白鴉(shiroa)のビバラムービー

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~~映画生誕100周年に灼かれたバカの映画遍歴
& アマチュア作家 平塚白鴉のおバカで役立つブログ

脱毛をする、となると道具が必要だ。

 

しろあです。

 

脱毛には方法がいくつかありますが、

セルフ脱毛に関してはレーザ脱毛器を使用したいと思います。

 

基本的には美容器具、となるとそれだけで金額が跳ね上がり、高いものだったんですけど、

今は1万円を切るくらい格安のものまで手に入るようになりました。

 

問題はレーザ脱毛器、値段の差ってなんなの?? ということです。

 

今回、購入にあたり一通り調べたのでポイントを説明します。

 

▽レーザ脱毛器のポイント△

 

1、使用できる回数

2、痛いかどうか

3、パワーが十分か

4、レーザ照射の幅は広いか

5、連発は早いか

おまけ、センサーがついているか

 

以上が購入の時、レーザ脱毛器で比較すべきポイントになります。

このポイントをおさえて機器を選ぶようにしてみてくださいね。

ただ機器の仕様をみるだけでなく、”痛いかどうか” などは口コミの方が

参考になりますよ。

 

ではそれぞれの項目を解説していきましょう。

 

1、使用できる回数

 

それぞれの機器はレーザー照射の回数が決まっています。

だからばっちんばっちん使いまくってると、使用回数がすぐに上限に達するよ、

ということになります……が。

単純に使用回数だけを考えてはいけません。

 

高価な機器ほど、回数が多いだけではなく、

一発の効果が高いので、結果的には一回の施術、使用後3か月頃からのアフターの施術での

使用回数が少なくて済む → 超長持ち となります。

 

基本的には100万発くらい使えると思いますので、

大抵の機器は十分な使用回数と言えるでしょう。

 

まず安価なもので試してみたい、と考えている人にはあまり考えなくていい項目です。

 

 

2、痛いかどうか

 

これ、施術の際の大きなポイントですよね。

レーザ脱毛器は黒い色に光エネルギーが集中して熱を持つ、

その熱で毛根を弱らせて脱毛するという仕組みなので、

どうしても肌への乾燥、熱による痛みが伴います。

 

やってみるとわかるんですけど、部位によってぜんぜん痛みが違います。

同じ部位でも毛の濃さでも違うので、弱いパワーから少しずつ試していくのがいいですね。

 

安い機器には痛みに関するケアがないものが多い傾向です。

高価なものになると ”サファイヤ冷却” なる機能があったりして、

まぁ、熱を当てる分、冷やして肌の負担を軽減する感じで対策。

 

私もこのサファイヤ冷却がついてるものを使用してますが、

まぁまぁ効果はあるように思います。

 

 

3、パワーが十分か

 

脱毛効果を高めたい、なるべく早く駆逐したいと思うのが人情です。

パワーが強ければ強いほど、痛いんですけど、それを我慢してでもって方には必要な項目。

ちなみにパワーが弱いから脱毛できないわけじゃないようですよ。

実際、痛みが少ないくらいのパワーでも、コツコツ続ければちゃんと効果は出てます。

 

だいたいの機器がこのパワー調整が数段階でできるようになってます。

少ないので3段階、多いものだと11段階とか。

 

基本、高価なものほどパワーが強い傾向です。

 

 

4、レーザ照射の幅は広いか

 

これも結構重要です。

照射の幅が広ければ、少ない回数で施術できるということ。

それだけ施術がはやく終わるということにつながります。

機器の使用回数の節約にもなりますね。

 

これはある程度高価なものならば幅広の選択肢が増える、という感じです。

照射幅が広い、ということは小回りが利きにくいデメリットがあるからでしょうね。

 

 

5、連発は早いか

 

これも施術スピードにダイレクトにかかわるものです。

レーザー照射は、ボタンを押せば直、ばちばちできるわけではなく、

一度照射したあとは、少し間を空けて次の照射となります。

それもあって自動で連射するモードがあったりします。

 

照射のから次の照射への間隔はパワーが強ければ強いほど長くなります。

また、高価な機器になればなるほど、次の照射までの時間も早くなります。

 

それこそ全身脱毛を目指す剛の人には欠かせない機能でしょう。

 

