今日は

 

年に一度

奈良の歴史に詳しい先生と

お勉強しながら歩く日。

 

有名観光地ではないが意義深い歴史のある所ばかりを

案内してもらいます。

 

 

今年は

奈良県葛城市。

 

 

 

笛吹神社。

 

正式名は

「かつらぎにいますほのいかづちじんじゃ」

と読みます。

 

 

鳥居の横の大木は

イチイガシ(一位樫)

というそうです。

 

どんぐりのような実が

めっちゃたくさん落ちてました。

 

 

 

 

 

紅葉がきれいです。

 

 

 

 

木漏れ日が

天然のライトアップみたい。

 

 

古墳。

 

 

そのあと

 

柿本神社へ。

 

柿本人麻呂の住まいだったところだそうです。

 

柿本人麻呂・・・

名前は知ってるけど

はて、どんな歌を詠んだ人だっけ?

 

碑にあった歌は全然知らない歌だったので

 

「学校で習った有名なものがあったはず」

 

と、帰宅後調べたら

 

↓コレでした。

 

ひんがしの

 野にかぎろいの立つ見えて

     返り見すれば月かたぶきぬ

 

 

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葛城市は昔の昔から

財政豊かな村だったそうで

今も残る古い民家やお寺の屋根が

すごく贅沢な造りだという話も

詳しく聞きました。

 

 

12,235歩。

 

 

 

グループの中に足が弱い人もいたので

間にタクシーも利用しました。

 

70代でヘトヘトの人もいたけど

 

80代なかばの先生が

一番元気でした。

 

 

今回で17回目。

 

「20回までやりましょう!」

 

と先生。

 

「先生が平気でもワテはあきまへんわ」

(言葉は朝ドラのマネです。一般の大阪人は普段そんな言葉は使いませんよ)

 

と70代のKさん(笑)。

 

 

でも

毎回

個人では絶対行かないところを歩けるので

私は

先生がお元気で歩ける限り、続けてほしいなぁ~

と思っています♪