白鴉(shiroa)のビバラムービー

白鴉(shiroa)のビバラムービー

~~映画生誕100周年に灼かれたバカの映画遍歴
& アマチュア作家 平塚白鴉のおバカで役立つブログ

今ある道具でも十分おいしく楽しめるけど!

 

しろあです。

 

コーヒーを生豆から買ってきて、自分でローストし、挽いて粉にして、ドリップして飲む。

普通、コーヒーを楽しむ人は、すでに粉の状態からドリップして飲む人が多いと思います。

豆を買ってきて挽く、それだけでも結構コーヒーへのこだわりを感じますよね。

 

生豆を手に入れる、まず手に入る場所が少ない。

カルディでも手に入るようだけど、お店のスタッフでも知らないことがあるらしい。

まず気軽に手に入るのはこちらだ。

母体の会社が老舗の喫茶店でもあるので、安心感もあるプロが使う豆が買えます。

次に必要なのはロースター。

フライパン……はムラになるからおすすめしないし、専用フライパンでは豆の種類によっては

煙が出てスプリンクラーが作動するかもしれません。

電気のロースターがおすすめ。

愛用してますが、安定してムラなく火を通せますのでいいですよ。

煎った豆を冷ますためのクーラーもありますが、このロースターは空冷機能がついてるので不要です。

 

挽くのは難易度が低く、ミルは簡単に手ごろな値段で手に入ります。

私は電動を使ってますが、手動のミルを買い足そうと思ってます。

だって、かっこいいもん。

とりあえずこの辺を整えてコーヒーを始めたわけですが。

ドリップの時にヤカンや急須でお湯を注ぐと、お湯の出が多すぎ、

あまりに大雑把すぎるので、専用のドリップ用ポッドを買いました。

ステンレスの鈍い輝きが好きで、高めだったけどこれを買いました。

安いのだとダイソーで500円で買えるそうです。

 

もちろんドリッパーとフィルターが必要。でもほとんどの家庭には普通にあると思います。

100円で買えますしね。

 

これだけ揃えば、お店レベルのおいしいコーヒーが楽しめます。

 

……が、楽しめるのですが! やっぱりコーヒーを楽しんでいると、もっと道具が欲しくなりますよね!

今度買おうと思ってるのがコレ。

ドリッパーです。

普通のドリッパーではフィルターを使いますよね。

試してほしいんですけど、豆を入れず、ドリッパーにフィルターを装着し、そこにお湯をかけてみてください。

フィルタ―の匂い、樹木のような香りがただよい、お湯も少し味がうつってます。

 

つまりフィルターを通すことで樹木の香りが足されてたんですね。

インスタントに多い不織布のフィルターだとそれはないかもしれないけれど、

一般的に手に入るフィルターはほぼパルプ。

木の香りがうつるだけならまだいいんですけど、高温の湯が当たると苦みが混じる、という話も聞きました。

 

 じゃ、フィルター無しで淹れたらいいやん。

 

ということで、フィルター不要のステンレスのドリッパーを試してみたくなったわけです。

ステンレスドリッパーには単層と複層があるんですけど、

単層だとコーヒーの油分も抽出し、さらに味わいが変わるとか。

 

せっかくだからそこも楽しみたいですよね!

 

さらに。

今はカップに1杯ずつ抽出しています。

今後ステンレスフィルタ―で抽出するとなると、2、3人用に一気に抽出したい。

だって、二人分抽出するのに2個買うのって効率悪いからね。

また、アイスコーヒーを作るのにも複数人分まとめて作りたい。

 

となるとこういうものが必要になります。

サーバーへドリッパーを装着し、複数人分抽出。

その後にカップに注いで飲む、と。

 

やっぱり趣味として凝り始めると道具が増えていきますね。

とりあえずここまで揃えばほぼ万全だと思います。

 

だがしかし、今後はさらにドリッパーやミル、コーヒーカップなどなど増えていくかもしれません。

味がどうの、というより、デザインの好みで買ったりとか。

コーヒー好きの人と会話をするときに、どんな道具を使ってるのかも気になっていきそう。

 

てなわけで。

コーヒーは趣味の中でもそれほどお金をかけず楽しめるし、

素人でも簡単においしいものが淹れられるし、

人生を豊かにしてくれるので、非常におすすめできるとおもいました。

5種類のコーヒーを楽しみました。

 

しろあです。

 

以前、コーヒーを生豆からローストして楽しむ趣味をはじめたよ、って話をしました。

思って以上の楽しくて、

豆、焙煎の仕方(ロースト)、挽き方、淹れ方で味が変わり、

非常に奥深い趣味です。

 

まさか極めようとは思ってませんが、

自分の好みの追求、気分によって味をコントロールするところまでは

楽しんでやっていきたいと思っています。

 

基本的にはリッチ(濃い)な味わいのコーヒーです。

その中の苦み、酸味、香りのバランスがそれぞれ異なってきます。

飲むうちに、だんだん味に対するセンサーが敏感になってきました。

 

となると。

缶コーヒー、インスタントコーヒーなどを飲んだ時、

今まで感じて無かった感想を抱くようになりました。

 

 不味い、というと語弊があります。

 決して不味いわけではありません。

 正確には、物足りない、と感じるようになりました。

 

インスタントのコーヒー、ドリップコーヒー、缶コーヒーに共通して感じるのは、

生豆からの煎りたてコーヒーに比べて圧倒的に味、風味が薄いのです。

ですから、人によっては濃い味のコーヒーが苦手な人もいるので、

そういう方にはぴったり合うコーヒーと言えましょう。

 