私は足の脱毛もやってますけど、太ももが太いこともあり、結構時間がかかります。

こういうことはやってはじめて気づくもんですね。

 

 

おまけ、センサーがついているか

 

特に連射モードにしていると、場所を変えている最中にばちっと無駄打ちすることがあります。

また、皮膚の色が濃すぎてレーザの効果が無い、肌を傷めてしまう危険がある、という部位もあります。

そういう場所へ打ち込んでしまわないように、肌色センサーがついている器機もあるんですね。

 

もちろん、高価なものほど搭載している機能です。

 

てなわけで。

これらを参考に、脱毛器を選択してみてください。

例えばこれ。

比較サイトでも非常に評判が良かった器械です。

 

考えれば考えるほど高いのがいいのが分かるんですけど。

気楽に試したい、となればもっと安いのがいいですよね。

そこで私が使ってみたのがこれ。

 

……急に安すぎない??

と思いますが、サファイヤ冷却……の本物かどうかはわかんないけど、

ちゃんと冷却効果はある機械で、痛みはあまりありません。

パワーも5段階で、最大はちゃんと強い。

 

そして一番大事なのは効果ですけど、使ってみて2週間、

ちゃんと効果は実感できてますよ。

もちろん、弱点もいくつかありますけどね。

 

てなわけで。

脱毛器を選ぶ参考にしていただければと思います。

 

次回は私の施術体験を語りたいと思います。

アンチエイジング編、最新回です。

 

しろあです。

 

昨年、アンチエイジングに関して『歯』からはじまり、

体全般、心までのケアについて、とりあえず ”お金をかけずにできること” 、

実践していることを網羅しまとめました。

 

その時に、あきらめた項目がありました。

それが『脱毛』。

 

髪の毛を増やしておきながら、その副作用で多毛症により体毛が増える。

その体毛はいらないから処理したいよ、なんてどこまで人間は傲慢なんだと思いながら。

脱毛には少し後ろめたい気持ちがありました。

 

しかし、後述しますがいろんな理由があって脱毛はしたかったんですよね。

でもサロンに通うと時間もお金もウン十万単位。

セルフ脱毛なら機械を買えばOKだけど、高いものじゃないと効かないよ、と聞く。

でも20万円の機械……となれば、さすがに即買いは無理だよね。

 

ということで、脱毛に関しては保留していました。

 

ところが。

私は定期的に昔の問題に関してふと調べるクセがあり、

まぁそのおかげで今、PCでプレステ2を動かせるようになったり、

リアル本を出版できたりしてるんですけど、

 

 ふと、あらためてセルフ脱毛について調べたんですよね。

 そしたら、お金かけずに始められそうなことがわかりました。

 

ということで、実際にセルフ脱毛をはじめてみた私の経験をお話ししていきたいと思います。

 

▽なぜ脱毛を志したか△

 

そもそも私がなぜ脱毛したいのか。

大きな理由が3つあります。

 

 ①髭がいらない。

 ②足の毛が邪魔。

 ③VIOのOの毛がいらない。

 

人によりなぜ毛がいらないのか、邪魔なのか。

また、体毛の量によっても悩みはさまざまでしょう。

私は男としては体毛が薄い方なので、悩みは少ない方だと思います。

けれども実際に「ここはいらない!」と思う邪魔な毛があります。

順番に説明しましょう。

 

①髭がいらない。

 

これはアンチエイジングの観点から、”髭が濃いとおっさんに見える” 、ということは、

逆に青髭がなければ若く見えるということになるから。

でも一番の理由は髭の処理で肌を傷めるのが嫌だからです。

髭剃りをあてることも肌に負担になるし、髭を抜き続けることも衛生面で気をつけなきゃいけない。

だから、脱毛して毛の総量が減れば肌への負担が軽減、スキンケアにもつながるというわけ。

 

②足の毛が邪魔。

 

とくに股間の内腿なんだけど、マラソンで走るときにこすれて内出血を起こすんです。

にわかランナーだからまだまだ皮膚が弱いんでしょうね。

そこでがっちり走るときは内股にテーピングをするんですけど、

うっかり毛を剃り忘れると、剥がすときに地獄をみるんですよね。

 

あと、体毛はうすいほうだけど、足全体は結構黒い毛が長く生えてるので見栄えが良くない。

それを処理したいのです。

 

③VIOのOの毛がいらない。

 

