今日は、仕事で上司と三ヶ月に一度の現状確認の打ち合わせでした。
私の希望が通るといいなぁ。

色々書きたい事はあるんだけど、ちょっと仕事が忙しくて、家ではグッタリなので、明日にでもブログを書こうと思います。

今日来たへんなお客さん、いらっしゃ~い。笑


身分証明の提示を求められて、コピー印刷されたIDを提示。


私  「お客様、実際の身分証明の提示をお願いします。」


お客さん 「(目がかなり泳いでいる。)ヽ((◎д◎ ))ゝ


       いつもはこれでOKなんだけど!!!(パニック)


       さっきも窓口で身分証明だしたら同じこといわれた!


       いつもはこれで大丈夫なのになんで駄目なの?


       いつもこれでお金を引きおろしたりしてるんだ!


       他の店舗でこの紙使ったこともあるぜ!


       今までこれで問題になったことないし、


       いつもは。。。いつも。。。いつも。。。


       (と言いながら、話も終わってないのに歩き去っていく)」


私  「What the hell...(何だこれ。。。)(  ゚ ▽ ゚ ;)


    Creepy...(こわっ。。。)」



教訓その壱:
「いつもここでこうやってる!」
という客を信用するべからずー!!

P.S.
けだるい感じの歌い方がすごく素敵です。

> Without Me /Kina Grannis

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クレジットカードやローンの審査の決定は最終的にバックオフィスで行われます。


顧客の申請の内容をバックオフィスに送付し、バックオフィスの決定を伝える…


そんな私の仕事は板ばさみに合う事が頻繁にあります。




お客さんには、


「なんでワシの申し込みがとうらんのじゃ~!」


とののしられ。




バックオフィスには、


「この顧客が銀行のリスクになるのは明確じゃありませんかパンチ!


とおこられ。




大多数のお客さんは、店舗単位でお金を簡単に貸すことが出来ると思っていて、


「You are the bank. It should be easy to cranch out some numbers and give me money


(あんた銀行なんだから、ちゃっちゃっちゃっと数字出して、お金頂戴よ。)」


と言うスタンスで来る人も結構います。




「Why is it so difficult to give me just $XXXXX?


(なんでちょっとのお金を貸すのがこんなに難しいの?)」


…出来ることなら、とっくにちょいちょいっとお金をあげてますよ。




お客さんに怒られるのは、しょうがないかなと思うんですが、納得いかないのがバックオフィス。


何様だと思ってるのか知らないけど、すんげー高飛車なヤツラが大集合。


「ガイドラインの必要条件をみたしていません。」


だの、


「リスクがあるので承認できません」


だの。。。




「じゃあどうしたら承認を得られますか?」


と聞いても、はっきりとした答えはもらえない時がよくあります。




何かアドバイスをもらえたとしても、


「これは承認を保障するものではありません。」


ちっ。。。守りに入ったな。




挙句の果てには、


「We are not prepared to support this applciation.


(私達の方ではサポートする準備が出来ていません。)」


はい??


ちなみに、これは遠まわしにNOと言う時によくバックオフィスが使う言い回しです。


。。。っていうか、それ私が顧客に伝えるんですか~!?


あなたの申し込みはリスクが有るから受け入れられませんだの、


XXXすればいいかもしれませんが、保障はありませんだの、


それ言ったら絶対めっちゃ怒られるの私ですよね~!




まったく。。。


しかも、根掘り葉掘り聞くと、あからさまに嫌がられます。


同じ会社で働いてるはずなのに、扱いが。。。とほほ。。。






P.S.


下は最近見つけた素敵なアカペラグループです♪


ビート担当?の人がハンパない!



PTX, Vol. 1 /作者不明



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ここで私の中でのCredit Bureauあるあるをご紹介。


例①

アンタ銀行員なんだから、私の過去の融資履歴とか何でもわかるんでしょ?


⇒わかりません。レポートは許可がないと勝手にリクエストできません。


例②

何の根拠も無しに、

「My credit is perfect!(俺のクレジットは完璧だぜ!)」

と豪語する輩。

過去の支払いの遅延の理由について質問すると大激怒。


⇒Perfect credit my ass.(完璧なクレジットなんて糞くらえ)


例③

過去にクレジットカードを利用したり、融資を受けたりした事がなければクレジットの点数は0と表示され、クレジット履歴がない事を指します。
履歴がない人が良くいう言葉:

「電話回線とか光熱費とか払ってるから履歴がないはずないだろーがー!」


⇒電話回線や高熱費は、ローンでも融資でもないからクレジットレポートには記録されません。チーン。おとといきやがれ。DASH!


