どうも

あおちゃんの発熱が下がり
強行突破しました
アナ雪2

あおちゃん連れて休日のファミリー映画とか無理
いつもガラガラの映画館とはいえ
動き回るだろうあおちゃんを追いかけ回すとか無理

そして、私の性格上後回しにすると忘れるし面倒臭くなる

結局、ライオンキングは行きませんでした
ムビチケ買ったアラジンも行けなくて旦那に任せたらまさかの寝坊でそのままスルーされました

なので、初日以外はやっぱり無理

ゆえの
強行突破
そして
ネタバレ感想行きます!!!!

ネタバレ注意















エルサ人間辞めたってよ!
アナが女王になるってさ!!


以上!!!!


















シロさんにとっては百点満点のデキだったようですが…
私的には20点かな…

蛇足過ぎるだろこの話

なんだろう…一生懸命取って付けた感が満載
そこらここらに散らばって
更に商品戦略も満載過ぎて…
アナもエルサも衣装チェンジが3回ありましたよ…しかもなんか全部冬を意識した衣装ばかり
そうね、前回のドレスは冬にはほぼほぼ向かなかったもんね
これは買いやすいわー

そして、クリストフが最後格好いい衣装着てる…これはハロウィン意識してますか?
って言いたくなったくらい
いや、間違ってないけどね!稼げないといけないわけなんだから!



内容は…


2人が子どもの頃から始まります
部屋で雪遊びをする2人
そこに寝かしつけのためにくる両親
父親から魔法の森の話を聞きます
精霊が住み、精霊がその地に住まうものに力を貸し与え共存する不思議な森とその一族
父親の父である当時のアレンデールの王はその部族と友好を結ぶために架け橋となるダムを作り手を取り合おうとしていた…が、その落成式の時、剣を取り合う双方
それを見て森が牙を剥いた
相手部族の人と崖から落ちていく王
同行していた若き日の父は風に吹き飛ばされ、誰かに助けられたった1人帰城し、その王位を継ぐのであった
そして魔法の森はその姿を霧の中に隠し、誰もそこに入れず、そしてそこから出て来ない
封印された森となった
もしその封印が解けたらアレンデールに牙が向くかもしれない…
そう怯えるエルサに母親は子守歌を歌い、困ったことがあって知りたいことがあればなんとか川に聞きなさいと伝えます

アレンデールの女王として平和に過ごして3年が過ぎたころ
クリストフはアナにプロポーズしようとしてました
アレンデールの収穫祭の後、何故かふつーに城で暮らしてるっぽいクリストフ
寝る前に、4人でジェスチャーゲームをしてます
アナ→オラフと盛り上がりエルサの番になった時…エルサには不思議な歌声が聞こえるのでした。
エルサ以外には聞こえない様子のその声
を不安に思い、部屋に下がるエルサ
オラフとスヴェンも寝所に下がりアナと二人っきり…さぁ!プロポーズ!!
と張り切るけど上手く言葉が繋がらない
結局アナはその雰囲気に気付く事も無く、エルサを追い掛けて部屋に行きます
そして不安がるエルサを励ますのです

アナとそのまま一緒に寝てしまったエルサ
でもエルサを呼ぶ歌声は強くなっていき、無視をしようとしても耐えきれなくなり導かれるように外に出て楽しく歌うエルサ
歌いながら力を放出して…
何かが目覚めたそうです