VIO、股間周りのデリケートなところ。

特に現代人のマナーとして、Oの部位、つまり肛門まわりの毛に関しては、

将来もしも介護を受けるとき、介護する側が大変じゃないように、

不快感をなるべく少なくするように、脱毛している人が増えてます。

 

そんな将来の部分もあるんですが、

普通に普段、用を足すときに毛に絡みつくのが自分でも嫌なんで成敗したいんですよ。

 

てなわけで。

脱毛したかったんですよね。

 

次回はそんな脱毛を手助けしてくれる脱毛器について調べたことを

ご紹介したいと思います。

 

月末はびびったけどね。

 

しろあです。

 

 3月のFX収支結果は 7.6%の利益で終了です。

 

目標の利益を超えた分は、コーヒー関係のものを買ったり、

脱毛器具を買ったりと、なかなか生活が豊かになる月でした。

 

月初から中旬にかけて順調に利益を出したものの、

イラン戦争関係で石油先行き不透明感からのドル高の影響は大きく、

月末はあまり伸びず(とはいえきちんと利益をとってるところが凄いのだ)、

最終 7.6%の着地です。

 

4月も戦争終結が見えてきたところから楽観的な相場が期待できますが、

それでもちょっと何かあればまだまだ予断を許さない状況。

4月は守りにまわってチャンスを待ちます。

3~4%くらいかな?

 

遊びでPayPayポイントをS&P500の3倍レバレッジで運用してみたけど、

見事に80%くらいと評価損で推移中。

これはかえってラッキーで、今のうちに買い増ししておけば

後でおいしいことになるんですよね。

楽しみです。

 

ではまた来月。

美味しいコーヒーは喫茶店で充分飲める。

 

しろあです。

 

日本で生豆のコーヒーを販売しているお店は少ない。

ことネットに於いて3社くらいの寡占状態になっているらしい。

 

その大手のネット販売の責任者と知り合う機会がありました。

生豆を販売もしているけれど、経緯としては地元で大型の喫茶店経営をされてるところで、

カフェレストランと表現した方がしっくりくるでしょうか。

そんなコーヒー提供のプロでもあるので、安心感もあります。

本社の見学をさせてもらった時に、大9きな焙煎機、巨大なサックにぱんぱんに入った豆、

豆の種類の多様さ、それぞれの特徴の違い……と見て知ることで、

 

 コーヒーを趣味とするのも面白いかもしれない、

 

と思ったわけです。

煎った豆を買ってきて、ミルで砕いてコーヒーを楽しんでる人は多いけど、

生豆から煎って飲んでる人はあまり聞かないでしょ?

 

いろいろと調べて、アドバイスももらい、今月、道具を揃えてさっそく飲んでみたよ。

まずはお試しで5種類入ったものから。約2700円。

1種100gずつ、一回25g(2杯分)で計算し、40杯飲める。

てことは一杯 70円弱。コンビニよりきちんと、安い。

 

あとは素人が作ってどれくらいおいしくなるのか? が問題です。

これが焙煎機。約2万円。

ガスコンロで煎る焙煎機もあるけど、

「結構煙が出て奥さんから怒られがちだから、電気式の方がいいよ」とリアルな意見をいただき

電気式を購入。

 

使ってみると風を当てながらの焙煎で、豆がガラス容器の中でポップコーンのように跳ね回ってて

意外と見てるのも楽しい。

これでちゃんと焙煎できてるのか? ともおっかなびっくり使ったのですが、

どんどん色が変わってきて、ちゃんと火が通っているのがわかり安心。

 

 とくに焙煎をはじめると、コーヒーのにおいが家中に広がり、

 その香りに包まれる感じが素晴らしく心地よい。

 

コーヒーはにおいも楽しむものだけど、これは生豆からやんなきゃ

経験できない楽しさ、心地よさだとこの時点で大満足でした。

 

ちなみに焙煎に要する時間は約20分。

煎り方の深さで時間は変わります。

今度は豆を粉末状にします。

ミルはこの電動を買いましたが、なんとなく充電式でハンディに使えるかな?