最近、うちで煎るコーヒーに関しては、奥さん用には薄めるようにしています。

面白いもので、薄くしても、その薄さの中でのおいしさがきちんとある。

また、牛乳を入れることでの味わいの変化も非常に楽しいです。

牛乳がおいしいと、そのおいしさがきちんと比例して引き立つんですよ。

 

さらに味覚の変化はコーヒーだけにとどまりません。

私はここ数年はウィスキーを飲んでいるのですが、

そのウィスキーの味に関しても今まで以上に味わい、個性が感じられるようになりました。

 

ウィスキーもストレート、割り方の比率で味がまったく変わりますが、

 

 やっぱおいしいウィスキーって、割って薄らいでもしっかり味わい、香りがありおいしいんですよね。

 

今はサントリーの角瓶をメインで飲んでますが、

以前からおいしいと思ってたけど、さらにおいしいと感じるようになりました。

角瓶で充分おいしいから、高級なウィスキーはいらないって感じ。

 

自分の家でもコーヒーを淹れるけど、外でも飲みます。

旅先など、喫茶店でその店のオリジナルブレンドを飲むのはひとつの楽しみ。

 

 それぞれの店の哲学による、味の結論が飲めるわけですからね!

 

自分が目指すコーヒーのゴールも見えてくるかもしれません。

うちで淹れれば 80円くらい。お店で飲めば 700円くらいと随分高価ですが、

試行錯誤の結論が楽しめると思うと決して惜しくはありません。

 

てなわけで。

軽い気持ちでスタートしたコーヒーという趣味は、

ただ飲み物を楽しむだけではなく、人生を豊かにしてくれています。

 

次回はコーヒーグッズのお話しをしようと思います。

最近、アニメ化されてたのね。

 

しろあです。

 

ゲーム機、PS2のエミュをうちのPCで動かせるようになりました。

実機動かすのは場所とるしなんだかあるけど、PCなら手軽でいい。

なにせDVD(CDもある)をisoへ変換しハードディスクに取り込んどけば、

ディスク交換の手間もいらない。

私は『PCSX2』という定番エミュを使ってるけど、起動したときにソフトのランチャーが表示されるので、

ゲーム起動も快適。

これを機会に、ハードオフや駿河屋(ちょうど近所にできた)でジャンクソフトを漁ってみました。

 

100円で『キングダムハーツ』や『FF10』のようなRPG、

『桃鉄』、『ぷよぷよ(15周年記念版)』なんかもあり、

かなりみんなでも楽しめるゲームがそろいました。

 

その中で。

発売当時気になってたけど結局遊ばなかったゲームがあったのでゲット。

それが『デビルメイクライ2』。

DVDが2枚入ってて、男の子と女の子主人公の二つのシナリオが遊べるとのこと。

ちょっと気になるんだけど、「1」はゲームの評価高いけど、「2」はクソゲーの声もあるんだよね。

 

 ……クソゲーでした。

 

要求するアクションの難易度が高く、しかも視点が見づらくクリアができない!

いやいや、それはやりこみ要素で充分、極めたいマニアのためのサブにして、

メインのシナリオは誰でもクリアできるように調整しててよね! って感じ。

 

ゲームシステムはいいし、アクションもカッコイイし、ゲーム自体の下地はいいのに残念。

 

で、名作である「1」を追加で手に入れたのでこちらを遊んでみることに。

 

 

 ……こ、これは、面白い!!

 

まず、舞台が大きなお城。

そのお城の中を探索するのが面白い。謎解きもあり、なんかバイオハザードを思い出す。

ストーリーは一本道、細かくセクションに分かれていて、そのセクションごとのクリア条件を満たせばOK。

謎解きが難しいセクションはちょっと時間がかかるけど、そうでなければ10分弱で終わるものが多く、

サクッと遊びやすい。

 

操作に慣れるまではボス戦が特に難しいけど、

結構お助けアイテムも充実しているので、自分のプレイスキルに応じて縛っていけば、

初心者から上級者までしっかり楽しめる絶妙な難易度調整。ここがうまい!

 

ストーリーはB映画っぽい感じ。

昔悪魔の戦いがあって、世界を救った悪魔の息子が主人公。

表向きは何かお店やってるけど、悪魔退治の裏稼業もやってる。

そこに謎の美女がやってきて、世界を滅亡させようとした悪魔が復活するからやっつけて、

と依頼される。

謎の美女に連れられて悪のお城にやってきた主人公。

お城の謎を解いて悪い悪魔をやっつける! というシンプルなストーリー。

 

ハリウッド映画を意識した演出は、バイオハザードのカプコンお手の物。

かっこいいんだけど、微妙にダサくて、その中二病な感じも遊んでて楽しめました。

 

やりこみ要素もしっかりあるので、

クリア後もゲームとしてかなり遊べるようになってます。

縛りプレイで難易度を上げて遊ぶのもよし。

一周目で手に入れたアイテムが持ち越しなので、

そのアイテムを駆使して序盤から無双するのもよし。

キャラを限界まで育てるのもよし。

クリア後に提示される隠し要素をいくつクリアできたかのリスト。

それを埋めるために城の中を探索しまくるのも楽しそう。

 

いやはや、長く楽しめる、素晴らしいゲームでした。

 

……だけに、なんで「2」はクソゲーになっちゃった?!