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カナダではローンやクレジットカードの履歴がCredit Reportというものに記録されます。

Credit Reportには返済の遅延記録やレポートが閲覧された記録、返済が長くされず債権回収会社に回ってしまった場合その記録、破産の履歴等々…が記載されます。


お金を借りる時、銀行等はこの記録をみて、顧客の信頼性を見極めます。


レポートの点数は、返済の状況やクレジット利用状況などによって変わってきます。


Financial Consumer Agency of CanadaのサイトにCredit Bureau Reportとは何ぞや等が説明されてます:

http://www.fcac-acfc.gc.ca/eng/resources/publications/budgetmoneymgmt/creditreportscore/reportscore-2b-eng.asp


サイトによるとスコアは以下の様なことで変わってくるようです:

①返済履歴
②限度額の使用状況
③クレジット履歴の長さ
④レポートの問い合わせ回数
⑤どんなクレジットを利用しているか


①の返済履歴が悪ければスコアが下がるっていうのは当然な気がしますが、

⑤に関しては、色々なタイプの融資を利用すれば点数が上がるっていうのは、何じゃそれ感が否めません。苦笑


普通このCredit Reportというのは自分のレポートに何が記録されるかを見る機会がないと思うのですが、記録を管理するEquifaxやTransunionに連絡をすれば自分で見ることも可能です。


www.equifax.ca/

http://www.transunion.ca


P.S.

今はまってる曲。

Red Hands /Walk Off the Earth
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基本的に熱しやすく冷めやすいタイプです。

今、正に自分がブログに燃えている間に、もうひと話ほうり込んでおくことにします。笑


今の仕事を始めた当初は、窓口担当でのスタートでした。

窓口では主に現金の引き出しや、支払い、振込み等など、日常の銀行手続きのお手伝いをしていました。

地域柄、こちらの先住民の方々が多い所に住んでいるのですが、先住民の方々は、言い方は悪いですが、働かなくてもお金がもらえるという事が多いようです。

一見ホームレスかと思う様な人が、大金の小切手を持って現れたりします。

そしてカナダで生まれたのだから英語が当然話せるのかと言うと、そうでない場合も多々。

そしてお金に不自由しないから、学校で教養をつけず、お金の管理についても疎い人たちが多々…。


そんな環境で働き始めて一番泣いたのが、「OVERDRAFT」というサービス。

簡単に言うと、銀行口座にお金が十分無かった時に、一定額のお金を借りる事が出来るというサービスです。


…もう一度いいます。お金を借りる事ができるサービスなんです。

しかし一部の人々、特にこの地域の先住民の人たちは「OVERDRAFT=お金が手に入る!」という感じで、じゃんじゃんお金を湯水のようにおろします。

でも、もちろん定期的に返さなければ、借りれるお金の限度は、ある日減ります。


先「なんでワシ金が減っとるんじゃー!怒」

私「先日ご利用額の見直しがあったようです。」

先「勝手にワシの金を減らすとは何事じゃー!怒」

私「恐れ入りますが、OVERDRAFTはアクマで借り入れであって、お客様のお預け入れ残高に変更はありません。」

先「ワシの金…OVERDFRAFT返せー!」

私「心の声:Seriously…?(まじでか…。)」

カナダでは、現金よりも、デビットカード(キャッシュカード)やクレジットカードを使って買い物をする人たちが大半です。

キャッシュカードを使って買い物をした時、もし自分の口座に十分なお金が無かったら、金額によっては5千円近くのサービス料が取られてしまいます。

そんな時に、口座に「OVERDRAFT」の機能があれば、少ないサービス料でお金を借りる事ができるのです。

しかし一部の人々、特にこの地域の先住民の人たちは、「OVERDRAFTを使えばお金が下ろせる!」というあっけらかんとした概念以外はちゃんとどういったものなのかを理解しないまま乱用。

そして、それが原因で、本当にローンを組まなくてはいけない時に、却下され、しょうがないからOVERDRAFTから借りるという、魔のスパイラルへ…。


怖くないですかー!?