火が消え、水が止まり、風が全てを押しだそうとし、大地が波打ち国中に異変が起こります、全員をフィヨルドの上に導き何が起こったのか話し合う2人
そこにトロールの長老がやってきて2人に道を示そうとします
が、その中にアレンデールの未来はありませんでした
今現在正しい道を選び続けないと未来はない
そう言われて歌声を確かめるために北へ向かう決意をするエルサ
当然付いていくアナ
そしてやっぱり付いていくクリストフ
移動中、しゃべり疲れたオラフとエルサが寝たところで!プロポーズの再チャンス!と話し始めるクリストフ
が、話が下手くそすぎて段々アナは怒りモード…
の所でまたあの歌声
それで起きたエルサが2人に割り込みまたお預け
魔法の森に着いたのでした
何者の侵入を拒む森ですが、エルサの力はそれを打ち破り中に入る一行…
そして精霊達の手荒い歓迎を受けるのでした
全員で周りを探してる所で、ダムが見える絶景ポイント!
そこでアナを見つけ抱きしめたクリストフプロポーズの再再チャンス!!
が、やっぱり口下手過ぎて上手くいきません(ここまで来たらというかどうせ最後まで焦らされてエンディングでプロポーズだろ?ともはやそれだけ)
一人になったオラフに襲い(?)かかってる(?)精霊
でもオラフは歌いながら自分が成長してるけどまだまだ子どもだと言ってます
四人合流したら…風の精霊の巨大な竜巻に巻き込まれ…エルサが押さえ込みねじ伏せました
そしてエルサの力で過去のワンシーンが彫像となり…
助けられる王子と助けてる女の子の像が出来ます
もうこれさ、パパとママだよねどう考えても



未だ争っている森の民とアレンデールの兵士が現れました

アレンデールの兵士が父親の護衛隊長だと気付くアナ
当時の王子の面影を見いだして王族と認めるアレンデールの兵士

そこに火の精霊が乱入して大暴れ…エルサが力を使いまた押さえ込みます
火の精霊は可愛らしいトカゲ(多分サラマンダー)でエルサの雪で沈静化し、エルサの雪を食べます
エルサの魔法を見て驚く森の民
エルサが身に着けている母の形見のショールを見て森の民のものだ!と
そして父を助けた女の子の顔を再度見に行く2人…その女の子はエルサが身に着けてるショールを羽織っていた…そう母親でした
エルサとアナは森の民とアレンデール王族の血、両方継ぐものでした
森の民があのイントロを歌いながら2人を認めます
そして30年近く争っていたらしい2つの勢力は手を取り合いました

キャンプを張り、夜が明けたら更に北に向かうと言うことになり、和やかな談笑…クリストフは同じトナカイ使いと、仲良くなり…プロポーズの仕方を習うために森の中へ(いい加減にしろよ?脳内お花畑め!クリストフの株が急下降中)

アナは護衛隊長となんか話してる(詳細覚えてない)

エルサは部族の若い女の子にショールの象徴を聞き、四大精霊とそれを繋ぐ五番目の精霊が居て、それが産まれてるのではないか、その五番目の精霊が自分を呼んでるのか?と考えるようになります

そんな中で土の精霊ロックゴーレムが現れます
自分がそこに居るから現れるのでは?と思ったエルサは夜明けを待たず発つことを決めます
森に勝手に行ってしまったクリストフは置き去りが決まりました!(アホすぎる)

一生懸命にプロポーズチャンスを待ち人影に向けてプロポーズするクリストフ…がそれは当然のごとくアナではなく、森の民の長老っぽいおばーさんで更に『断る』と言われ『2人はもう発った追い掛けても無駄』と言われてなんか独唱し始める…アナの愛をもの凄く叫んでるクリストフでした

ここで切り替わり、アナとエルサとオラフは森を抜けなんか湖?川?見たいな所に出ました
そこには南の海で沈んだはずの王家の船が…

なぜ?!と思いながらも中を探索する3人
アレンデールの船には防水仕様の容れ物が有るはず!と捜します
その中には読めない文字の巻物に書かれてる母の言葉と地図…
両親が船で向かった先はエルサの力の謎を解くために幻の場所へ向かったため…
エルサが水の記憶を呼びさまし氷で2人の最後を作り上げます
『エルサの力は何のためにあるのか』
お互いを庇い合うように抱き合う姿が出来上がります
エルサは自分の所為で両親が亡くなった!と打ちひしがれます
両親の遺志を継いで幻の場所へ向かう決意を固める3人、でもエルサは魔法を持たない2人を巻き込む気は無く、魔法で船を出し氷の道を滑らせて帰そうとします
が、まっすぐ帰らないのがアナのディフォルト
オラフの手を使い道をそらして川へ!
川を流される中、オラフは自分の中に生まれた気持ちの名前がわからなくもやもやしてアナがそれを解き明かします
それが、怒りであり苛立ち、不安という気持ち
オラフはドンドン人間らしい気持ちを持っていきます
ロックゴーレムが寝てるところを避けたらスプラッシュマウンテンで…落ちました

