シロさんの時は結婚直後だったこともあり、恥ずかしさとこれまでは寿退社推奨だったのを逆らって残るということもあり、しばらく報告できませんでした。

安定期に入った頃、直属上司にようやく相談。
それまでは気持ち悪かろうがしんどかろうが周りにバレてはならない、バレたら首になる!!と平時と全く変わらない生活をしてました

急に煙草を吸わなくなったので訝る同僚も居ましたが、元々勤務中は吸わないでいれたのもあり特に疑問持たれることも無く過ごしてました


悪阻は食べ悪阻で食べれるものがコロコロ変わりはしたけれど順調に仕事と両立出来ていました

8ヶ月を過ぎた辺りから休みの日は全力で冬眠する生活でしたが、好き嫌いが激しい状態とはいえ、飲めるし食べれるし『気合と根性で悪阻って乗り切れるんだな、やっぱり』『匂いでうっ…とか無いもんだなぁ』『仕事も平気で出来るし、やっぱり妊娠は病気じゃないよなー』と思ってました


8年前の自分を、8年前から去年の今頃までの自分をぶっ飛ばしてやりたいです(-"-;)


最初、本当に『二日酔いかー車運転辛いなぁ、子ども達連れてプールとかマジヤなんですけど…』位でした

次の日『まだ気持ち悪い…三日目とかないわー、当日、潰れてないし吐き潰れてもないのにまだ残ってるとかどんだけ?』と思ってました

そして、更に翌日『あ、吐く』『ビール不味い』『…煙草不味い』
…この気持ち悪さ、受け付け無さには憶えがある、そう7年ほど前…

生理予定日まで後、3日程でした
もちろん、アバウトなので『今週来るはずなんだけどなー』位でしたけど。

今週生理来なければ検査薬を使ってみよう!
そう思いましたが、つのる受け付け無さにはギブアップ
フライングだなーと思いつつ、検査薬を使用したら…ビンゴ!
トイレでしばらく放心しました


頭の中では扶養を抜けて稼ぐために契約し直したこと、それに対応して増やした仕事、来年課税対象になること、シロさんと幾つ違いになるのか、入学が被る=出費が重なる=生活大丈夫??

なにも答は出せず(でもフライングして検査薬使ったのは致した時に『あ、出来たかも、男の子…』という予感があったから)ラインに画像だけを送りつけました。

ちなみに、契約変更と勤務変更は致す前に交わした物です
致した時に予感はあったけど、長らく降臨されなかったので『まさかね』という思いの方が強かったんです


珍しく、即既読になり『これってもしかして…』と返ってきたので『陽性反応出た』と返したら、電話がかかってきて(仕事どうした😅)
『明日即病院ね』
と。

実家にシロさん預けて病院へ

結果、袋嚢は確認できたけど、まだ心拍確認は出来ない1ヶ月後にきてと
既に気持ち悪いんだけど…に『悪阻はそんなもんよー』…アバウトです。

待望の第二子、そして三十半ばでの妊娠
色々心配ではあったけど、シロさんの時は平気だったから今回も気合と根性で乗り切れるよ!
ギリギリまで働いてギリギリまで稼ごう!
今回は直上司が信頼できる人だから直ぐ報告してバックアップをお願いしよう!
でも同僚には安定期になるまで報告するのは止めておこう、もしもがあったら耐えられん

と相談し勤務続行で生活することになりました

そして、そこから私は-17キロ減という地獄を見たのです…続く