はい、さっそく勇気づけです。
ひとが困難や恐れに対処するときに必要なのは、「勇気をだすこと」。
無理を承知でやるのは、無鉄砲や蛮勇といいます。無駄死に。犬死ってやつです。
玉砕覚悟で花束持って告白しに行った友人が昔いました。
なんか違う方法あるんじゃないと思いました。
時間をかけるとか、徐々に間をうめていくとか。
そういう「ほんとはどうなりたいか」を突き詰めていくときにひつようとなる、
行動や思考、感情や感覚の扱い方、未来への持っていきかたといった、
自分やそのひとの在り方全体をよいほうにもっていくのが「勇気づけ」の力だとおもいます。
語り過ぎるのは僕の悪い癖ですね。
そういうことじゃなくて。
もっと簡潔に。
ひとが困難や恐れに対処するときに必要なのは、「勇気をだすこと」。
つまり、困難や恐れ、諦め、怒りに対処する、
劣等コンプレックスや劣等感や優越コンプレックス(虚栄心)を超えるには、
勇気が必要ってことです。
勇気はどのような条件で溢れるかというと、
「守り愛されている」のを知るとき、そして
「自分が主体的に行動できる」ことを知るとき。
とはいえ、認知(思考・イメージ)だけで理解しても、行動には移せないことがある。
精神力が弱い?甘い?そんなことじゃない。
感情と身体感覚に、恐れ、怒り、諦めがあるときが、そう。
ここで、勇気づけを認知行動療法の実践トレーニングとして考えてみます。
①自分の好き、得意を日常で行動したり、そのようなものに触れる機会を増やす。
それが出来ない人は、
②マインドフルネスのような瞑想体験がいい。
あと、手軽でいいのは、バランススポーツ。
僕は
③インドボードっていう、サーフィンなんかのバランストレーニングが好きでお勧めです。
不安、不安定、恐れで動けない、怒りを抑えらない、
なんてときの感情が身体感覚といかに結びついているかが、よくわかる。
そして、バランスをとること、その身体感覚そのものが、
消極的な我慢を強いる縮小均衡ではなく、拡大均衡、つまり、ひらかれた解決にいける機会になる。
アンサンブルやリズミックな楽器演奏も、
感情と身体感覚を使った自己制御(認知行動療法的なトレーニング)になりますね。
④打楽器のジャンべなんかもいいですね。
僕が一番好きなのは、③のインドボードです。
でも、転ぶと危ないから
Use At Own your Risk!
でも、勇気ってまさに、不確定なことにたいして、
どうなるか分からない未来に対して、
「ほんとうはどうなりたい」を実現するために
行使されるんだよね。
だから、ぼくはUse At Own Your Risk!って
気持ちが籠っていれば、チャレンジ精神旺盛な自分や他者を讃える、勇気づけの言葉だと思います。
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