一応、あとでまた遊んでみようと思うけど、やっぱり途中であきらめちゃうかも。

買ったの、100円だしね。

仕事中に電話がかかってきたんですよね。

 

しろあです。

 

すでに着信画面に「迷惑電話の可能性があります」と表示アリ。

実は数日前にもかかってきており、どんな内容かと思いながら電話に出てみた。

「インターネットに関しての確認で電話させていただいてんですが」

あ、そうですか。

時間があるので相手をしてみる。

「今使っている光回線は、はじめた当時のいろんな特典が終了し、

利用料が6000円くらいに上がってるんですよ。

そこで、ちょっと切り替えるだけで4500円に下がる方法があるので

ご案内させていただいてます」

なるほど。

気づかないうちに利用料があがるということはあるものだ。

 

 契約内容の設定を変えるだけでもしも使用量が下がるなら、

 それはまんざら悪い話ではない。

 

「簡単なんですね。じゃ、いいですよ。切り替えます」

と私がいうと、相手は嬉しそうだ。

「ではまず確認ですが……」

といくつかネット接続に関する設定について質問があり、

向こうでも確認を取りながら話を進める。

「……と、〇〇のサービスは……ないですね。

 以上です。

 では、このまま回線を切り替える手続きをすすめさせていただきますが、

 ご家族の方への確認はよろしいですか?

 おひとりで決められるので大丈夫ですか」

まぁ、別に問題はないだろう。家族会議をするほどでもない。

 

 詐欺じゃ無けりゃね。

 

「まずは工事を行う必要があります。無料で行います。

 作業員が行きますので、30分ほど自宅にいていただく必要があります」

……工事だと?

「工事が終わった後に、

今利用いただいている回線の会社へ電話を一本いれていただくだけで

今まで通り、インターネットをご利用いただけるようになります。

電話番号は我々の方でお伝えいたします」

……解約の電話だと?

 

「てことは。今、プロバイダから利用してるメールアドレスは使えなくなるの?」

「メール必要ですか? あんまり使ってる人がいなくて、これを機会に外す方もおおいです。

 メールが必要なら200円(だったと思う)で付けられます」

うむ、それだけの問題じゃないんだが。

「で、今のプロバイダから変えるってことは、引き落とし先も変わるってこと?」

「はい、今のところからKDDIに支払っていただくことになります。

 So-netのauひかりへ切り替えますので……」

 

 つまりだ。

 ネット回線を別会社に切り替えませんか?

 という電話だったのだ。

 

「では工事の予定なんですが……」

「ちょっと待って。やっぱいろいろ確認したいことがあるから、話は止めとく。

 資料だけ家に送ってて」

ここでは省略したけど、住所は伝えたのだ。名前は伝えてないけどね。

「送付は工事の後になるんです。

 もしやめるのなら工事の後資料は送れますので、その後でも止めることはできます」

いや、工事の後は無理じゃない?

今のプロバイダからの光回線が切れてることになるでしょ?

場合によったらau用の光回線の工事料をとられるかもしれない。

 

「え、やめるんですか? 変えないと高いままですよ!」

誰にものを言ってる?

 

 こちとら勝ち組の投資家で、月々の使用料1500円くらいは別になんら苦ではないのだ。

 

「別に構わないけど」

と言った後、声は途絶えた。

向こうから電話を切ったのだ。

 

掛かってきた電話番号を検索してみたら「迷惑電話」に該当するもので、

いろんな人が書き込みをしていた。

 

『詐欺です』

『めっちゃ対応の悪い営業』

『底辺の人間にはこんな仕事しかできないんだろうな』

『そもそも光回線引いてない』

 

とまぁ、書き込みの方もひどいこと書いている。

恐らく厳密には詐欺じゃない。

話のもって行き方が

 

 簡単に安くする方法があるのでご案内ですよ。

 

という内容で、別に騙してはいないはずだ。

底辺の人間が……というのは明らかに言い過ぎだ。

仕事に貴賤は無いし、人の能力にはそれぞれ違いがある。

能力があるからえらいわけではない。能力がなくても人に役立つ仕事はいくらでもある。

それができればその人は素晴らしいと言える。

電話を掛ける仕事は結構苦手な人も多く、精神をすり減らす仕事。

それを頑張ってる人を卑下するのはよくない。

 

今回のケース。

恐らくKDDIの下請け、孫請けの仕事だったのだろう。

KDDIからリストアップした他社契約回線の資料を受け取り、

それを使って電話をかけていたのではないかと思う。

回線契約が取れれば、場合によっては工事まで進めることができれば、

1件いくら、という報酬が入る。そんな契約なのだろう。

 

そういう意味では、「いいよ。進める」と答えて話をつづけた私は、

向こうを絶望させるような、悪いことをしたな、と思った。

 

――翌日。

これを機会にインターネットの料金を見直してみた。

請求額を確認すると……

 

 光回線+電話一般回線+ナンバーディスプレイ利用料

 5280円。

 

……詐欺じゃねーか!

 

 

 

 

P.S.   

