明けまして、おめでとう御座います。
年が明けました。
良く考えてみると、コロナ禍が始まる少し前の、
２０１９年の秋頃から、それは始まったのです。
おいらの廻りで、おかしな事が次々と起こったのです。
その切っ掛けは、変なおばさんから騙された事が、
切っ掛けだったのかと思うのです。
変なおばさんに、騙された。
それからしばらくして、同棲していた彼女から、捨てられた！
しばらくして、突然、別の女性と結婚する事に成った。
しばらくして、若い女性の恋人が出来た。
しばらくして、別の若い女性の愛人が出来た。
全て、まったく予想もしていなかった事ばかりなのです！
ナオミに捨てられた原因は、おいらに有ったのです。
本当に悪い事をしてしまったと、今でも後悔しています。
でも、それ以外の事は、
全く予想もしていなかった事ばかりなのです。
「考えられない！」と言っても、良いと思う。
そもそも、おいらは女性に「モテない」タイプの男です。
いいえ、「対象外」のタイプだと言った方が、正しいのかと思う。
だから、考えられないような事だったのです。
そんな事が、立て続けに起こったのです。
全てが、夢の中の出来事のようでした。
現実の事だとは、思えなかった。
でも、実際は現実の出来事でした。
いったい何が、起こっているのだろうか？
自分の人生なのに、自分で生きている感じがしなかった。
誰かに操られていて、引っ張り回されているような感じがした。
そんな奇妙な現象が、
去年コロナ禍が終焉すると共に、治まったような気がしていた。
でも、現実はそうじゃ無かった。
今度は、自分自身が大腿骨を骨折して、
人工股関節の人に成ってしまった。
しばらくすると、北海道の苫小牧に別荘を購入する事に成った。
どちらも想像すらしていなかった事なのです。
これは、現実の事なのか？
疑いたく成るような気分なのです。
でも、実際に起こっている事なのです。
全然、実感が湧かないのです。
おいらの廻りで起こっている、この奇妙な現象が、
年が明けると共に、消滅してくれる保障なんて、
どこにも有りません。
普通に考えたら、まだ終わってはいないと考えた方が、
良いのではないのかと思う。
おいらの廻りだけで、起こっている現象なのだろうか？
誰も、そんな事を言っている人もいないので、
きっと、そうなのだと思う。
今度は、いったい、どんな事が起こるのだろうか？
どんな、想像も出来ないような事が、起こるのだろうか？
そう考えると、とても怖いのです。
背中に、氷の板を押し付けられているような感じなのです。
でも、怖いからと言って、
生きて行く以外には無いのです。
他には、どうする事も出来ません。
今年は、何か大変な事が起こる年に成るかもしれないのです…。