と思っていたら電源コードを繋いで給電しなきゃいけなくて、

 

 だったら手挽きでいいやん、

 

とも思った。

一応、10秒で粉々になるのでタイパはいい。

 

けど、あっけなさすぎるから手挽きで楽しむのもいいと思います。

手間を楽しむのもこういう趣味のこだわりポイントですからね。

手挽きのミルだとこんな感じでインテリアとしてもおしゃれ。

……物が増えると困るので、電動が壊れたら私は買おうと思います。

 

粉末になったら、ドリップするだけ。

90℃のお湯でゆっくりと落とします。

 

出来上がったコーヒーは、量としては少しだけ??、と感じたけど、

素人が作っても十分に香り立つおいしいコーヒーが出来ました。

いつもインスタントに牛乳を入れて飲んでるんだけど、

 

 これはそのまま飲まなきゃもったいない、

 

とじっくり時間をかけて楽しみました。

 

飲み終わったらそれぞれの道具の片づけ。

焙煎機には豆の皮が剥がれたカスなんかも出ていて、

こういう部分の掃除の手間もあるんだな、知りました。

 

ほとんどの人がイージーにコーヒーを飲んでるけど、

これだけ手間がかかってるのを知ると、お店のコーヒーも感謝して飲めるようになりますね。

 

焙煎の時にすごくにおいが広がった、という話をしましたが、

これはほぼ1日においが残りました。

外出から帰ってきて、家の玄関を開けると、

チョコのような、ほんのり甘いコーヒーの香りが鼻腔をつく、というのは非常に心地よい体験。

これは素敵な趣味だ! と大満足してます。

 

さて。

一杯を約30分かけて淹れるコーヒーですから、毎日飲むわけではありません。

これからは休みの日に作って楽しもうと思っています。

 

今回は焙煎機をオートで動かしましたが、煎り方で同じ豆でも酸味、苦みが変わります。

今後はこのあたりもいろいろ試していこうと思います。

挽き方でも粗さ、細かさでやはり酸味・苦みが違うんで、ここもいろいろ試そうと思ってます。

 

さらに「時間でも味が変わるよ。煎りたてと3日後ではまた違うから試してみて」とのこと。

……一種類の豆でも選択肢が多いのに、品種も多いから無限に楽しめそうです。

 

もうすぐ春。

新しいことをはじめる、その一つにコーヒーという趣味はいかがでしょうか?

そろそろラジオでも流れるようになってきました。

 

しろあです。

 

卒業ソングの定番となった『旅立ちの日に……』。

ラジオで流れるたびに「まぁ、いい歌だけどな」とはじめは思ってました。

 

サビの部分がウクレレの名曲『風になる』(ジブリ映画『猫の恩返し』テーマソング)に

似てるなぁと感じていたり。

歌詞もなんか耳なじみのよい言葉が紡がれてるなぁ、どうせ秋元康っぽい感じで

無難におさまってるのかな? と思ったり。

 

けど、繰り返し聞いてるうちに、これはちがうぞ! となりました。

なんか、涙腺がゆるむんですよね。たぶん、みんなそうだと思うんですけど。

 

なぜだ? と思ってきちんと聞いてみたんですよね。

歌詞も確認したと思います。

そしてこれはとんでもない歌だといわざるをえなくなりました。

 

そもそも、この歌はアーティスの書いた曲じゃないんですね。

作曲家はよくわかりませんが、作詞は学校の校長先生。

 

思い出してください。

あなたは卒業して学校の校長先生を覚えていますか?

覚えてないですよね。

私は小学生のころは覚えていますが、中学生の頃の1人目は覚えているものの、

2人目は顔も人物像もまったく覚えていません。

高校に関しては卒業式で語った言葉だけ覚えています(以前、このブログに書いたことがあったな)。

 

覚えている校長先生は高齢で、年齢ギャップが学生時代の自分と大きくあるなと感じていました。

感性、感覚、見ているもの、楽しんでいるものなどなど、

校長先生と自分ではトレンドは全く違う。そりゃまぁそうなんだけど。

 

けど、『旅立ちの日に……』は違うよね。

今私は50歳になろうとする野良の小説家ですけれど、

小説の中では当然若者が登場することがあるわけですけど。

そんな私でも、今の高校生の気持ち、青春を描くというのは結構難易度が高い。

すごく難しい。

 

なのに、『旅立ちの日に……』はものすごく共感できるんですよ、今を生きる学生たちがね。

これは校長先生が生徒の目線まで目線を下げ、

どんな気持ちで日々を過ごしていたのか、どんなことを楽しみ、

どんなことで苦しみ悩んでいたのか。

それを自分の価値観をかなぐり捨て、生徒たちへの心に寄り添って、

 

