仕事で簡単なマーブリングを教えることになったのですが

どうせなら,おうちに帰ってからもできるように

専用のマーブリング絵具を使わないでも

マーブリングを楽しめる方法をネットで探してみました

そしたら,あるではありませんか

アクリル絵の具や油絵の具を使う方法が


さっそく画材店で油絵の具を探してみたら・・・

なんだ?この値段は?

知らなかったですけど、油絵の具って高いのですね

色によっても 値段が違うし・・・

一番安いのでも,1色400円くらいして

中には1色3000円近くしました

こんなんじゃ 専用マーブリング絵具セット買えちゃうじゃないか


ということで,アクリル絵の具にしました

1色250円くらいだったかな?

今回は4色そろえましたけど,

これだったら探せば専用マーブリング絵具セット買えちゃうかも

まあ,百均にもアクリル絵の具売ってるから

そちらでそろえれば安くすみますよね


こんな感じで,濃い目に水で溶きました。


で,次は水のほう。

水に少しPVAのりをまぜて,とろみをつけた方がよいというので

今回は水:PVAのり=9:1にしてやってみました


スライムづくりにも使うやつです。


PVAのり水ができたら

野菜なんかが入っていた 透明な入れ物に入れます。

深さは1cm~2cmくらいかな。

色が分かりやすいように下に白い紙を敷きました。


深めの白い発泡スチロールトレーがあったら

そちらのほうがよいかもしれません


いよいよ 絵の具を水面に広げます

楊枝や竹串,筆で絵の具をとって

水面にそーっと置くのですが・・・


百均で8本で108円のネイルアート用の筆があったので

それを使うことにしました

水面にそっと触れると ビュワワーって絵の具が広がります。

適当に色を置きました。よし,そろそろいいな

竹串の先で,水面をそーっとひっかいて うずうずにします。

やりすぎないように 気を付けて・・・

なんか 昔の特撮ドラマのオープニングにあったぞ,こんなの。


いよいよ,紙に写し取ります。

両手で紙を持って,そーっと水面に置きます。

今回は,やっすいコピー用紙を使いました。

表面があんまりツルツルしてなくて ガサガサなやつ。

障子紙のほうがよかったかな・・・

まあ,いいや。これでもできます。


水面に置いたら,水がしみて 透明っぽくなります。

そしたら,そっと引き上げます。

新聞の上に置いて乾かして,できあがり~

水面に残った絵の具は 新聞紙に吸わせて取り除くといいですよ

あとは・・・


こんな風に 発泡スチロールに楊枝をさして

くしみたいにして

いっぺんに水面をひっかく道具なども便利だとか・・・

ただ,私にはうまく使いこなせなかったですがね

子どものころ,狂ったようにやったマーブリング

大人になってからでも なかなか楽しかったです

探してみたら,専用のマーブリング絵の具もお手軽価格で出ていました

定着度合いや発色などは,やっぱり専用のものの方がいいかも。

ただ,大勢でやるときなんかはアクリル絵の具の方が安上がりかな

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