こんにちは!
城石淳吾です!
みなさん、沖縄の食べ物といったら何を思い浮かべますか。
南国フルーツやゴーヤチャンプルー、海ぶどう、沖縄そばなど、沖縄ならではの食べ物が沢山ありますね。
僕はラーメンが好きなので、沖縄そばは沖縄に行った際に必ず食べたいものの一つです。
沖縄といったら、ソーキそばを思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、みなさん沖縄そばとソーキそばの違いをご存知ですか。
沖縄そばとソーキそばの大きな違いは、トッピングされている肉の種類の違いです。
沖縄そばは、豚肉の三枚肉がのったものなど様々なトッピングがされた沖縄そばの総称のことをいいます。
ソーキそばのソーキとは、沖縄の方言で豚のあばら骨の部分であるスペアリブのことを指しており、沖縄そばの中の一つです。
沖縄そばは、14~15世紀に中国から伝わったものと言われており、当時は小麦粉が非常に高価なものだったため宮廷料理として出されていました。
大正時代頃から庶民にも広まり、当初は豚骨だしに醤油を使ったスープ、具は豚肉とネギとシンプルなものでしたが、改良が重ねられ現在のような形になりました。
1970年代にスペアリブをのせたソーキそばが誕生し、現在ではソーキそばの他にも様々な沖縄そばがあります。
みなさんも、沖縄に行った際には自分好みの沖縄そばを見つけてみてください。
それではまた!
城石淳吾