 生徒たちに伝わる言葉を丁寧に選んで紡がれた、

 言葉の結晶が歌詞になってる。

 

この生徒への愛がひしひしと感じられて。

卒業というシュチュエーションだけでもエモいのに、

その校長先生の愛情に泣けてくるんですよ。

 

そりゃ、涙腺もゆるむよ。

と、納得したんです。

 

ちなみに、狙ってこんな歌詞は作れません。

ですから恐らく、作詞した校長先生に「もっと他にも感動的な歌の歌詞、書いてよ」と言っても

量産できるものではありません。

テクニックでできることではないんです。

 

クリエイティブな仕事は、ある程度テクニックである程度の品質のものを整えることができます。

プロでベテランになってきたら、なおさらそうです。

でもこの歌はそんなテクニックでなんとかなるレベルじゃありません。

 

 愛情が生んだ奇跡、だと思う。

 

神がかり的なものだと私は思ってます。

 

車を走らせていて、桜が咲いていて、学生たちが楽しそうに歩いていて、

この歌が流れてきて……、私は目を少し潤ませる。

私はあまり季節に頓着しない方だけど、

この季節がやってきたな、と思えることは、なんかうれしい。

 

 卒業生のみなさん、おめでとう。

 すべてはうまくいく、正しい心で未来を描いて

 すてきな日々を歩んでいってほしい。

北海道にいったら、ぜひ katken を探そう。

 

しろあです。

 

katken……カトケン? カトちゃんケンちゃん!!

と同世代の人なら思うかもしれない。

もちろん、そんなわけはなくて。

アイヌの言葉で ”katken” は川ガラス(烏)を意味し、

アイヌではとても尊敬されている鳥だそうだ。

(『アイヌ新謡集』の注釈より)

 

今回は、小説『蝦夷地別件』の物語の構図を少しお話しよう。

江戸時代、シャクシャインの蜂起以来、日本人は蝦夷地(北海道)へ進出。

鎮圧した功もあり、その蝦夷地の交易を松前藩(青森県)が執り仕切っていた。

あくまでまだ日本が統治していたわけではなく、原住民であるアイヌ民族と交易していたのである。

 

アイヌはお金を持たない民族。

必要なものは物々交換をして暮らしている。

そんなアイヌと日本は、アザラシやラッコの皮、ニシンなどを、

酒とたばこを渡し、交易をおこなっていた。

……この時点でも十分に不公平に感じるが、アイヌは酒もたばこも魅力的に感じており、

案外喜んで交易していたようである。

 

しかし基本的に日本人は文化レベルの低いアイヌを見下していた。

野蛮で知性の低い民族と侮っていた日本人は、

時にアイヌへ暴力をふるい、交易の条件も公平さをかけるものに変わっていく。

 

アイヌは自然と共存する民族、決して知恵がないわけではない。バカではない。

日本人、松前藩との交易で搾取されていると感じたアイヌが、

バカにするなと反乱を起こす、というのはとても自然な流れだ。

 

しかしながら日本人は戦闘に特化した侍を擁している。

こと、シャクシャインの蜂起で敗れた原因でもある鉄砲にアイヌは恐れた。

 

 『蝦夷地別件』はそんなアイヌに、ロシアからやってきた宣教師が

 300丁の最新式鉄砲を用意する、という約束から動き出す。

 

300丁の鉄砲が手に入れば、旧式の鉄砲を使う日本人を蝦夷地から追い出せる。

そうなれば蝦夷地はアイヌの手により平和に統治できる。

 

蜂起をするのはこの鉄砲が手に入ってからだ!

 

果たしてこの鉄砲はいつ届くのか?

日増しに日本人のアイヌいびりは酷くなる、若いアイヌは我慢が出来ない。

鉄砲が届くまで忍耐は続くのか?!

 

松前藩は内部で組織崩壊を起こし始めている。

幕府は蝦夷地の利権を松前藩からとりあげようとする動きも感じる。

松前藩は藩の存続のために蝦夷地の権益を保持できるのか?!