その頃エルサはダークシー(暗い海?)に付き、その先に幻大地があると海を走って越えようとします
えーーーー(゚Д゚)

勿論当たり前のように荒れ狂う波に弾き返されるエルサ
何度目かの挑戦の時
海の中から馬が出て来ました!(多分水の精霊)
その馬はエルサを岸に戻そうとします
が、幾度目かの攻防の末、エルサは馬に魔法で手綱を付けて乗ることに成功します
そのまま幻大地まで乗せていって貰います
その頃アナは出口の解らない洞窟の中に居ました…
真っ暗な中オラフと松明を頼りに進むアナ

来たわよ!の声に現れた光に導かれて歌いながら進むエルサ

水は全ての記憶を覚えている
その言葉通りに水を氷で具現化していくエルサ
エルサの過去、アナとの過去、両親の過去がそして祖父の幻影に導かれていきます
祖父が護衛隊長に語る真実
(このじじいはゲスやろうでした、今回のヴィンランズですな)

ダムは精霊達を閉じ込め弱らせるためのもの森の民のことを理解せず奴らはそのうち離反するだろうから今のうちに始末する、とアレンデール側から売ったケンカでした
武器を持たない森の民の代表を背後から斬りかかろうとしてる所でエルサは凍っていき、凍り付く寸前に魔法を放ちます

暗闇の洞窟を彷徨うアナとオラフの下にそれは届きました
エルサが真実を見つけた!とそれを見て悟るアナ
ダムは友好の印ではなかった、ダムを破壊しないと!とエルサと合流しよう!と進もうとした矢先、オラフの体に異変が…そう、エルサが凍結してしまった所為でオラフを維持することが出来なくなったのです
エルサの異変を感じ取る2人
オラフはエルサが『魔力が送れない位遠い所に行ったんだね』と言いアナは、エルサが死んだ、と思った様子
分解していくオラフを抱きしめ続けました
オラフが消え、一人になったと泣くアナ
それでもやっぱりアナはアナで真実を知ったからにはそれを遂行する!と前に進みます
その洞窟はダムを見晴らせる場所に出ました
ロックゴーレムを誘いダムを破壊しようとするアナ
でもロックゴーレムが寝ていたところからダムまでは距離があり…投げつけられた岩に潰されそうになった時…助けてくれたのはヒーロークリストフでした!
崖の下からアナを押し上げ後で会おうと言ってクリストフはスヴェンとあがれる場所を探しに行きます
崖を登ったアナを待ち受けていたのは護衛隊長でした
ダムを破壊させるわけには行かないという隊長に『間違いは正さないと行けない!』と正道を説くアナ
まぁ、どっちに理が有るかは自明の理
精霊達はダムを壊して洪水が起こってもアレンデールの民を助けるために国に異変を起こし崖の上にやらせていたのでした

ロックゴーレムを引きつける役をやり始める隊長達
アナはダムの上に立ち、そしてダムは破壊されます
それと共にエルサ復活、大地の割れ目に落ち、海の中へ
ダムが壊れたことにより洪水が起こります
海の中へ落ちたエルサを馬が助けに来ます
エルサは馬に乗って駆け出します
どこへ?
そうアレンデールへ

押し寄せるみずを追い抜き、城の前の海に立ち、力で水を押し返し凍らせ
元に戻します
アレンデールの民達はそれを見て拍手します(もはや人外の力)

馬にまた乗って走り去るエルサ
ダムが破壊された魔法の森では精霊達が解放(?)され張られていた結界が壊れ、空が見えます
いがみ合い(?)ながらも憎からず(?)思っていた様子の護衛隊長と森の民の長老
争っていた年月を何年何ヶ月何日まで言い合って、腕を組んで空を見上げます
呪いは解けたでも大切な人を失った…と思うアナの所に風の精霊が…導かれて行く先には…勿論海からエルサが馬に乗って走ってきました
抱き合う2人
そこに追い付くクリストフ
エルサはオラフを蘇らせます
そしてクリストフはようやくアナにプロポーズし、アナはそれを受けます
そして、第五の精霊とはエルサ自身のことでした
エルサは自分がどう有るべきかを悟りそして…


アナに王位を譲りました!

