医療ルネサンスの第4回を読んだ

全面同意する

本当に怖いのはスクリーニング検査による障害者排除

体外受精だけがスクリーニング検査受けられるわけで、そうじゃない場合は防げない

なら健常であろうが若かろうが体外受精でスクリーニング検査を受けるような流れになってもおかしくない
それが果たして正常なことなんだろうか…

障害が個性だなんてきれい事は言わない
しかしこの技術が発展していけば性格の統一も出来たりしてしまうんじゃ無いだろうか
確かに技術の発展は止められない
だからこそしっかりとした論議を交わし
要望する側では無く、受け入れる側が納得する結論にしないといけないと思う

妊娠継続したいだけなんです

ならどうして世論は『障害者排除の可能性』に話が進むのか
なぜその方向に話が進むのか
それを理解しない内は恐らく一方的な要求だけになり、遅々として話は進まないんだろう
早く話を進めたいんなら、その否定側が危惧していることに対する具体的な解決案を出さないと

そこまで考えてません
だからダメなんでしょ
考えようよ、認めた場合どうなるのか

異論を排除して賛同ばかり集めて悦ってないで行動しようよ
口先だけだから
結局、そんなことより待機児童をと言われてしまえばそこで中断してしまうような話題にしかならないんだろうな

我が家ですら、女の子出産と男の子出産では義父母の態度が違った
男の子は『我が家を継ぐ子』と言う扱いがある
性別の選択を迫られれば姑問題も複雑化するのかもしれないね

やっぱり難しい問題だと思う

自分の欲求にだけ忠実な、ある意味、人間らしい人なのかな