もちろんアホかってぐらい何度もどんなサービスなのかということを説明するんですが、無駄に等しいです。チーン。

ブログへの熱が冷めないうちに、怖い話 featuring 結局愚痴。爆 をぶちこんでみました。オバケ


P.S.

このビデオめっさかっこ良かったのでおすそ分け。

http://www.youtube.com/watch?v=aE2GCa-_nyU&feature=share&list=PL55713C70BA91BD6E


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愚痴ばっかもよくないので、他のことも。


困った客×100以外にふれ合う機会がある人と言えば、不動産屋さんです。


その中でここ数日連絡を取る機会が多かったのが、C不動産の通称「ぎん姉」。

ぎん姉はとっても気さくでとてもオープン。

初めて書類を送ってきた時、日本人の私の名前がメチャクチャなスペルで送ってきて、それに気づいて直ぐに、

「ごっめーん!間違ってたー!!!?」

と電話してきてくれました。


「AHAHAHA!ARE YOU FRICKING KIDDING ME!?LMAO(あははは、くそばかにしてんのー!?爆笑)」

が口癖のぎん姉。

口は悪いけど、世の中がこんな人ばかりだったらいいのに…。と思ってしまうような人です。


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今日も仕事は急がしや~。

何だか日に日に忙しさの度合いが上がっている気がするのは気のせいか?


困ったさん①

住宅ローンの承認が下りていないのに、早まってアパートに引越しの通知をしてしまい、中々ローンの承認がおりないから、パニックMAXの困ったさん。15分毎に状況確認に電話してくる始末。

面倒みなきゃいけない客はオマイだけではない…。勘弁してくれ。


困ったさん②

自分の思い通りにならない時、圧力をかければ何とかなると思っている横柄困ったさん。

自分の家にFAXがないからと、銀行のFAXを使わせろと。

個人情報を送信するつもりの方だったので、「個人情報はこちらのFAXで送付できない事になっています」とお伝えしたところ大激怒。

「こちとら口座の明細を他銀行に今日中に送付しなきゃいけないんじゃい!」

と大騒ぎ。

そんなのしらんわ!そんなに重要なら前もって準備すりゃ良かっただろうが。やりたい放題か、ボケ!


こちらの人が、人の悪口を散々言った挙句良く言う言葉があります。

「HE(もしくはSHE) IS VERY NICE PERSON THOUGH(いい人なんだけどね)」


散々悪口を言ったあと、これを言えば帳消しだとでも思っているのか?

全然フォローになってないこと請け合いグッド!


困ったさん②の事を上司に説明して、「もう参ったよ~」といったら、

「SHE IS NORMALLY NICE. (普段はいいひとなんだよ。)

SHE MUST HAVE BEEN STRESSED OUT.(ストレスでやられてたんじゃん?)

SHE DOES VOLUNTEER WORK ALL THE TIME.(いつもボランティアとかやってるんだよ。)」


「ボランティアをやるヤツ=必ずいい人」ですか、先輩!?

全然なっとくいかねー!!!!


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私は田舎に住んでいます。

引っ越してきた時はえらい所に来てしまった!というのが感想。

仕事はすぐに見つかったから良かったものの…。

冬が長く、今年も先週まで雪が解けては降り…という状態が続いていました。


いや~やっと春か~音譜と思ってたのもつかの間、仕事がめっさ忙しい…。ガーン

暖かくなって、お客さんの訪問が激増!更に住宅ローンの申し込み激増!

冬場はへんぴな田舎感100%なだけに、

「あれ?この地域って結構人がいたんだ?」って感じです。


ちなみにこんなに忙しいっていうのに、カナダ人断固残業しねー。

5時キッカリに帰りやがる。

一人残業してると何だか変人扱い?

その割には競争心強いから、自分の成績が落ちると人の事を妬む…。

更に!こんな忙しい時に、最近仕事をやめていく人続出。

やれやれ…。


愚痴ばっかでも耳障りでしょうから、ここでワンポイントレッスン。

「仕事をやめます」と会社に通知することを、英語で 「TO GIVE A NOTICE」といいます。

カナダでは、最低2週間前に通知するのが普通なようです。

2週間の通知をする事は、「TO GIVE TWO WEEKS NOTICE」。


役に立ちました?あ、全然?叫び

OH WELL.LOL (まあいっか。笑)


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カナダで銀行員やってます。

こちらに来て10年になります。

仕事の愚痴プラス英語メモでも書いてみよっかな!チョキ



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