アナの即位式の日、エルサは森の民の下でアナの伝言を風の精霊から受け取り、水の精霊に乗ってアナの下へと向かいます

そう、エルサは精霊の女王となり森の民と暮らしています
アレンデールの王子と森の民の少女が結ばれその2人の娘は精霊と人間の国を結び付ける架け橋としての使命を持っていた、と言うことだそうです












へーーー
いや、影像はもの凄く綺麗だった
迫力もあった
4Dで見たらどうなるんだろうと思うし、シロさんと2人で行きたいなぁとも思う



なぜそんなにバトるもの?
そう簡単には変わらないエルサの秘密主義と変わりまくったアナの現実主義+過保護
プロポーズでお花畑のクリストフ
日本語吹き替えで見たけど、似せてるけどちょいちょい素が出るオラフの声優
なんかもう…無理矢理感が満載で…
エルサが第五の精霊に導かれた!それは母だった!なら解るんだけどさぁ…母の魂が導いたっぽい感じはあったけど…第五の精霊はエルサ自身って…
父と母がそれなりの年齢であの出来事があり、人魚姫みたいに即結婚し子どもなら大いなる精霊達の導きで産まれた子ども、ととりやすいけど、子どもから大人になるまで時間あったみたいだしねぇ
30年って、エルサ23~21の間だよね?
ちょっと素直にエルサが第五の精霊となるために産まれてきたとはとれなかった
精霊達が怒った理由はダムによって循環が滞り淀んだところに人の悪意を受けて暴走した、んだろうけど
そこまでお祖父様の悪意が増大されてるとも余り思えず、なんでエルサが1回死んだのかよくわからない
ただ、エルサの力は自他共に向けられる感情によって形を変える(1でそうとれる)
ので、魔法を信じ切れず裏切り、裏切られ人を憎んだ感情に引き摺られて凍らせたのかもしれない


ここまで書いてパンフレットを読んだ

大地の精霊ロックゴーレムはアースジャイアントだった、うん、そう呼ばれてたね
風の精霊はゲイル、うんオラフがそう名前付けてたね
火の精霊、ブルーニー
水の精霊、ノック
はて、名前出てたっけ?

パンフの出来は良かった
そして『1を沢山見てどう繋げるか考えた』
うん、やっぱりこの2は初めから構想されてたものじゃなかったのね
2を作ることが決定されてから色々辻褄を合わせようとしたのね
うん、納得した

ならいっその事、森の民ノーサルドラの王族は魔法が使える設定にすれば良かったんじゃね?
お母さんはその王族で精霊と仲良かったから助けて貰えたとかさ(裏設定であったらごめん)

深読みしすぎやら読まなさすぎかもしれないけど
まぁ、戦うシーンとかは凄く面白かったよ
アップテンポの歌、魔法のシーンはあおちゃんもじっと見てたけど…クリストフの歌のシーンは『ママ!行こっ!』って騒いでました…
そして同じようなお子さんが…うろうろしててほっとしました!


追記

前作で家族の愛、愛があれば平和になる見たいな話だったんだけど…
下手すると『どんな人間でも平等に生きていく権利がある』=マイノリティに対する権利を主張してる、とも言われてたんだけど…

今回エルサは人間の力じゃない、人間じゃないそして、自分らしく生きていく『場所』はアレンデールではない、と
特殊な力を持つ人は別の場所へ行かないと自分らしく生きられない、と
なんか真逆な結論が出された気がしてしまった…
いや、エルサはもの凄く幸せそうだから良いんだけどさ