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皆さんこんにちは🦔
Bリーグ楽しんでますか??
第5節までの計9試合が終了して
少しずつ今季の各チームの戦力と
戦術が見えてきていますね。
ただ今週はバイウィークと言って
Bリーグはおやすみです。
と言っても各チーム予定があり
今週末(10月30日と31日)は
天皇杯3次ラウンドがあります🏀
ブースターの皆さんにとっては
各推しチームの勝敗も気になるところでしょう。
ですがBリーグ自体はおやすみですし
せっかくなのでこの期間に
全チームについて書いていくチャレンジを
していきたいと思います。
今回のブログでは
東地区で勝ち越している上位3チーム
千葉ジェッツ、アルバルク東京
川崎ブレイブサンダース
について
現段階の状況について
書いていこうと思います。
また今回は
eFG%(エフェクティブ・フィールドゴール・パーセンテージ)
に注目しながら見ていきましょう。
eFG%とは簡単に言うと
「シュート効率の良さの指標」です。
これが50を上回っていると
シュートを効率よく決めることができている
ということになります。
詳しいことは省きますが気になる方は
調べてみてください!
また今回の記事もですが
自分独自に見たり調べたりした感想です。
すべてを把握しきっているわけではないので
間違いなどあるかと思いますが
その際はコメントにて指摘等していただけると
助かりますので皆さんで情報共有していきましょう!
では参ります。
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1位 千葉ジェッツ 6勝3敗
言わずも知れた強豪、そして昨季王者
現状東地区4チームが6勝3敗で並んでいます。
その中でも得失点差は+72という結果を残し
現在1位に座しています。
昨季王者ではありますが、多くの重要選手を
手放すこととなりました。
ファイナルMVPを獲得した サイズ選手の移籍は
特に痛手となったでしょう。
田口選手やフリッピン選手、ショーター選手なども
チームの中核ではないものの重要な活躍を
してきた選手の移籍は千葉の不安要素に思えました。
それでも多くの選手は千葉に残り
特にバランスの取れたPG陣は
リーグNo.1のラインナップであり
チームの柱であると思います。
今季これまでに1試合平均87.2点と
東地区1位の数字を記録しています。
この圧倒的攻撃力が千葉の魅力ですね!
特にインサイドが強いわけではないのですが
去年に引き続き
トランジションバスケを軸に戦っているため
2Pの確率が約57%と非常に高いです!
また、今回のテーマであるeFG%ですが
千葉ジェッツは55.9%と
効率の高いシュートを打っていることが分かります。
上記の通りこれはトランジションバスケで
イージーなシュートを演出できていることの
結果でもあります。
ディフェンスからの速攻が今季も
千葉ジェッツの魅力であり
王者の戦術です。
ただし、失点が多いのも
千葉の特徴です。
失点は713点
1試合平均約79点の失点です。
負けた3試合のうち2試合
初戦の島根戦、直近の宇都宮戦では
いずれも100失点と大量失点で敗北しています。
この大量失点の試合をいかになくしていくか
それが今後の千葉の勝率に直結してきそうですね。
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2位 アルバルク東京 6勝3敗
東地区勝率1位チームのひとつですが
1位千葉ジェッツの直接対決での
得失点差から現在2位に位置しています。
昨季、チーム史上初めて
チャンピオンシップ出場を逃してしまい
今季は王者アルバルク復権を目指す
強豪チームです。
特に新加入選手には
多くの人が歓喜し、また、悲嘆したでしょう。
昨季王者の千葉ジェッツから
ファイナルMVPのサイズ選手が、
古豪宇都宮ブレックスからは大黒柱
ライアン・ロシター選手が加入しました。
この2人の移籍だけでも
異常事態とも呼べる大ニュースでした。
また新加入外国籍選手として
ジョーダン・セオドア選手
安藤誓哉選手の弟、安藤周人選手
仙台から笹倉選手も獲得しました。
多くの新戦力と若返りを図った
アルバルク東京の現在の注目は
失点の少なさです。
その数字は660点
1試合平均約73得点と現在リーグ1位です。
激しいディフェンスでターンオーバーを誘発させたり
スティールする印象はあまりないのですが
アルバルク東京は非常に硬いディフェンスをします。
またビッグラインナップと呼ばれる
高身長の布陣を敷くこともできるため
相手には簡単にシュートを打たせません。
ゴール下ではカーク選手やサイズ選手
ロシター選手のリバウンドでの貢献は
とても大きいですね。
オフェンスに向けてみると
リーグ11位の得点力で
シュート成功率も軒並みリーグ平均と
いった感じです。
良くも悪くも普通ですね。
ですが、勝った試合でも負けた試合でも
2P%は40%を下回ることはありません。
また、eFG%を見てみると
アルバルク東京は50.6%と
こちらも効率の良いシュートを選択し
決めていると言えます。
ただ、トランジションを重視する千葉よりは低く
ここが現在の順位の差を生んだ
小さなポイントのひとつなのかもしれません。
そして現在アルバルク東京は
ホーム戦負けなし!!