 

蛇足なんだが。

結局は6000円どころかってはなし。

こっちの回線使用料を高く見積もって話を吹っかけてきてたのだ。

しかも進めてた契約は一般回線を外した話で4500円だから、

一般回線を残すともっとかかるわけだ。

もしも話を進めても、結局安くはならなかったってことになる。

十代で読んだころには気づけなかった深い面白さ。

 

しろあです。

 

開高健の『裸の王様』、という作品があります。

開高健は大江健三郎とこの作品で芥川賞を争い、受賞をもぎ取りました。

大江は負けはしたが、翌年にしっかり受賞してますから、その実力はさすがです。

逆に2年連続受賞候補レベルの作品を書ける恐ろしさを感じます。

 

 

『裸の王様』ときくと、アンデルセンの名作童話を思い出すでしょう。

誰でも知っている話。

私はアンデルセン童話の完訳版をすべて読んでいるので詳しいのですが、

実はほとんどの人がアンデルセンの『裸の王様』を表面的なオチしか知りません。

 

 王様がパレードの先頭を威風堂々と歩いている。

 騙されている王様は裸、側近は王様の気を損ねないために黙っている。

 そこへ子供がやってきて、「はだかんぼうだ!」と指摘する。

 

その言葉に王様自身もやっぱ裸だったんだ! と気づき赤面する、というのがほとんどの人が知るオチじゃないかと思います。

が、実際のオチは違います。

アンデルセンが描くオチはこうです。

 

 王様は仕立て屋に騙されやはり裸だったか! と悟るが、

 より一層胸を張り、威張って、のっしのっしと行進を続けるのでした。

 

王様は赤面しないのです。

むしろそれを受け入れ、我を通し、これを是とするのです。

この ”見栄を大事にする権力者” の精神性、判断の愚かさを笑うのがこの作品の本当のオチです。

 

 

開高健の『裸の王様』は、戦後を舞台に、子供向けの絵画教室を開く先生のお話です。

子供たちの絵を上手にするのは実は簡単、テクニックを教えればいい。

けれどもそれではオリジナル性が失われてしまうと考える主人公。

彼はテクニックを教えるのではなく、何を描きたいかを子供たち自身から導き出させ、

描きたい衝動を誘発し、作品を描かせるように教育していた。

何かテーマを与えた時に、子供はその手本を真似して描いてしまったりする。

その絵って、本当にいいのだろうか?

 

主人公は海外の子供の絵のサンプルが欲しくて、海外へ手紙を書き、作品の交換会をしようと呼び掛ける。

そこにデンマークの女史が賛同、この話は実現する。

日本からはアンデルセン童話をモチーフにした絵を子供たちに描かせ、それを送るわけですが、

このコンクールに参加した子供たちはみんな西洋風のモチーフの絵を描く。

 

 当時は戦後、まだ海外の情報をあまり持たない子供たちだ。

 これは大人が描いた西洋のイメージを模倣して描いた絵に過ぎない。

 

そんなコンクールの絵に主人公は辟易する。

さて。そんな裏で、主人公は最近受けもった自閉症気味の子供にアンデルセンの童話を聞かせる。

なるべく話のディテールは語らず、物語の骨子だけを伝えるように語る。

 

例えば王様については、「王様がいてね」と話すだけ。どんな服を着ているとか、どんな大きな城に住んでいるとか、細かなことは伝えない。あくまで、どんな絵を想像するかは、子供にゆだねるのだ。

 

その子は次の日、衝動にかられ放課後一気に5枚の絵を描く。

その中に「裸の王様」をモチーフにした作品が混じっていた。

その絵を見た主人公は衝撃を受け、笑いがこみ上げてくる。哄笑が止まらなくなってしまうのだ。

 

 堀の側を歩く、ちょんまげのある太った殿様が、ふんどしだけ身に着け歩いている。

 背景には松の木が描かれている。

 

昔、十代の頃に読んだ私の印象は、このオチでした。

みんなが大人が気に入る絵を描く。絵本の挿絵を真似した絵を描く中、

まったく固定観念の無い、日本生まれの日本しかほぼ知識のない子供が絵を描くと、

こうなるよという純粋さ。

(※作品内では、子供のとある経験が大きく作用していますけどね)

ここを小説でついてくる、描き切る開高健はスゲー奴だと感じたものです。

 

しかし今回改めて読み返し、このオチは本当のオチではなかったことを知りました。

少し物語を補足しましょう。

 

主人公のところに新しく入った生徒は、大手絵具メーカーの御曹司だった。

その子は仕事を第一に考える父親とはほぼ顔を合わすことがなく、父親の愛情を受けていなかった。

後妻の母親は教育熱心だが、子供を縛り、管理して自由がない。

友だちも制限されており、遊んでよいのはとなりの育ちのいい女の子だけ。

その子は無口で、感情を表に出さず、絵を描かせてもチューリップか人形の絵しか描かなかった。

 

主人公はそんな子供の心を少しずつ開いていく。

ある日、主人公はその子の父親に呼び出された。

「君はデンマークへ連絡をとり、子供の絵の交換会をやるという。

 実は私もそれをやろうと思っていてね。君と約束してるから無理だと断られたんだよ。

 君が行えるのは小規模だが、私が呼びかければ日本全国規模のコンクールにすることができる。

 このコンクールを私に譲ってもらえないか」

大きな力に抗うことができず、このコンクールは絵具メーカーの社長に譲ることになる。

 