 

幕府にも考えがある。

外国からの日本を守る、その一環として蝦夷地はロシアとの緩衝地として維持したい。

そのため松前藩からとりあげ、日本として蝦夷地を統治していきたい。

松前藩と蝦夷地でもめごとを起こさせ、とりあげる口実を作りたいが……。

 

小説『蝦夷地別件』は、

アイヌ、松前藩、幕府……と一部ロシア関連のそれぞれの思惑が交差し、

物語は進んでいくのである。

 

この構図を聞くと、漫画『ゴールデンカムイ』の構図に似ていると感じられるだろう。

ロシア、アイヌ、日本……と土方歳三の北海道国家独立。

それぞれが金を手に入れることで北海道の統治権を手にしようと動いている。

悪役の鶴見中尉だが、実は日本を守るためを第一に私を滅して公務に当たっている義人であった、

本当の物語の主人公は杉本、アシリパではなく、鶴見中尉だった、といえる展開だ。

 

『蝦夷地別件』も『ゴールデンカムイ』も、ともに史実を学ぶことで、

より深く多角的な視点で楽しめるようになる。

そして人類上の問題、他国への侵略、文明人による原住民への差別的扱いなどは、

日本に限らずアメリカやアフリカなどでもみられる痛ましいものだ。

 

大小の違いがあるかもしれないが、小さなコミュニティーの中でも

この問題は類似性をもって見られるだろう。

 

みんなが知るべき問題であり、考えていくべき問題なのだ。

 

ゴールデンカムイ、アニメ第5期。いよいよ大詰めですね。

 

しろあです。

 

漫画『ゴールデンカムイ』は面白い。

圧倒的に面白い。

黄金を追い求めるロマンが主軸だが、

史実を元にした人物が多く、時代物としての面白さもある。

それに加え、アイヌの生活、生き方、文化なども知ることができる。

 

アイヌは日本人にとってエキゾチックでありながらも、隣人であり同類でもある。

その微妙な距離感が他人事ではなく、身近なドラマに感じさせられるのかもしれない。

 

私の母が北海道出身なこともあり、北海道文化には興味があった。

とはいえ、一度も北海道に行ったことはないし、積極的に学んだことはない。

ただ、気持ちの上で興味があっただけである。

 

それもあり、ネット上で青空文庫で本を漁っていたら『アイヌ新謡集』という本を見つけたとき、

すぐにダウンロードして読んでみた。

アイヌ民族に伝わる童謡を通し、アイヌの生き方、文化、考え方を知ることができた。

その神話的な、原始的な感覚で自然を捉える考え方は、

ファンタジーでありながらも現代科学で到達した真実と変わらないものもあり、

その知恵に非常に感心させられた。

また、自然をすべて神が宿るものとして敬意を払い生きていく姿は、

本来の人間の生きる姿が見え、深く感動したのである。

 

一例を出そう。

狩猟では弓を使う。矢にはトリカブトの毒を塗り、その殺傷能力は高い。

狩猟で動物を射るとき、射止めることができたならば、

それはその動物が矢を取るために当たってくれた、とアイヌは考える。

矢が当たるのはその腕前ではなく、動物の意思であり、やさしさなのだ。

 

だからアイヌはおごらない。

動物に、自然に感謝の意を表し、それをいただくのである。

 

浅はかなながら、アイヌの知識がある私にとって、

『ゴールデンカムイ』との出会いは衝撃だった。

実際のコタンでの生活や、知らなかった風習も映像として見ることができるのは感動である。

このゴールデンカムイによく比較される作品がある。

 

それが『蝦夷地別件』、小説である。

ゴールデンカムイが明治・大正あたりが舞台なのに対し、『蝦夷地別件』は江戸時代末期。

時代背景は違うが、物語の構図はかなり似ている。

 

この『蝦夷地別件』との出会いも妙なもので、

2年ほど前に知人にふと紹介されたのがきっかけ。

いろんな本を並行して読んでいるので、手に入れたからすぐに読むわけではないのだけれど。

原稿用紙3000枚(長編小説10冊弱やん)という大ボリュームの小説で、

読み始めて約半年経ち、今まさに物語が佳境。

 

『ゴールデンカムイ』の結末と、『蝦夷地別件』の結末は同時に味わうことになりそうだ。

 

読書をしているとそういうことはよくある。

まるで誰かが私の人生をコーディネートしているようではないか。

中学校の修学旅行、隠岐の島だったんだよね。

 