ファンやブースターのみなさんからすれば
非常にうれしいことですね。
それにホームコート優位であることを
チャンピオンシップで生かすこともできるはずです。
ホームコートアドバンテージを
確定させることができれば
トーナメントでもアルバルクとして
良いのパフォーマンスを見せ、
勝ち進むことができるでしょう。
今後のアルバルクは
・いかにこのシュート確率をあげる
・ディフェンスでは変わらない強度を維持する
そして
・ホーム戦のアドバンテージを
確立させていくこと
この三つがこの先のリーグ戦そして
チャンピオンシップを勝ち進むうえでも
大切なポイントになるかと思います。
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3位 川崎ブレイブサンダース 6勝3敗
東地区勝率1位チームのひとつです。
同率で並んでいる
千葉ジェッツ、アルバルク東京、
サンロッカーズ渋谷のどのチームとも
対戦がないため
得失点の差で現在3位に位置しています。
オフシーズンでは
チームを支えてきた優秀なシューターの辻選手
ベテランの青木選手を失いました。
しかし、富山から若手シューターの前田選手を獲得
そして海外からマッド・ジャニング選手を獲得しました。
青森からも若手PGの網井選手、
仙台からPFの鎌田選手を獲得し
失った戦力をうまく補強するように新戦力を揃えました。
川崎ですが得失点の記録では
2位のアルバルク東京とよく似た結果を残しています。
得点は9試合で716点
1試合平均79.5点
失点は9試合680失点で
1試合平均75.5点です。
今の川崎の印象としては昨季と変わらず
篠山選手や藤井選手が気を吐きチームをひっぱる姿が
頼もしいとともにカッコいい存在ですよね。
また昨季も見られた
ファジーカス選手や
ヒース選手、アギラール選手を生かした
ビッグラインナップも強化されたように思います。
長身でスキルやシュート能力も高い
ジャニング選手の加入はこの強化に
大きく貢献しています。
それでも攻撃力は
現状では昨季よりも少し落ちています。
昨季は平均得点が83.6点でしたので
本領発揮にはもう少し時間が必要でしょうか。
その要因として3P%が低いという点です。
極端に低くはないですし
試合終盤のクラッチな場面では決めてきて
会場を沸かせます。
それでも3P%は31.6%となんとリーグ19位です。
(昨季リーグ12位)
シュートのうち3Pが4割強と
3P試投数3位チームとしては
もう少し欲しいのではないでしょうか。
eFG%も51.7%でアルバルクと
差がないように見えますが
川崎としてはやはり少ないように感じます。
ですが、川崎は連敗のしないチームでもあります。
必ず修正し、負けを翌日の試合では
勝ちに変えることができる
負けん気の強いチームです。
東地区上位ながら川崎の本領は
発揮されるような気がしてなりません。
これから最も注目しておくべきチームだと思います。
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いかがだったでしょうか!
東地区上位の3チームを取り上げてみましたが
強いながらも
いずれのチームもまだまだ仕上げを
残しているチームです。
昨季リーグ王者、カムバックチーム
そして昨年の天皇杯王者
いずれもプライドを威厳のあるチームですので
毎年のことながら
注目を外せないですね。
皆さんはこれらのチームにどのような
印象をいだいてますか?
いいね、コメントしていただけたら嬉しいです🦔
次回は西地区の上位チームについて
書いていこうと思います。
それでは次回お会いいたしましょう!