麦わら帽子は、もう消えた
田んぼの蛙は、もう消えた
それでも待ってる、夏休み~
姉さん先生、もういない
きれいな先生、そういない
それでも待ってる、夏休み~ ♪
夏の終わりに成ると、夏の唄を歌いたく成ってしまうのは、
どう言う訳なんだろうか?
年代的に、おいらは吉田拓郎です。
若い人は、きっと知らないんだろうね。
湯河原では今晩から、鈴虫が鳴き始めました。
かなりの、大合唱です。
四方八方、1キロくらいは、
すべて鈴虫に、囲まれているような気分です。
例年よりは、4~5日くらいは、早いと思う。
毎年、そうなんだけれど、
ある日に、突然鳴き始めるのです。
それ以降は、10日間くらいは、
毎晩、大合唱に成るのです。
近年はさ、1年が、夏と冬ばっかりに成ってしまって、
秋や、春は、短く成った気がします。
きっと、今晩は、短い秋の始まりに、
違いが有りません。
秋に成った途端に、
夏の唄が、恋しくなるのです。
人間って言うのはさ、天邪鬼な生き物なんだよね~。