しろあです。

 

うちの学校、いつもは信州にスキーに行くのが定番だったんですけど、

噂によると前年の先輩が悪事の限りを尽くし、ホテル側から拒否、

行き先が隠岐の島に変更となったとのこと。

隠岐の島、と聞くと風光明媚、自然豊かな土地で

都会の喧騒を忘れリフレッシュできる素敵な場所だと思うのですが、

歴史好きの友人たちはどうしても

 

 島流しやん、と一言いらんことを言いたがる。

 

確かに後鳥羽上皇、後醍醐天皇というやんごとなき方々が島流しにされた場所として歴史に残っています。

が、それは昔の話。

実際に修学旅行で訪れた隠岐の島は非常に素晴らしい場所でしたので、ぜひ旅行先に考えてみてはいかがでしょうか??

 

……というのが前置き。

なんか、素敵な旅行先と考えると、島流し、流刑というのはそんなにひどい刑罰ではなかったのかな?

と思いがちですが、実際には死刑に相当する重い刑罰だったそうです。

恐らく未開の無人島だったと思われるし、従者もいなかったのではないか。

従者が付くと、その人たちが大変なだけで、上皇、天皇はさほど苦労しないからね。

 

上げ膳据え膳で周りの人に面倒を見てもらってきたやんごとなき人たちは、

まったく生活力がない人たちだったと思います。

そんな人たちがプリミティブ(原始)な環境に置かれたとすれば、

トイレ一つままならないでしょう。

 

 おれ、こんなとこじゃできない! ってね。

 

食べ物も自給できず、ある程度知識がなければ海水を飲んでしまい死に直行する人も多いのではないでしょうか。

 

生活力の無い、生きるための知識と技術がない特権階級の人たちにとって、

突然放り出されるサバイバル生活というのは、まさに「死ね」と言ってるようなもの。

死刑ならば一瞬で死ねるのでまだいいですが、

じわじわ苦しみながら、自分のみじめさを痛感しながら死に近づく流刑というのは

 

 確かに、死刑に相当する重い刑罰だな、もしかしたらそれ以上だな、と思います。

 

さて。

そんな流刑に遭いながらも逞しく困難を乗り越え、

無人島を一族の島に発展させた偉人が存在します。

それが宇喜多秀家。

関ヶ原の合戦で敗北、八丈島に流刑となった彼は、

恐ろしいほどのサバイバル能力を発揮!

ただ生き延びるだけではなく、開拓、発展させ、

今では島の功労者、偉人として石碑まで建っているとか。

 

こうなるとまぁ、さすがに面白いですね。

俄然、八丈島に行きたくなります。

 

てなわけで。

過去に島流しの場となった島々を巡ってみる、

そんなツアーを歴史を学びながら旅するのもなかなか一興じゃないかな、

と思う次第なのでした。

PayPayのポイント投資も楽しく進めています。

 

しろあです。

 

まずはFX2月度の結果から。

 

 FX2月度の損益は 7.1%の利益で終了です。

 

私が人に教える投資法だと恐らく2~3%になると思いますが、

今年から私個人としてはトレードの比率も高め、利益率を底上げすることにしました。

ちなみに私が教えた人が損するのは嫌なので、トレードの技術に関しては教えません。

興味があればきちんと勉強してから質問いただければ、簡単なアドバイスならば行います。

 

確定申告も終了、一安心です。

 

さて、先月よりPayPayポイントをS&P500にレバレッジを利かせて運用できることを知ったので、

ポイントが貯まったら、都度投資しています。

今のところほぼプラマイゼロですが、これからが楽しみです。

 

ポイ活で貯めたポイントは知り合いのケーキや、お中元、お歳暮代に充ててましたが、

その分をポイントの投資益で賄うことを目標に運用したいと思ってます。

目標ができるとまた、やる気がでますね。

 

FXは1月、2月と目標を大きく上回る結果でした。

これを当たり前と思い、この数字がとれないとダメだ、と比較して思ってしまったりしないよう、

投資マインドをしっかりチューニングして3月も運用しようと思います。

 

ちなみに、儲けたお金はみんなにお菓子を買ってあげたり、

親にちょっといいお酒を買ってあげたりするのに使ってますよ。

 

無目的、オタク系のしまりのないゆるゆるファンタジーだと思ってました。

 