”教育賞”を餌に、全国の学校から絵は集まった。

入賞作が決まった後、その選評会へ主人公は ”ちょんまげの殿様” の絵を引っ提げて登場する。

「入賞作はみんな模倣じゃないか。なぜこれが選ばれない?」

と選評委員の人たちに見せるが、みんなは大笑いし、主人公をコケにする。

絵具メーカーの社長もそれを見て「絵具が乗り過ぎだな」と評する。

主人公に社長の子供を紹介してくれた友人が近づき、こっぴどく酷評されたところで、

主人公は口を開く。

「悪い。この作品は応募作じゃないんだ。これを描いたのは社長の息子さんだよ」

嘲笑っていた委員の人たちは無口になり、その場を去っていく。

この反撃の成功に、主人公は笑いがこみ上げ、哄笑するのだった。

 

ただ、子供が純粋に絵を描いたものが面白いものに仕上がった、けどそれが現代教育の問題点を指摘しているという視点。

それがこの作品の面白さと思っていたら、実はもう一段深いところがあったんですねぇ。

権力者の対しての反抗。

また、このラストシーンの王様の周りで口を噤んでいる様子なんかは、アンデルセンの「裸の王様」の構図と相似ですしね。そういう面白さもあります。

 

それ以外にもこの作品には、子供たちが判を捺したような同じ考え、価値観にならないように、という教育へのアンチテーゼでもありますね。また賢い子供たちは、そんな大人の意図をかぎとり、”大人が喜ぶ子供” を演じる優等生になってしまう恐れもあります。

親子の関係性についてもそうですが、非常に深い社会的なテーマも包含していたのがこの『裸の王様』でした。

 

開高健はやっぱスゲーや!

 

 

ある意味、大きな投資をしました。

 

しろあです。

 

まずは4月のFXの収支結果から。

 

 4月は 0.4%の利益でした。

 

……辛くもプラスでしたが、目標の1%を下回りました。

しかしこれには理由があります。

 

スワップポイントが下がってきた昨今、安定した利益が将来求められるので、

プラスアルファの利益をトレードで作る方法を研究してたんです。

そこで両建てを下敷きにバランスを考えてたんですけど、

先月の高騰の中で売りポジが大損を作ってしまったんですよね。

 

ということで、傷が大きく広がる前に勉強代として損切り、

その分を賄いきれず利益は無かった感じです。

 

 しかし得られるものが多く、新たなトレードルールができました。

 5月はその成果がどれほど出るか楽しみです。

 場合によると月10%を超えることも期待できるルールです。

 

ただし、このトレードルールは基本損しないとはいえ、

リスクが伴うのと多少チャートが読めないといけないので

公開しません。

 

もしも安定性が認められれば本にまとめるかもしれませんが、

今のところ非公開で自分だけで運用します。

 

ということで、いきなり為替介入の余波からスタートの5月。

どうなるか楽しみです。

 

一生に一度遭遇するかどうかの天体イベント、ハレー彗星は75年周期でやってくる。

 

しろあです。

 

アメリカの作家、マークトゥエインはハレー彗星がやってきた年に生まれ、

次にハレー彗星がやってきたときに「私は死ぬ」と予言し、その生涯を終えた。

そこから「マークトゥエインはハレー彗星に乗ってやってきた宇宙人だったのではないか」という都市伝説が生まれた。

これはただの偶然からの憶測ではなく、発表した作品が人間の発想、知力を超えたレベルのものだったこともその伝説を助長しただろう。

 

トゥエインのように人生で2度ハレー彗星を体験する人はいる。

しかし75年という周期は決して人間にとって当たり前の周期ではない。

平均年齢が75年を超えた、としても半数に近い人たちは1度もハレー彗星には遭遇しない計算だ。

ましてや2度経験するなど、どれほどの確立だろうか?

 

大阪万博の盛り上がりも記憶に新しい。

もしかしたらもう大阪で万博が開かれることは無いかもしれない、だからこそ足を運びたい。

そう思った人も多いかもしれないが、それは詭弁である。

大阪万博が仮に数年後に開催されようが、今回のテーマで開催された内容、

各国のパビリオンは今回唯一なのだから、次回はそもそもないのだ。

 

人は稀有な出来事に心惹かれる。

しかし、案外身近なところにもそんな稀有な瞬間があることを知らない人が多い。

 

先日、開高健の短編小説『パニック』を読んでいた。

120年に一度、竹は一斉に花を咲かせる。

そして栄養豊富な笹の実をつけると、みごとなほど一斉に竹藪は枯れてしまう。

 

 

戦後だったか、プラスチック製品が世にあふれるようになった原因がある。

それはこの竹の周期がちょうど全国的に重なり、竹という資源が枯渇したことによる。

竹製品の代替品としてプラスチック製品を使用することになったのだ。

そんな雑学を少し前に知ったばかりでもあったから、

小説を読み、その着想からドラマを展開させる発想の天才性に改めて開高健の才能を感じたのだ。

 

あまりにも身近で、あまり意識していない竹、という植物の死。

知らなければそれまで。自分にはなんの縁もなく、気に留めることもなく私も死んでいったろう。

しかし、知ってしまうと気になってしまうもの。

こと、この小説を読み、私はいつかどこかでそんな瞬間に巡り合えたなら……

と考えるようになった。

 

 あったよ。

 

仕事中、住宅街の一角、一部だけ竹藪化している場所があった。

その竹が綺麗に薄茶色に枯れていた。

幸い次の仕事のそばだったので、さっさと仕事を済ませその場に戻った。

そして写真を撮った。

まだ緑色の節、葉は残っているが、

竹藪は綺麗に枯れている。

恐らく、日ごとに緑は減っていくのだろう。

 

