7月24日9時05分、永眠したジュリ。
いつも眠ってるような姿でした。
17時20分頃、親猫の長老テロ(まだ元気に庭に健在)に置き去りにされ部屋猫になるきっかけになった我が家の庭に埋葬しました。
『ありがとう。おやすみ。』って。
小さくて、妹が一生懸命育てたジュリ。
ノラの子だったからか、鼻風邪で息が苦しそうで妹がティッシュペーパーでコヨリを作り、クシャミをさせてあげたジュリ。
当時6~7年前は、まだ先住4匹しかいなくて、うまく馴染めなかったジュリ。
段ボール箱の中に入り、パカパカしてる蓋をドラムみたいにテシテシ叩いてたジュリ。
3キロあった体重が、同居猫のために尿路系になってから2.8キロになっちゃったジュリ。
ハスキーな声で、返事をしてくれたジュリ。
肉球は黒くて、カサカサな感じで、よくペロペロしてたジュリ。
同居猫に遠慮してトイレに行けないと、段ボール箱や、ケージの敷物にチッコしちゃうジュリ。
一匹で飼われていたら…
昨日、アタシが異常に早く気付いたら…
昨日、病院に行けたら…
全員に健康診断とワクチンを打てる経済力があったら…
ごめんね、ジュリ。
沢山の思い出を、ありがとう、ジュリ。
一晩、苦しくても、私達姉妹に一緒に過ごす時をくれて、ありがとう、ジュリ。
また戻ってきてね、ジュリ。
ゆっくり休んでね。
愛しているよ、ジュリ。
おやすみ、ジュリ。
今もネコヘヤにいるけど、まだ、あの声が、あの足音が聞こえる気が…。
まだ気配がする気が…。
何回も、こんな日記で、ごめんなさい。
でも、生きている子達を守るためにも、悲しみを乗り越えるから、必要なプロセスなんで、どうかご容赦くださいね。
『もしも、あの時…』っていうのは、去年ミケーシャって三毛猫の女の子を3歳くらいで亡くした時も、今年1月に20歳で白い老犬を亡くした時も思いました。
それでも、もしかしたら妊娠してるかもしれないモア母ちゃん、その子猫のマイ、ミア、ムア、メイや、ネコヘヤの軍団、大福やシータンを守るから。
だから、前を向いて行こうと思います。
アプリ絡み、猫絡みで、コメントくださった方、本当に本当にありがとうございます。
皆様の気持ちも、橋を渡るジュリに、大きな強い翼を与えてくれたのではないかと思います。
皆様、ニャンコ達への感謝と同時に、こうしたご縁を頂けたワタシの命にも感謝したいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。