7月の読書メーター

7月の読書メーター
読んだ本の数：8
読んだページ数：1892
ナイス数：89

団地メシ!の感想
おばあちゃんは花のことを優しく見守り、花もおばあちゃんのことを気にかけている。団地を巡る旅で四季を感じ、美味しいものを食べる。二人のかけがえのない時間。私も楽しい時を過ごしたいな。いつか花とおばあちゃんの夢が叶いますように。
読了日：07月30日 著者：藤野 千夜
運命の終いの感想
なんだかとてもリアルな感じだった。こういうのあるかも、あるよねと。まわりの人だったり、自分の事だったり。私達はその時々を精いっぱい生きている。そう、いつか枯れて朽ち果ててしまう花のように。
読了日：07月23日 著者：奥田 亜希子
朝からブルマンの男 (ミステリ・フロンティア)の感想
ミステリ研究会の二人組、どの問題にも一生懸命取り組む。きっとこれからも問題を解決していくんだろうな。それにしても人の内情は様々だなと。でもまぁ人間らしくていいのかもしれない。
読了日：07月22日 著者：水見 はがね
税金で買った本(15) (ヤンマガKCスペシャル)の感想
｢ガツガツしない生き方｣私も反省。ガツガツしがちなので。もっと気長になれたらいいんだけど…。｢高齢者への接し方｣には共感。私も仕事の時経験ある。話が長くなってきてどうしようって。無下にも出来ないし難しい。
読了日：07月17日 著者：系山 冏
サトウさんの友達の感想
そこに私がいた。私だった。そして途中どうしようもなく胸が締め付けられた。わかる、わかるよ。全くおんなじではないけど。私もそうだよ。そういう気持ちになるよ。でね、ほどよい距離感が心地いい友達が私も大人になってできたよ。
読了日：07月15日 著者：益田ミリ
クロエとオオエの感想
信念を持ちそれを貫くという事は自分を生きる事だな。私にも何か一つでもこれというものがあるといいんだけど。宝石は綺麗なだけではない。まわりの人を変えていく。まさにお守りだな。
読了日：07月14日 著者：有川 ひろ
毎日のことことの感想
毎日はおなじようで違う。今まで一日一日を過ごしてきた。小さかった私なりに、今はもういない人達もいた。そしていつの間にか大人になり、あの過去にはまだ生まれていなかった人達がいる。日々を生きているってなんて尊いんだろう。
読了日：07月06日 著者：高山なおみ
スノードームの捨てかたの感想
心地よかった。どの話も淡々としているようで心の中でなにかを思っている人達が出てくる。みんなもそうなんだ、私もですと思わず声を掛けたくなった。どうやって捨てたらいいかわからないものってあるよなぁ。
読了日：07月06日 著者：くどう れいん

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