この出会いに感激し、妻に写真を見せた。

「こんなのいくらでもみたことあるよ。

 そもそも竹の周期が120年でも、いろんな場所にあるし」

た、確かに。

残念ながら私の感動は伝わらなかったようだ。

「竹の花だって見たし」

 

しかし、この竹藪が枯れる周期は、この時であったことには変わりない。

これは120年前に生まれた竹が、生涯を終える瞬間だったのだ。

 

身近なところにロマンは潜んでいる。

そんな小さな感動を拾うことも人生の楽しみのひとつではないだろうか。

 

数々の映像化を果たしている福本伸行作品。

そんな人気作が、実はワンピースの世界に紛れていたら……。

 

しろあです。

 

まさか。

そんなことはありえない。

 

尾田栄一郎と言えば、モブキャラひとりにひとりに対しても、

自分で魂を込めて書き込むと云う、こだわりをもったマンガ家だと聞いている。

そんな『ONE PIECE』(以下、ワンピース)の世界に福本キャラが紛れ込むなんて、

 

 ありえることじゃない。

 

しかし。しかしだ。

私は目を疑ったのだ。

何気なく見ていただけだった。

そこに、一瞬ではあるが、確かに ”カイジ” のにおいがするキャラがよぎったのだ。

福本伸行っぽいキャラが、そこにあったのだ!

 

福本伸行の作画といえば、ありえない骨格だ、などと言われている。

かなり極端な造形でデザインされ、二枚目キャラでさえ、

「やっぱ福本だよな」と思えるくらい、一目で福本作品と分かる個性を放つ。

 

当然、ワンピース、尾田栄一郎の作画キャラとは似ても似つかない。

尾田栄一郎が長い連載の中でどれだけたくさんのキャラを生み出していったか、

そのデザイン、創作センスはやなせたかしも脱帽だろう。

今はまだ、やなせたかしがギネス記録を持っているだろうが、

終わる終わると言われながら作品を延長し続け、新キャラも登場し続けるワンピースが、

いつ創作キャラの数世界一のギネス記録を塗り替えてもおかしくはあるまい。

 

キャラの多さに脱帽? そんなもんじゃない。

そのキャラひとりひとりの個性がきちんと描き分けられているから脱帽なのだ。

また、サブキャラだけならいざ知らず、

メインキャラに関してはエピソードが変わるごとに、そのテーマに沿った服装までがらりと変わる。

映画も同様に、その映画限定でキャラの服装が用意されている。

とくに、工藤静香とデザインコラボしたことも記憶に新しい(※)。

      (※ おっさんの記憶力なんてそんなもんだ)

 

そんなキャラを細かくかき分ける天才、尾田栄一郎。

数描いていれば人のキャラに似たものだって登場してもおかしくないだろう。

だがしかし、ワンピースにドラえもんが登場しただろうか?

おばけのQ太郎が登場しただろうか?

なんとなく……鳥山明っぽい雰囲気を感じるキャラも序盤にはいた気がするが、

尾田栄一郎の生み出すキャラは、はやり尾田栄一郎っぽい。

 

ましてや、福本伸行とのキャラとは、あまりに乖離がありすぎる。

似るはずがない!

 

 似るはずがないのだ!

 

では、私の一瞬の違和感、それはあくまで勘違いなのだろうか?

私は急いで問題のシーンを巻き戻し(※)て見てみた。

         (※ 5秒戻し、とかが今は正しいのだろうが、おっさんはそう云うのだ)

 

すると……

 

  いた!!

 

確かにワンピースの世界観にアレンジされているが、

この鼻、目の感じ、やはり福本伸行っぽい!!

 

勘違いだ、と言われればそれまでである。

お前の目が腐っているだけ、

そう言われても、私は反論できない。

しかし、しかしだ。

100人に3人くらいは私に賛同いただける人がいるかもしれない。

 

では、あなたにも見ていただこう。

そして、ご自身で判断してほしい。

 

問題のシーンがこれだ!


実際のところ、どんな感じなのか、お話しします。

 

しろあです。

とりあえず気楽に始められる1万円以内の脱毛器を買って、

セルフ脱毛をはじめてみました。(上のリンクがそれです)

今回はやってみてどんな感じだったのかをお話しします。

 

〇ちゃんと効果はある

 

一番気になるのは、やっぱり効果があるのか、ないのか。

効果があるなら多少痛くても我慢する、という人も多いと思います。

まず試すのに顔の髭回りと、少し濃くなってきていた腕からスタート。

 

顔に関してはまずは一番弱いパワーでスタート。

腕に関しては産毛が長くなったような毛にそのままローパワーで当てていきました。

濃いところは少し強めのパワーで当ててみて痛みも確認。

さほど痛みの関しては問題ないので、その後は徐々にパワーを調整して

痛くない程度で打ち込んでいきました。

 

本当は長い毛に関しては剃ってから当てなきゃいけないんですよね。

黒い色にレーザーの光が集中して熱を発し、それによって毛根を弱らせて

毛が抜ける仕組みなんですよね。

毛が長いと毛自体に熱が分散、毛根へのダメージが少なく効果が下がるようです。

でも、長い毛がチリチリになっていくのはなかなか面白いです。

ちなみに、永久脱毛のように毛根を死滅させるわけじゃないので、

しばらくすれば復活します。レーザ脱毛は定期的なメンテナンスが必須です。

 

髭回りに関しては全く効果はみえませんでしたが、

腕に関してはすぐにさっぱりした感じになりました。

長い毛もちりちりになることでぽろぽろ折れやすくなっているみたいです。

 

効果が見えてきたので、次は足をスタート。

足の毛は濃く長いため、さすがに剃りながらあててます。

すぐには効果は見えませんでしたが、2週間ほどで少なくなってきたことが実感できました。

 

2週間。

このころになるとあご髭に関しても効果が見られました。

着実に青髭部分が減り、まだらに禿げている感じがします。

 

すごい。

 

〇痛いか?