しろあです。

 

『葬送のフリーレン』が人気ありますよね。

知り合いも好きな人が多く、うちの奥さんも大好きで繰り返し見てます。

だから部分的に一緒に見ることがあったんだけど、

オタクの人たちが喜びそうな感じのノリの、ゆるい感じのファンタジーだと思ってたんですよね。

だからまぁ、見るほどでもないか、と思ってたんですけど。

 

第2期がはじまり、うちの奥さんがゴリおしするので、とりあえず2、3話見てみることにしました。

 

ちなみに前情報として、人気のある『ヴァイオレットエバーガーデン』(だっけ?)という代筆屋の話だけど、

これもアニメとしてはすごく人気あり、試しに見てみたんだけど……第2話までしか見れませんでした。

先の読める展開、話の質が低すぎる、設定の甘さ、この設定ならもっと面白い展開にもっていけるのに、

残念ながら話はくだらない方向に向かう……というのが理由。

私は野良の作家で自分で話作りをすることもあるけれど、超一級品の作品ばかり読んできている読書経験もあるので、

作品の本質が割とすぐにみえるんですよね。

ちなみに二級品の作品でも面白いものはあります。

 

話を戻して。

『葬送のフリーレン』は2話見て、ちゃんと面白いということが分かった。

ちゃんと目的もはっきりしているし、世界観もしっかりしている。

ゆるさを感じたのは、作者の人柄で、作品の骨子がしっかりしているので

それを理解すればまったく気になりません。

オタク系の人が喜びそうなギャグや展開、お約束も、

実際には別に気にならない程度でした。むしろ、かなり楽しんでる。

 

物語を追うごとに感心する点も多く出てきます。

魔王軍の生き残り、過去、勇者一行が戦った時に倒すことができず、

封印していた魔物がいるのですが。

封印がそろそろとけてしまうので、フリーレンは弟子を連れ、

今度はやっつけるために再戦します。

 

約80年前には脅威だった魔物。

しかし、その魔物の魔法は、現代の魔法からすれば、

拍子抜けなほど初歩の魔法で、とるに足らないものになっていた。

 

この説明でフリーレンは「人間は脅威に感じた魔法を克服するために、みんなでそれを研究して対策した。

人間はおどろくほど速く進歩し、それに対する対抗策を完成させていく」というような話をします。

 

 こ、これって!

 病気と同じだ!!

 

破傷風、ペストやコロナ。致死率の高い病気も、人間は研究し、克服してきました。

野口英世さんの偉業なんかもそうですよね。

 

そんな病気と人間の関係性なんかもこのエピソードは連想させ、「やるな、すげーぜ」と楽しめました。

 

もうひとつ、あっと思ったポイントを紹介しましょうか。

フリーレンは長寿命のエルフで、すでに1000年生きている。

当然、人間と時間の感覚が違い、その点をついたギャグはそこここに出てきます。

それはおいといて。

フリーレンは弟子をなんでとらないのか? と聞かれ「すぐ死ぬから」と冷たく答える。

確かに1000年以上生きるエルフと、100年に満たない寿命の人間とだと、

そういう考え方も納得できる。

斬新な視点だな、と思いながらも……いや、これ、共感できるかも。

 

 こ、これって!

 人間とペットの関係にも似てる!

 

犬や猫など。ペットの寿命は人間よりも短命なものが多い。

私が飼っているメダカも2、3年です。

私たちが生きている間に死を迎える、何を世話しても死んでしまえばそのあとは無かも知れない。

 

 けれども、ペットと過ごす時間は、かけがえのない時間ですよね。

 

フリーレンは勇者一行と共に旅をすることで、

このかけがえのない時間の大切さに気付く。

そして現在では人間の弟子を連れて旅をしている。

 

だから私たちはエルフじゃないけど、

フリーレンの無常観をなんとなく理解できるし、大切なかけがえのない時間の大切さ、

そこに気づくフリーレンにも共感し感動できる。

 

 おお、そんなところをついてくるなんて!

 斬新な視点だ!

 

と思ったわけです。はい。

てなわけで。遅ればせながら第2期もこれから楽しみに少しずつ見てみようと思います。

 

原作はお休み中のようですが、

限りある物語の結末まで、ゆっくりと歩を進めてほしいと思います。

連載は長い旅ですからね。