、
「ほんとうはどうなりたい」を実現するために
行使されるんだよね。

だから、ぼくはUse At Own Your Risk!って
気持ちが籠っていれば、チャレンジ精神旺盛な自分や他者を讃える、勇気づけの言葉だと思います。


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