 

鼻の下、もみあげの下、ヒザあたりは痛みを感じますが、

それ以外は意外と大丈夫です。

VIOのO部分はかなり痛いのではないかと覚悟しましたが、そうでもなく、

標準的なパワー3(最強が5)でほぼ無痛で処理できてます。

 

足に関してはヒザ以外はパワー5でバツバツ打ち込んでますが、

それほど痛みはありません。

たまに焦げたにおいが漂ってきて、毛が焼けているのが分かります。

 

皮膚の色、毛の色などが痛みに影響を与えるらしいので、

自分の痛いところ、そうでないところを見極めてパワーを調整した方がいいでしょうね。

 

〇時間は結構かかる

 

顔や腕くらいならそれほど時間はかからないんですけど、

足となると面積が広く意外と時間がかかります。

特に私が使っているこの機種は、パワーが上がれば上がるほど

次の照射までの時間が長くなるので大変。

足だけで25分くらい掛かってます。

(ちなみに私の腿周りは一般的な男性の腿よりも一回り大きいので余計なのです)

 

一日で全身を……なんてむちゃな話。

私は顔と手を処理する日、足とVIOを処理する日を分けて、

1日交替で処理しています。

今後は週に1度ずつ、曜日を決めてやろうと思ってます。

 

〇問題点はムラができること

 

素人がやるわけだから、それほど精密にムラなく照射できるわけありません。

はじめから予想していたのですが、やはりよく毛が抜けているところと、

そうでないところの差が生まれています。

恐らく脱毛器が安物だから、よりムラができてるんじゃないでしょうか。

 

 まぁそれでも、ちゃんと脱毛できているから勝ちなんだけどね。

 

ムラができてその部分の見た目が悪い、というのが嫌な人には向かないってことです。

素直にお金をかけて、プロに相談しましょうね。

 

私はそんなの気にしないから、いいんですけど。

ムラができてるってことは、次に照射する場所は毛が残っているところを

照射すればいいわけで、続けていけばいずれは無くなっていくと考えられます。

 

まぁのんびり処理をしていこうと思ってます。

 

また、こうやって分かってくるのは、脱毛をするには時期も大事ってこと。

冬場は寒い中、ほぼ裸で処理することもありえるのでつらいし、

夏場は肌の露出が多くなるので、ムラが目立ちやすくなる。

ムラを隠せる、裸で処置しても寒くないタイミングで脱毛をスタートするのが望ましいと言えます。

私はちょうど、この春先にはじめてラッキーでした。

 

〇その他注意点です

 

やってみていろいろ分かってきたので、その中で注意点をアドバイス。

 

①パワーは必要以上に強くなくてOK

私が使っているこの機種は、パワー3でほぼ十分効果がでると説明書に書かれています。

パワーが強い方が毛はちりちりになるし、やっぱり効果は早いと思いますが、

痛いところを我慢してまでパワーを強めて使う必要はないと感じました。

脱毛仲間(男)は、痛いの我慢して使ってたけど、なんかかわいそうな気がします。

 

②毎日やっちゃだめ

当然、肌に負担をかけて施術します。

ので、毎日の処置では肌にダメージを与えすぎてしまいます。

Youtubeを見ていると、あほみたいにハイパワーで毎日使っていて、

ある時から肌荒れがひどくなり、中断せざるを得ない状況になってる人がいました。

 

日をあけて使うってことは、当然、説明書にも書いてますよ。

私は二日に1度ですが、人によってはそれでも負担になる人もいるでしょう。

その場合は無理せず日をあけて使った方がいいです。

 

③乾燥対策をしよう

レーザーを当てると熱を発します。ということは、その部位は乾燥します。

実際、肌に白い肌理が浮かんで、ああ乾燥してるなと感じました。

だから施術後はきちんと乾燥対策をしましょうね。

特に肌が乾燥しやすい方は丁寧に処置をしてあげましょう。

 

④増毛のスピードよりも脱毛器の方が強い

これは私独自の検証結果、他では書いてないことだと思います。

ミノキシジル服用の副作用(?)として、多毛症というのがあります。

例にもれず私も体毛が濃くなったのですが、

脱毛器で処理していくスピードの方が増毛のスピードより速いようで、

きちんと毛の量は減ってきています。

実は負けたらどうしよう、と思ってたのでうれしい結果でした。

 

……と、こんなところでしょうか。

時間はかかりますが、やったらやっただけ、確かに毛が減っていきます。

当然途中でやめればまた毛は自分の通常の量に戻るわけなので、

継続することが大切。

きちんと毛がなくなった状態になれば、

毛周期に合わせての1か月に1度の施術でよくなるので、

どんどん作業も時間も楽にもなっていきます。

 

今はなにより確実に毛の量が減り、すべすべの面積が増えていくことがうれしいので、

日々の処理と変化を楽しんでます。

 

是非、自分の体毛の量に悩んでいる人がいれば、

セルフ脱毛という選択肢を積極的に検討することをおすすめしますよ。

脱毛をする、となると道具が必要だ。

 

しろあです。

 

脱毛には方法がいくつかありますが、

セルフ脱毛に関してはレーザ脱毛器を使用したいと思います。

 

基本的には美容器具、となるとそれだけで金額が跳ね上がり、高いものだったんですけど、

今は1万円を切るくらい格安のものまで手に入るようになりました。

 

問題はレーザ脱毛器、値段の差ってなんなの?? ということです。

 

今回、購入にあたり一通り調べたのでポイントを説明します。

 

▽レーザ脱毛器のポイント△

 

1、使用できる回数

2、痛いかどうか

3、パワーが十分か

4、レーザ照射の幅は広いか

5、連発は早いか

おまけ、センサーがついているか

 

以上が購入の時、レーザ脱毛器で比較すべきポイントになります。

このポイントをおさえて機器を選ぶようにしてみてくださいね。

ただ機器の仕様をみるだけでなく、”痛いかどうか” などは口コミの方が

参考になりますよ。

 

ではそれぞれの項目を解説していきましょう。

 

1、使用できる回数

 

それぞれの機器はレーザー照射の回数が決まっています。

だからばっちんばっちん使いまくってると、使用回数がすぐに上限に達するよ、

ということになります……が。

単純に使用回数だけを考えてはいけません。

 

高価な機器ほど、回数が多いだけではなく、

一発の効果が高いので、結果的には一回の施術、使用後3か月頃からのアフターの施術での

使用回数が少なくて済む → 超長持ち となります。

 

基本的には100万発くらい使えると思いますので、

大抵の機器は十分な使用回数と言えるでしょう。

 

まず安価なもので試してみたい、と考えている人にはあまり考えなくていい項目です。

 

 

2、痛いかどうか

 

これ、施術の際の大きなポイントですよね。

レーザ脱毛器は黒い色に光エネルギーが集中して熱を持つ、

その熱で毛根を弱らせて脱毛するという仕組みなので、

どうしても肌への乾燥、熱による痛みが伴います。

 

やってみるとわかるんですけど、部位によってぜんぜん痛みが違います。

同じ部位でも毛の濃さでも違うので、弱いパワーから少しずつ試していくのがいいですね。

 

安い機器には痛みに関するケアがないものが多い傾向です。

高価なものになると ”サファイヤ冷却” なる機能があったりして、

まぁ、熱を当てる分、冷やして肌の負担を軽減する感じで対策。

 

私もこのサファイヤ冷却がついてるものを使用してますが、

まぁまぁ効果はあるように思います。

 

 

3、パワーが十分か

 

脱毛効果を高めたい、なるべく早く駆逐したいと思うのが人情です。

パワーが強ければ強いほど、痛いんですけど、それを我慢してでもって方には必要な項目。

ちなみにパワーが弱いから脱毛できないわけじゃないようですよ。

実際、痛みが少ないくらいのパワーでも、コツコツ続ければちゃんと効果は出てます。

 

だいたいの機器がこのパワー調整が数段階でできるようになってます。

少ないので3段階、多いものだと11段階とか。

 

基本、高価なものほどパワーが強い傾向です。

 

 

4、レーザ照射の幅は広いか

 

これも結構重要です。

照射の幅が広ければ、少ない回数で施術できるということ。

それだけ施術がはやく終わるということにつながります。

機器の使用回数の節約にもなりますね。

 

これはある程度高価なものならば幅広の選択肢が増える、という感じです。

照射幅が広い、ということは小回りが利きにくいデメリットがあるからでしょうね。

 

 

5、連発は早いか

 

これも施術スピードにダイレクトにかかわるものです。

レーザー照射は、ボタンを押せば直、ばちばちできるわけではなく、

一度照射したあとは、少し間を空けて次の照射となります。

それもあって自動で連射するモードがあったりします。

 

照射のから次の照射への間隔はパワーが強ければ強いほど長くなります。

また、高価な機器になればなるほど、次の照射までの時間も早くなります。

 

それこそ全身脱毛を目指す剛の人には欠かせない機能でしょう。

 

私は足の脱毛もやってますけど、太ももが太いこともあり、結構時間がかかります。

こういうことはやってはじめて気づくもんですね。

 

 

おまけ、センサーがついているか

 

特に連射モードにしていると、場所を変えている最中にばちっと無駄打ちすることがあります。

また、皮膚の色が濃すぎてレーザの効果が無い、肌を傷めてしまう危険がある、という部位もあります。

そういう場所へ打ち込んでしまわないように、肌色センサーがついている器機もあるんですね。

 

もちろん、高価なものほど搭載している機能です。

 

てなわけで。

これらを参考に、脱毛器を選択してみてください。

例えばこれ。

比較サイトでも非常に評判が良かった器械です。

 

考えれば考えるほど高いのがいいのが分かるんですけど。

気楽に試したい、となればもっと安いのがいいですよね。

そこで私が使ってみたのがこれ。

 

……急に安すぎない??

と思いますが、サファイヤ冷却……の本物かどうかはわかんないけど、

ちゃんと冷却効果はある機械で、痛みはあまりありません。

パワーも5段階で、最大はちゃんと強い。

 

そして一番大事なのは効果ですけど、使ってみて2週間、

ちゃんと効果は実感できてますよ。

もちろん、弱点もいくつかありますけどね。

 

てなわけで。

脱毛器を選ぶ参考にしていただければと思います。

 

次回は私の施術体験を語りたいと思います。